生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

オオハクチョウ渡来...ではないよな

2024-10-06 18:07:07 | 野鳥
本日は朝一で所用あり、昨日、都市公園に渡去の夏鳥探しに行き、なかなかの成果があった。早起きして所用の前に、二級河川が隣接する都市公園散策に行こうと思い早寝早起きをした。朝起きて外を見るとどんより曇りで薄暗い、更に小雨もぽつぽつだったので諦めて二度寝した。朝一の所用、思ったより早く終わったので早起きして行こうと思っていた都市公園散策に行ってみた、傘を持って。

今にも泣き出しそうな、いや、降り出しそうな空模様、散策しているうちに小雨がぽつぽつと降って来た。渡去に夏鳥らしき姿はない、じゃ河川敷にノビタキでもいないか探すとセンニュウ類っぽい姿を発見。まだ渡去していないオオヨシキリかな?、それとも渡りの途中のシマセンニュウかエゾセンニュウかな?。草地の中を動き回っている、写真も狙ってみたがタイミングが合わずに撮れず。ぱっと見オオヨシキリのような気がするが、この時期までいるだろうか?、〇〇センニュウが妥当のような気がするが識別に至らず飛び去ってしまった。

その他の河川敷の鳥影を探す、冬鴨類はまだここには来ていない模様。水鳥でいたのは、ダイサギ、アオサギ、カワウ、そしてカルガモぐらい、ノビタキは見つからず。そろそろ引き上げるかと思ったら、遥か遠くに大きな白い鳥影が見える、確認するとハクチョウ類。かなり遠いので近くまで行こうとしたが、草が茫々でその草も雨で濡れており強行突破するのは躊躇した。写真を撮って、画像を拡大して確認するとオオハクチョウだった。10月も今頃になると、北からハクチョウ類が渡って来る、ハクチョウ渡来と言いたい&思いたいが、ここの川原では数年前から越夏しているっぽい。以前記事を書いたのを探してみたら、以下のよう3月上旬に観察していた。

北帰行を発起しない?(2024.03.03)

3月上旬なので、その後北帰行した可能性もあるものの、この時期にここで、それも1羽ということは今季も越夏したんだろうなぁ。

ここのオオハクチョウ、以下の記事を書いたのが最初。

近くにもいた北帰行しないオオハクチョウ(2021.06.02)

同じ個体だとすると、4シーズン、ここで夏を越したことになる。
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