今朝方は、ものすごいドス～ンと雷の落ちる大きな音で起こされました。きっと近くの木か、マンションの避雷針にでも落ちたであろう大きな音が何度もしました。
お願いだから、もうその辺で落ち着いて止めてくださいと祈りました。
用事があったので、小振りになった午後に、ここのところ籠りがちだったため、少し歩きたいと、
何も撮れなくても良いや、と思いながら、傘とデジカメを持って出ました。
凄い雨嵐だったので、蓮たちもだいぶ傷められた感じで、開いたお花や葉は乱れていました。
けれど、自然のカラーの美しさはそれなりに雨の合間でも綺麗でした。
特に水苔の絵模様は不思議な雰囲気を漂わせています。
そして、あの酷い雨の中どうして居たかしら？と思っていたお散歩のお友達たちもそれなりに元気で居てくれました。
しかし、右下の若きカップルの彼女の方は、虫でも付いたのか、ただの換羽とは思えないような羽繕いをしていて、
辺りにちょっと羽が散っていたので、気になりました。
何ともなければ良いけど…。
そうなんです。この蓮池、水苔がびっしり表面に敷かれたようになっていて、水嵩の増している水面はそのままうかつによそ見すると、ドボンと落ち込みそうな気配でした。
自然に生息する動植物たちはたくましいです。
私はもう夏バテを感じがちですが、まだ梅雨は完全に終わってないんですよね。
梅雨が終わって，あまりカァーッと熱くなって欲しくない心身共の願いです。
水苔なのですね。
梅雨だったことを忘れさせるような
台風を思わせる長い強い雨が続きますね。
そんな中でも、自然の草木は
やはり強いですね。