こんばんは🎵
ディスプレイですが、ダンナさんの提案により
パラリンピックのTシャツをバックにかけてみました
彩坂美月さんの「サクラオト」を読みました
皆さんお変わりありませんか?
今日は真夏に逆戻りな暑さ~
昨夜寝る時も教室が
むんっ
としていたので、一晩中ドライをつけておきました
電気代、こわ~
先月調律してもらったのに、いつまで持つかな~
昨日の
ディスプレイですが、ダンナさんの提案により
パラリンピックのTシャツをバックにかけてみました
が、
ダンナさんは横にハンガーで吊るイメージだったみたい
夜はスポットも当たって
何かカッコよくなったし、立ち止まって見てくれる通行人の方がかなりいらっしゃいました
何かカッコよくなったし、立ち止まって見てくれる通行人の方がかなりいらっしゃいました
お~い、レッスンにも興味持って下され~
…あ、パラリンピック終わるまでTシャツ着られないんだ
さて、話変わって…
最近読書熱が復活した私
彩坂美月さんの「サクラオト」を読みました
桜の作品は梶井基次郎と坂口安吾に続き、3作目の読書ですね
歌もたくさんありますが、桜は美しさ・儚さ・夜桜の妖しさなど、見る人・時間によって全然違った顔を魅せてくれます
この本は短編が6作、一話ずつでも十分な読みごたえですが、連作ミステリーになっています
実際は4作目までが「小説すばる」で発表され、あとの2作は書き下ろしとなっているので、作者はどこまで想定して書いていたのかなと気になりますね
またもやミステリーなので、ネタバレしないようにあまり詳しく書けないのですが、それぞれ五感+第六感をテーマにしているため
サクラ「オト」の聴覚から視覚・嗅覚と…
読んでいると伏線?ヒント?になるような出来事がちりばめられているので、常にぞわぞわ
何も考えずにどんどん読み進めた方がよいですよ
読みやすい文体だし、書き下ろしの最終話でさらに
この作家さん、すごい
感があるので一気に読んでしまいました
私は音楽系のタイトルの本や内容が音楽物の本を集めているため、キレイなタイトルだし教室の本棚に並ぶの決定です
さてこの作者さん山形県出身、どんな桜を見ていたのかな