レッドウィング。

レッドウィングのアイリッシュセッターです。

買ったのは20歳の時でしたので
今から18年ほど前になります。
クレープソールは一度交換していますが、
アッパーはまだまだ何年も持ってくれそうです。
もちろん、
買った当初から
KIWIのミンクオイルをひたすら塗りこんでいましたので
皮の状態は最高です。
やっぱり日頃の手入れが重要なんですね。

レッドウィングといえば
ポストマンシューズにハマっていた時がありました。
アメリカの郵便局員さんの
オフィシャルシューズだったようですが、本当ですかね？

ボクは
初代と二代目をそれぞれ2足づつ持っていました。
油断してあまり手入れしていなかったので、
4足ともアッパーがヒビ割れてしまいました（涙）

ハナシを写真のセッターにちょい戻します・・・
現在のセッターと比べると
皮質が抜群にいいです。

・・・っていうか現在の皮が悪過ぎですね。

タンナーを変えたのか
あえて質を落としたのか判然としないのですが
天と地ほどの違いがあるのは誰にでもわかります。
レッドウィングも終わりだね！って思ってました。

ところが過日発売された
100周年記念モデル。
このモデルは素っ晴らしい出来栄えです。
10年後のエイジングが容易に想像できる
あの素晴らしい皮の質感！

お金があったら是非手に入れたい靴です。