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はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

京都壬生へ(1日目)

2017年10月20日 | あれこれ日記
米寿と喜寿、還暦を迎える家族と親戚を京都でお祝いすることになり、2泊3日で京都の壬生へ行ってきました。

この時期は例年お天気の日が多いと思うのですが、雨がたまに落ちてくるあいにくのお天気となってしまいました。でも雨の京都もまんざらではないです(うそです)。

今回、京都に住む従妹の知り合いが経営する「京のおおぞら」という、昔の京町家をモダンにリフォームした宿に宿泊しました。


1階の屋根瓦の上には、鍾馗(しょうき)さんが鎮座していました



元々あった町家の良いところを残して大部分を改装しているそうで、土間があったところは、トイレや機能的なキッチン、風情あるお風呂に変身しています。

キッチンから洗面所、お風呂場を望む

京のおおぞら HPより


水屋には自炊ができるように食器類が完璧に揃っています




二条駅近くのカフェCLAMP COFFEE SARASA (クランプコーヒーサラサ)のその日に挽いたコーヒー豆が用意されていて、滞在中いつでも美味しいコーヒーが飲めます


紅茶はマシンで淹れるフレーバーティーが2種類





お風呂場の窓を開けると、坪庭から涼しい風が入って露天風呂のような雰囲気


可愛い洗面台は2人並んで使え、大型の洗濯乾燥機も備わっています


お部屋(京のおおぞら HPより)
1階 見世の間

玄関を上がってすぐのところ。PCやガイドブックが置いてあります



1階 奥の間

縁側の先の苔で覆われた坪庭が趣あります

2階 そらの間

運気が上がると言われている「大雲」の模様の京からかみが使われています
布団は和室用に開発されたテンピュールで、天国のような寝心地でした

2階 華の間

こちらは女性らしい「梅の丸」の京からかみです


書院戸がみごとです


「京のおおぞら」は1階と2階を合わせて68平米あり、1日1組のみ(2名~6名)の1棟貸しとなっています。

食事は、朝夕料亭から届けられる仕出し料理が予約できるそうですが、ワタシたちは料理は外でいただきました。

たった2泊ですが、あこがれの京町家に移り住んだかのように過ごせました。





京都 町家小宿 京のおおぞら
所在地:京都市中京区壬生松原町44-1
    JR京都駅から嵯峨野線で1駅の「JR丹波口駅」下車。徒歩5分

ベストマッチなサイズ

2017年09月26日 | あれこれ日記
今朝の大さん橋には巨大な客船が停泊していました。



手前の船と比べると大きさが伝わると思います。


近づいてみると、よりリアルにその巨大さを感じます。まるでビルが突然出現したかのよう。


函館から来て、横浜の次はプサンに向かう予定の「ダイヤモンドプリンセス」

横浜大さん橋は大きくて豪華な客船がよく似合います。



一方、オフィスのデスクに乗っているこれ。



来客用にお出ししているお茶ですが、「1,2、サンガリア!2、2、サンガリア!!」というコマーシャルがなつかしい、サンガリアというメーカーの200mlサイズのペットボトルです。



500mlのペットボトルと比べるとかなりミニサイズでかわいいのです。

打合せなどには理想的な大きさで、カバンに入れても邪魔にならない小さな容器なので、そのままお持ち帰りになるお客様が結構います(笑)
このサイズは飲み残しが少ないのもよいところ。
来客が残した飲料は、オフィスから離れたところにある給湯室まで捨てに行かなくてはならず、そういった手間からも解放されました。
この飲みきりサイズを世に出したメーカー「サンガリアさまさま」です。

Amazonやアスクルなどでケース単位で購入していますが、先日Daisoで2本100円(税抜)で売られているのを発見。サイズもさることながら値段もしっくりきました。




ダンケルク

2017年09月15日 | あれこれ日記
9月9日公開の「ダンケルク」を観てきました。



『ダークナイト』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が手掛ける戦争スペクタクル巨編。第2次世界大戦中の1940年、フランスのダンケルクでドイツ軍に包囲されたイギリス・フランス両軍の兵士約40万人を、860隻の船舶で救出した実際の救出作戦を描く。(シネマトゥデイより)

戦争映画はよく観るのですが、これまでのものとは一線を画している感じがします。
登場人物の視線から見たそれぞれの場面は、時間を追うごとにみごとに融合されていきます。










(シネマトゥデイより)


監督クリストファー・ノーランの最高傑作と称され、今年度アカデミー賞の最有力候補との呼び声が高いのも頷けます。

そして俳優陣では、クリストファー・ノーランの作品に多く登場するトム・ハーディが、本作でも渋い男前な役柄で登場しています。

冒頭の場面から最後までハラハラ、ドキドキの連続で、緊迫感ある映像と音は、まるで戦場にいるかのようでした。圧倒されるような臨場感で震えるほど感動しました。






ダンケルク
9月9日より全国の映画館で公開中

100円グッズで洗面台をリメイク

2017年09月07日 | あれこれ日記
今どきの100円グッズはすごいですね。

とても100円には見えないものがいっぱいあって、あとになって「なんでこれ買ったんだろう」なんて必要のないものまで買ってしまっても、そこは100円なので許されてしまいます(笑)

先日、発売日を待ちきれずにAmazonで予約して買った2018年1月始まりのスケジュール手帳。デザイン、仕様、サイズ、中身のレイアウトや紙の質までほぼ満足だったのですが、昨日訪れたDAISOで売られていたスケジュール手帳も、Amazonで買ったそれに近い仕様でびっくりしました。
100円だからといって侮るなかれ、です。

そして今回購入したキラキラタイルのクッションシートは大正解でした。
洗面所は20年以上住み続けたわが家でリフォームに取り残された場所。新築当時から使っているシステム洗面台は次のリフォーム候補です。

それでその前にちょっとリフォームならぬリメイクしてみました。





シートを貼っただけの簡単な作業で、いつもの洗面台が可愛らしくなりました。
材料費は、シートが3枚と少しなので税込432円でした。すばらしく優秀です。
貼ったばかりは接着剤の匂いがきついのがマイナス点ですが、これもじきに消えていくと思います。

今回5枚買っているので、余った材料をどこに使おうかなと考えるのも楽しいです。




宮城県産岩牡蠣

2017年08月25日 | あれこれ日記
宮城県産の殻付き岩牡蠣がコストコで売っていました。
冷凍ですが、2キロで998円という衝撃価格。量的には、米袋3kgと5kgの中間ほどありました。

半分を取り分けて表面の海藻をたわしで洗い流し、残りの半分は翌日まで冷凍保存です。


牡蠣の大きさはまちまちですが、大きいものは長い辺が25センチくらい、小さいものでも10センチほどあり、半分以上大きい牡蠣でした。





加熱用と書いてあったので、1日目は蒸して、2日目は焼いて食べました。
身が大きく、口に含むと磯の香りがふわっと広がります。
海のミルクと言われるほど栄養価が高い牡蠣ですが、食べ過ぎには注意が必要とのこと。中るとえらいことになります。

コストコで売られる牡蠣は、3キロ入りや1キロ入りなどその時々で規格が変わるようですが、2キロ入りは2人で食べるにはジャストサイズでした。
夏バテ解消にオススメです。



IMAX 3Dシアターがすごい

2017年08月15日 | あれこれ日記
8月11日公開の映画「スパイダーマン ホームカミング」をIMAX 3Dで観ました。

スパイダーマン ホームカミングオフィシャルサイトより

IMAX 3Dとは、映画を構成する映像、音響、空間などの要素は全て最高の水準まで高められ、これまでにない美しさや臨場感を体感することができるシステムのことです。
巨大なスクリーンはまるで映画の世界に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。
映画館を出ると運動した後のような気持ち良い疲労感がありました。どんだけ映画の中に入り込んだのでしょうか(笑)


映画の世界にこんなハッピーなものも持っていけます(笑)

ストーリーはネタバレになるので言えませんが、スパイダーマンは監督と主人公が2度代わって放映されましたが、3代目の今回はマーベル・コミック色が強く出ていて、あの「アベンジャーズ」がストーリーにかなり影響しています。今回の「スパイダーマン ホームカミング」は、前作よりアクションが軽快でリズミカルでワクワクさせられます。

映画の本編が終わって(終わったかのようにみえます)テーマ音楽が流れだすと、席を立つ人がたくさんいましたが、エンドロールが流れるまで観ないと損です。

その答えは映画館で!



限定発売のエクストラブリューが美味しい

2017年07月30日 | あれこれ日記
サッポロ黒ラベルを愛して止まないワタシですが、今、数量限定で発売中の黒ラベルエクストラブリューにはまっています。



白地に金色の星印を見慣れているので、この全体に黒っぽい地は、冷蔵庫を開けるたびなぜかドキッとしてしまいますが、それを裏切る喉ごしとまろやかな旨味があり、この夏のイチ押しです。

美味しいので、飲み過ぎないようお気をつけください(笑)



海遊び@柴崎

2017年07月22日 | あれこれ日記
今シーズンはじめての柴崎は波が穏やかで、風が心地よく吹いてます。



学校は夏休みに入ったのですね。いつもの時間に到着したら、駐車場はすでに満車。30分ほど待ってようやく駐められました。

駐車待ちの間に、朝ごはんのおにぎりを食べたので、海岸での設営もいつになくスムーズ。
お腹が空いてると食べることばかり考えてしまって、設営に集中できなかったみたいです(笑)

夏休みに入ってもここはあまり混まないのでゆっくりできます。





タープの下は涼しく心地よい風が入ってくるので、だんだんまぶたが重くなってきました。
それではまた


南部鉄瓶

2017年07月19日 | あれこれ日記
欲しくて欲しくて購入した鉄瓶は、岩手県の及源(OIGEN)鋳造のもの



鉄瓶は「育てる」のだそうで、手塩にかけて愛情かけて育てれば、ちゃんとそれに応えてくれるとのこと。

使い始めは、硬度の高い水を使って沸かし、捨てる。これを3回ほど繰り返すと、「鉄瓶ならし」が完了する。

鉄瓶の内側がミネラルの白いベールに覆われていく様を見ていると、2度、3度と作業を繰り返すうちに、たしかに育てている気分になる(笑)

お湯を沸かすときは、鉄瓶の80%の量で、ふたを閉めずに弱火でゆっくり沸かす。

「早く沸く」のが好まれるご時世に、わざわざ時間をかけて沸かすのだから優雅である。短気には不向きとも言える。

手をかけるのはこれだけではなく、
・鉄瓶は錆びを防ぐため、お湯を入れたまま放置しない
・使用後に30秒ほど空焚きして水分を飛ばす
・鉄瓶の内部は手で触ったり、洗わない など。

錆びてしまったら→錆びた時の対処法


手をかけて育てた鉄瓶で淹れたお茶はたいへんまろやかな味わいで、お茶ってこんなにおいしかったの?と思うくらい味に違いがある。

白湯にいたっては、ミネラルウオーターよりずっと飲みやすく、バツグンにおいしい。
ポットに移し冷蔵庫で冷やして飲んでもさらにおいしい。

また、南部鉄器の溶出鉄は二価鉄が多く含まれていて、腸で吸収される鉄分はこの二価鉄だけなんだそうで、健康にも良いことがあきらか。

手塩にかけて育て、それに応えてくれる鉄瓶。使うほどに愛着が増します。






味処「はつくら」に感激!

2017年07月02日 | あれこれ日記
秋葉原で22年続く居酒屋の「はつくら」へ行ってきました



ご主人の板さんとたった二人で切り盛りしているとは思えないほどのメニューの多さです


つきだし

つきだしに愛情を感じます

煮物



たけのこ、とり肉、厚揚げが入ったあっさりした味付けの煮物、ホタルイカの煮つけ、なすやズッキーニ、人参の揚げびたし
煮物ひとつとってもバラエティーに富んでます

全国各地のおいしい日本酒をたくさん取り揃えてます


いろいろ飲んでみたかったので、順番に一合徳利でいただきました








お造り

貝がたくさん入っていて貝好きにはたまりません

板さんがバイクに乗って毎日築地(河岸)から仕入れているそうです。豊洲に移転すると少し遠くなってしまうとのこと。

静岡県出身の板さんが造るお料理はどれも絶品です

厚焼きたまご

あつあつでホッとするおいしさ。なごみます

ゴーヤチャンプルー

ゴーヤのピリッとした苦みにお酒がすすみます

気がついたらすでに店先の提灯が消えている時間でした。
開店直後に入ってからあっという間に時間が経ってしまった感じです。
それほど居心地が良くて、料理もお酒もおいしくて、こんなお店が家の近くにあったら毎日通いたくなります。


実は「はつくら」のおかみは高校の同級生。高校時代男子からも女子からも人気があって、学年問わずヒーロー的存在。おかみに魅了された常連さんが多いのも頷けます。
ワタシも高校時代から再びのファンになりました

夜は席の予約をおススメします。





味処「はつくら」
東京都千代田区神田和泉町1-7-10 篠原ビル1F
TEL:03-3862-4139
営業時間:昼11:15~13:30 夜17:00~24:00頃まで(土曜は夜のみ営業)
定休日:日曜日