街のイルミネーション(11/25~26)

今日はと言えば、のちの日曜日。

出かけることなく、家事、画像整理、TV等に＋モク＆シーを時折出してあげて

監視放鳥などの一日でした。

そして午後４時にはお兄ちゃんが東京より戻りました。

画像は撮りませんでしたが、サバ味醂焼で、久々の定食風夕食にしました。

 

さて、11/25(金)は、お友達と身近な紅葉を探しに市内散策しましたが、

その画像等は次にとして、

その日の帰る前の夕暮れの街の中心部のイルミネーションを撮ったもの、

そして明くる日の夕方、また撮ったもの等を載せることに致します。

 

 NTT跡にできた新しいブランドビルは、まるで海外の街の一部みたいな様相！

11/25 17:17~

 

 

 

 

そして昨年も撮った、この側の中央の公園のイルミネーションたち。17:19~

ちゃんとしたカメラの設定をしていなくて、いい加減な画像ですが、雰囲気だけ。

 

 

 

 

そして、明くる日はこの右手のビル↑にあるソラリアシネマが、今月いっぱいでおしまいになる

という情報をお友達から得て、あれこれ雑事を済ませてから、昨日は自転車を飛ばして、

再演中の一つである映画を観に行きました。

￥850のところ、シニア料金￥650で観られました。

クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」

ちょっと暗い映画ではありましたけれど、俳優陣が揃っていて、

イーストウッドらしいと思える映画でした。

で、その帰りにチラッとまた撮ってみたこの場所は、すぐ側のライオン広場のイルミネーション。

 

そして、また同じ公園のを…。前日のちょうど１時間後です。18:18~

 

 

自転車を置いた近く、地元のデパート近辺も。

人間の勝手に否応なしに付き合わされて、樹木も可愛そう！（野生の虫や鳥たちも）

 

 

 

18:30 また自転車飛ばして帰途に着いたのでした。

 

こうして観ると、いろんな事件があちらこちらに起っているにもかかわらず、

街中は平和そうに見えますが、

果たして、節電はほんとうにできているんだろうか?と疑問に思うばかりです。

早くも11月からなんて…。

止められないのなら、せめてクリスマスの前後２週間とか期限を切って、

お祭り的こんな賑やかなイルミネーションは期限間のみやれば良いのにと…。

世界中には生活のために辛い思いをして、必死で生きようとしている人たちが溢れているのに…。

日本の企業はみみっちくて（チリも積もればとは言え）、左にあげているクリック募金は

毎晩行っていますが、一回たったの￥１。

海外のそれはもっと少しでもクリックし甲斐のあるものです。

 

自然の中の輝く星や月がこれではまるで観られず…。

（もちろん田舎で空を眺めれば当たり前にそれは観られるはず）

目を凝らして観る、空はどんなに美しいことか、昔の人が謳った詩などにある、

情緒溢れた自然の美しさ、物悲しさ、雄々しさなど、現在のこんな環境では

今年こそ更に、気持ち良い詩など想い浮かぶはずもなく、なんだか切なく、哀しくて、

現代の世の哀れささえ感じざるを得ませんでした。

もう今年で、こんなイルミネーションを撮るのは止めようとさえ思いました。

美しいはずの地球上の人間として、いい加減目覚めて、

またほんとうの自然の美しさを見直さねばならない時が来ていると

切実に思うのでした。