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はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

香港のおみやげ パンダクッキー ~2009.11 香港

2010年01月20日 | 香港日記
奇華餅家のパンダクッキー



会社の人たちへの配給みやげにはうってつけだと思います。
値段も18枚入りで38HK$と、とってもお手頃。


今回(といってももう2ヶ月近く経ったのね)、
会社の誰にも告げずに香港に行っちゃって、
しかも、出発当日はデカいスーツケースを引きずりながらも、
バレてなかったみたいなのでした ←(たぶん)

そこで念のために(バレてたときの対処用に)買ってきました。


「みんな忙しそうだったから、言い出せなくって。黙っててゴメンネ~」
と、バレてたときの言い訳もしっかり考えてました。


社会人のつらいところで、その後の人間関係も考えておかなければなりません 
 


香港から帰ってきて、数日が経ちました。


パンダクッキーをロッカーに置いて、万が一に備えてたのですが、
香港に行ったことがバレてないことがわかり、
パンダクッキーは、持って帰ることにしました。


そして、いつもお世話になってる居酒屋「秋」のシローさんに贈呈することにしました。


あ、なんかおこぼれをあげるみたい?
って、おいしいんだから、もらったら絶対うれしいって~ 


シローさんには別にお土産を用意してたのですが、
それにプラスしておいしいパンダクッキーも渡せることになってHAPPYでした


中身はこんな感じ



今回、押さえとして大変役に立ってくれたパンダクッキーですが、
案外素朴でおいしいので、この味を次回は会社の皆さんにおすそ分けしましょう。



・・・でも、やっぱり次回も黙って行っちゃおうっと ウッシッシ









坦坦麺 ~2009.11 香港

2010年01月04日 | 香港日記
北角の春秧街(トラムで屋台すれすれに通るところ)近くにある、
坦坦麺で定評のある蕃薯苗(Tiny Green Kitchen)に行ってきました。


お店は、お昼にはまだ早い時間だったけど混んでました。
ちょうど4人席のテーブルが一つ空いていたので、
席に着くやいなや、ビールと坦坦麺4つを注文。


こんな感じの坦坦麺です。


日本のどんぶりよりだいぶ小ぶりなので、あっさり完食 

味はちょっと濃い目です。
そして白っぽいのは、魚介の粉(?)みたいです。
下の方にとろみのあるタレが沈んでいるので、最初によ~~く混ぜて食べるべし

よく混ぜておかないと後で大後悔します ←ワタシ

酸味のある坦坦麺です。
濃い目のスープは、ビールにとっても合いました グー





蕃薯苗(Tiny Green Kitchen)
北角北角道17號地下



続・世界一おいしい飲茶~2009.11 香港

2009年12月22日 | 香港日記
世界一おいしい飲茶の続編です。


あ、これも食べました。




続編は、丹桂軒での食事も半ばを越えたくらいのころのことです。

お腹もこなれてきて、チャーハンを頼む前にもう1品何か食べたいという声。
反対する人はいません

メニューを見て、北京ダックが4人の目に留まり、即注文。

ところが、小姐(給仕の女の子)に伝えると、猛烈に
「ダメダメよ~、こんだけ食べた後で多すぎるよ~」と必死に止められました。



そんなに多いのか??



とりあえず猛反対にひるんだ4人は、あきらめて別のメニューを注文しました。


ちょうど、近くのテーブルで北京ダックを食べてたカップルがいて、
じーーーっと観察させていただきました


飴色の大きなあひるちゃんがワゴンに乗せられて登場しました。
その皮を、シェフがきれいにそぎ落としていきます。

なんだかとっても高級な感じでワクワクしちゃいます。


びっくりしたのは、その包むヤツ(春巻の皮みたいなの)は、
直径30センチくらいの蒸し器に入っているのですが、それが3段重ね。
3段に積み上げられた蒸し器は、座っているカップルたちの頭と同じ高さ。(ひょぇ~)


時間をかけて食べ終えたカップルを見届けたワタシたちは、
「なぁんだ、あれ(量)なら食べられたんじゃなーい?」

「やっぱり多かったのね ε=( ̄。 ̄;)フゥ 」と内心思いつつも、
悔し紛れもあって、小姐を恨みかけたところ・・・やってきました


皮を剥がされたあひるちゃんが、ミンチ状になって登場しました。
大鉢に山盛りです。これでもかというくらい大量のレタスとともに 




全員が納得です。
そして全員小姐に感謝です「ありがとう」


次回はぜったい食べるぞ!待ってろよ~!北京ダック 





 



世界一おいしい飲茶~2009.11 香港

2009年12月18日 | 香港日記
香港から深センに入って、
「丹桂軒」という世界一おいしい飲茶が食べられるレストランに行ってきました。
(またしても激しく思い込んでます


時間を計算して香港を出たのに、紆余曲折を経て到着したのが2時。
おなかいっぱい食べようと、朝ごはんを抜いたので、お腹の空き具合はピーク

それゆえ、早く食べたい一心の老男女4人。
席に着くなり、レストラン中央に鍋がたくさん並んだコーナーを発見
あつあつの湯気を立ててる鍋は10種類くらいあって、中身を見て指差し注文。
その場でよそってもらって、即テーブルへ。


それが、この5種。

カレーおでんみたいなのは、微妙でした。
なんだか、香港街市(市場)みたいな臭い。
↑このレストランで唯一「?」でした。


一気にたいらげたところで、落ち着いて注文。

エビと帆立がふわふわの卵白と相性抜群◎


ご存知、青菜炒め。見た目ほど味は濃くないです。


茄子の焼きそば。焼きそばというよりパスタって感じ。(誰か食べちゃってる!)


あんかけ海鮮チャーハン。(これも誰か食べちゃってる!!)


焼きそばもチャーハンもテーブルに運ばれてきたときは
もっと美しい姿でしたのよ 



ふかひれスープ。
ふかひれは糸状じゃなくて、カタマリ状。

他に、とろとろの豆腐のあんかけがすごくおいしかった。
気がつくとほとんどたいらげてたため、写真撮れず
写真が撮れなかったものも含めて全11品。
お会計は568中国元(7,600円くらい)でした。(ビール込)


かなりオススメしたいお店です。







丹桂軒(センチュリー・プラザホテル店)
2/FL.,Century Plaza Hotel,Kin Chit Road,
Shenzhen,People's Republic of China.

※羅湖商業城店もありますが、落ち着いて食べたい方にはこちらのホテルのほうをオススメします。



激しい思い込み

2009年12月15日 | 香港日記
香港でのこと。

「一日まるまる深センで遊びましょう
ということで、香港から鉄道で深センへ行くことになりました。


(寅さんとは何の関係もありませんが)


深センへ行ったことのある人は、4人中2人。
なんとも心強い!
2人とも、昔、仕事で何度か行っているとのことで、まさに頼りになる存在


いよいよ当日。

羅湖(ローウー)」まで、安心して2人に付いていきました。


???


頭の中に思い描いていた風景と道じゃないのです。
出口を間違えたかと思って、駅に戻って確認するも出口は一つ。

ネットの情報では、目的の飲茶レストランは歩いて行けるという事だったので、誰かに聞けばすぐわかるだろうと高をくくってました。
しかし、誰に聞いても「知らない」と言われ、自転車にサイレンをつけて走ってきた、自警団みたいなお兄ちゃんに聞いても首を激しく横に振られました。


仕方なく駅に戻って携帯レンタル店の店員にインターネットで調べてもらうと、
「ここから地下鉄に乗っていくか、タクシーで行くかのどちらか」とのこと。


ここでも「???


ワタシが調べ上げたネット情報には「電車に乗って」とか「タクシーで」なんて一言も言ってなかったのにぃ~

「深センのタクシーはできれば乗るな」と聞いていたので、地下鉄で行くことにしました。

そして時間はかかりましたが、ようやく目的である世界一おいしい飲茶にありつけました。

ただし、予定時間を大幅に超えてしまっていました。
仕方なく、楽しみにしていたマッサージをあきらめて買物に予定変更。
しかしそれも、客引きのあんちゃんに、ずーーーっとしつこく付きまとわれて、一気に買物欲消失。

その結果、消化不良のまま国境越えとなりました。
疲れ果てて電車に乗り、一息ついたところで、またしても


???


「深センに着いたときの駅と違うみたい???」


そうです。
往きの電車で「羅湖」行きではなく、「落馬洲」行きに乗っていたようです。
終点で降りればそこは「羅湖」という、思い込みを全員がしていました。


頼りになるはずの2人は電車を降りたときに、
「前に来たときからだいぶ変わったなぁ。すげぇキレイになった」と口々に言ってたのを思い出しました。
そう、誰一人そこが「羅湖」だと信じて疑わなかったため、駅名を確認してないのです。
愕然としましたです、ハイ

最近は、こういった思い込みによる行動が激増してます(反省)






ハッピーバレーで飲茶~2009.11 香港

2009年12月13日 | 香港日記
友人のリクエストで競馬場の中にある飲茶レストラン
「満貫廳」(Moon Koon Restaurant)に行ってきました。


以前は、会員のみが利用できるレストランだったそうですが、
現在は、誰でも利用できるシステムになったそうです。





ホテルから歩いて1分のところから1台目のトラム「石塘咀」行きに乗り、
銅鑼灣(コーズウェイベイ)で一旦下車。 

降りた場所で待つこと3~4分 ←すぐ来てよかった
「跑馬地(ハッピーバレー競馬場)」行きのトラムに乗り継ぎました。
トラムは徐々に坂道を登って、終点(らしき所)に到着しました。
(実は飲茶レストランはもう少し先まで乗った方がよかったことが後に判明)





最初に運ばれたのは、

スパムのフリッター

めっちゃパリパリ、サックサク~~
衣自体にも味つけされていて、そのまま何もつけずにいただけます。







飲茶の定番、エビ蒸し餃子

エビがぷりっぷりで、ゴロっとまるごと3尾くらい入ってます。





味つき腸粉

真っ白なベロベロッとした腸粉だけじゃありません。
しっかり味付けしてありますが、上のソースをつけるとビールにも合いました。




肉まんで~す 
白い生地がふ~んわり、ふわふわぁ~でおなかいっぱいでも重くならないです。






馬拉麭(マーラーカオ)

これ、この店のヒット、いえ、ホームラン王です
赤ちゃんの頭ほどの大きさです。
蒸したてで、湯気みたいにがホア~~っとやわらかい食感。
バターと黒砂糖のバランスが絶妙です。
暖かい練乳をかけて食べるとさらにおいし~~~ 

こんなおいしい馬拉麭、かつて食べたことありません
 

そのほか、小龍包、チャーハン、マンゴープリン・・・
たくさん頼みすぎたため、撮影が追いつきませんでした。
カメラより先に誰かの箸が伸びてきて、さらわれていきました


開放的なロケーションでいただくおいしい飲茶。
知る人ぞ知る隠れた名店です。






「満貫廳」(Moon Koon Restaurant)
2/F., Happy Valley Stand, Happy Valley Racecourse, Happy Valley, HK

走れトラム~2009.11 香港

2009年12月10日 | 香港日記
ハッピーバレー競馬場行きのトラムの車内です。



人が一人やっと通れるほどの階段を登ると、そこは2階席です。
ガタン、ゴトンという音が、耳に心地よいです 

車内アナウンスもなく、降りるときは降車口(運転席隣)にジワリジワリ近づいて行き、料金(2HK$=24円)を支払ってから降ります。

車内が込み込みで、このジワリジワリカニ歩きも難しいときがあります。
そんなときは、「唔該!有落!!(ンゴーイ!ヤウロー!!)」(※1)
と言えば、親切な香港人の方々は通れるように道をあけてくれます。


このトラム、時刻表はありません。
停車駅でトラムが来るまで待って、来たら乗る。
至ってシンプルです。





こんな90℃のカーブもへっちゃら。


トラムすれすれに車や人が行き来している風景は、これぞ香港!です。


トラムものんびりしたもので、前に障害物(車や人)があれば、「プァ~~ン」と
クラクションを鳴らしますが、
「こらぁ、危ないぞーーー!」といった感じはぜんぜんなく、
「トラムが通るよぉ~~」といった音にしか聞こえません。




トラム外観です。
ほとんどの車両が広告でペイントされてます。
派手で可愛くて、おもちゃの電車みたいです。





※1「すんましぇ~~ん。ワタシ降りま~す。」(直訳)

香港のベトナムへGo! 2009.11 香港

2009年12月04日 | 香港日記
北角にあるベトナム料理店「華順越南餐廳」に行ってきましたー 

店の場所を確認しておくために、昼のうちに偵察にでかけました。
行っといてよかったー 
ホテルのコンシェルジュに書いてもらった地図を頼りに探していたら、


こんな階段を下った先にありました。
坂の先に店の看板をみつけた時は「うぉ~~!あったどぉ~~!」と、絶叫して喜んだのですが

なんのことはありません。
実は写真に移っている坂を下った先の大通りから入れば、すぐのところにあるのです。
激しい思い込みと意味のない深読みから、地図をややこしく解釈・・・。
このような地元の人しか通らないと思われる道を発見することになりました。





それで、まずはビール。
サイゴンビールです。クセがなく、飲みやすいです。





オーナーオススメの揚げ春巻。
これ、ほんっっっとにおいしかったぁ。
薄くてパリパリした衣に包まれた具は豚肉。
ベトナムでもこんなにおいしい揚げ春巻は食べなかったです。
レタスがメインに見えますが、レタスの下にも春巻がありました。





この手前のオレンジ色のタレにつけて食べるんだけど、
このタレがめちゃめちゃおいしくて、小鉢にシャパシャパと注いで、
そこに春巻きをじゃぽんと落として食べます。





生春巻。
こちらも先ほどのオレンジ色のタレで食べました。
ドレッシングとしてもGoodですよ。






チキンカレーとフランスパン。
チキンカレーはマイルドな味で、スパイシーなんだけどぜんぜん辛くないの。
ワタシ的にはスパイスの効いたパンチのあるカレーが好みなんだけど。

フランスパンも焼きすぎ?か、乾燥しすぎ?てて、ラスクみたい。
オカワリのパンは、オーナーに「焼かないで!」とお願いしました。
正解でしたが、パンは期待しない方が無難です。




その他にいかのフリッターとベトナム風サラダとあさりの炒めものと腸粉を注文。
そして〆は、やはり「フォー」。

フォーはどんな種類があるのかわからなかったので、
店の女の子に、
「What kind of フォ~?」と、完璧とは言えない英語で尋ねてみました。

そして数分後。
現れた女の子の手にはいろんな種類の「フォーク」 ←大爆笑




鶏のフォーはマイルドで日本人向け


牛のフォー。これぞベトナムの味!
しかも肉がまだ赤いです ←徐々に熱が通ってくるので大丈夫なんだけど


香港では「スープヌードル」なんですね、「フォー」ではなく 
英会話の発音や文法ウンヌンの前に、使い方を間違っておりました。


ここのオーナーは日本語が話せてとてもフレンドリー。
ワタシたちがいる間、何かとお世話してくれました。

屋外のオープンスペース(テーブルが4~5台あります)では勤務時間を終えた従業員がカードに興じてました。
オーナーまでも、客がまだいる店内で、まかない飯を食べながらくつろいでました。


そして今日のマイタン(お勘定)は、489HK$(5,868円)
これだけ食べて、一人当たり1,467円の計算です。
ワインを持ち込ませていただいたので、それもあると思いますが、
おいしくて、安くて、ベトナムの雰囲気そのままという、超穴場的なお店です。





「華順越南餐廳」
北角堡壘街61號寶峰閣底層地下2樓


尖沙咀のジェニーベーカリー~2009.11 香港

2009年12月02日 | 香港日記
尖沙咀にもジェニーベーカリーができたと聞いて行ってきました。

重慶マンションの2F(日本式で3F)に、1坪ショップみたいなお店がたっくさん入っているフロアにありました。
エスカレータを降りたら、とにかくまっすぐ進んで、奥の突き当たり左です。


スタンレーのショップと違って、お店らしい店構えでした ←行った人しかわからないですね 

午後3時ごろに行ったので、売り切れてしまったかも。
あまり期待を持たずに行ったのですが、無事GETすることできました。


小寅のプロフィールの写真は、昨年12月のクリスマス前に購入した4MIXで、
クリスマスらしく「サンタのコスプレベア」でした。


今回は「ゴルフに興じるベア」です。



缶をあけると、甘い香りがフワーっとたちのぼります ←幸せ

隙間なくギッシリ詰まった4MIXです 


ホロホロ、サクサクの口あたりがたまりません。
防腐剤が入っていないので賞味期限が1ヶ月と短いのですが、
あっという間に食べきってしまうので、無問題です。

でも賞味期限が短いせいで、次回の訪港まで食べつなぐことはできません。
そういう意味のまとめ買いができないのは問題かも 

問題という点では、飛行機では機内持ち込みにしてます ←結構重くてかさばるんですが


預けるスーツケースの中に入れるのはオススメしません 
中身がぎっしり詰まっているため、少々の衝撃なら耐えられるでしょう。


でも宙を舞うスーツケースの中にあっては、
「ホロホロ、サクサク」のクッキーが、
「ボロボロ、ザクザク」のクッキーになっているのは確実ですから 





潮州美食で海鮮を~2009.11 香港

2009年12月01日 | 香港日記
炮台山(フォートレスヒル)にある「潮州美食」で海鮮をお腹いっぱい食べてきました 

香港滞在中、3度しかない夕食を失敗することは許されません。
だから前回ベストだったお店を次回必ず入れてます。保険という意味でもね

でも不思議なもので、このあいだ食べたときは「世界一おいしぃー、好食(ホウセッ)」と絶叫しながら食べたりしたのですが、再び訪れると味付けが変わってたりなんてことも多々あるんです。

こちらが期待しすぎてるからなのかな。
でもそれだけじゃない気もします。


それで今回は店先に生簀がある「潮州美食」に再び行ってきました。
ここは前回「ウマイ、安い、新鮮」と大評判(ワタシたちの中で)だったところです。



しかもホテルから歩いて1分。
どんなに食べ過ぎても飲みすぎても、這ってでもホテルへ帰って来れます 


まずはビール(啤酒=ベェザウ)。
青島ビール(ボトル)が13HK$(約156円)という値段 ←安っ
この値段だから小瓶だと思うでしょ?大瓶なんです、これが。

値段から小瓶を想像して、「人数分持ってきて!」って言っちゃいそうです。
っていうか、言いました。「4本」って。「冷えたやつ」って。

各人の前にドーンと置かれた大瓶のビールとグラス。
なんて素敵な光景でしょう

他のお客さんからの眩しい視線を感じました。

香港人はあまりお酒を飲まないので、一人1本ずつ置かれた大瓶のビールに、さぞ度肝をぬかれたことでしょう。イヒヒ 
日本でだってこの光景はあまり見ないと思います。


あとでレシートを見てわかったのですが、「冷えたビール」は18HK$(216円)でした。
途中で追加したビール(どれだけ飲むねん)は普通のビールだったのですが、
冷たさはあまり変わらなかったので、冬は「普通」で無問題です。



白灼蝦(パッチュハ=蒸しえび)は魚醤をつけて食べます。
ぷりぷりで何個でもいけます。




炒聖子(読み方がわからず、ワタシたちの間では「いためせいこ」と呼んでました)
竹のような細長い筒状の貝を炒めたものです。
五香粉や八角を使ったソースなので、独特な味付けです。
最初は苦手だったけど、今ではヤミツキです。
盛り付けが前回と変わってました。
貝の身が貝殻の中に納まっていたのですが、今回は殻は身の山の下から出てきました。食べやすいように配慮してくれたのかな。

日本ではお目にかかったことのない貝です。




いんげんとひき肉の炒めものは味が濃い目だったため、今回評価でした。
実は「いんげん」ではなくて「ガイラン」を食べたかったのに、うまく伝わらなかったみたい。




メイン①の蟹のニンニク揚げ。
かなり大きな蟹で、はさみの部分は赤ちゃんの握りこぶしほど。
それに丸々1、2個は使っていそうなニンニクが香ばしく、相性抜群です。

後ほどこの残ったニンニクを使ってさらにおいしくいただくことに。




メイン②の蒸し魚
香港では高級料理とされるこのお料理。
最後に熱々の油をジャーーっとかけて食べます。
臭みもなく、ほっとする、やさしい味です。



〆は滑蛋蝦仁飯(ワッダンハーヤンファン=卵えびチャーハン)
薄味でこれだけでも十分おいしかったのですが、先ほどの蟹で残った揚げニンニクをガバッとかけていただきました。
至福の味です。


今回はちょっと贅沢なメニューをチョイスしたため、お会計は1,000HK$ちょっと。
前回来たときの2倍でした。
でもこの内容で一人当たり3,000円(酒代込)


前回のときほどの衝撃はなかったけど、なかなかにおいしい夕べでした。