我が家の庭には現在、エゾムラサキツツジが、南面擁壁沿いに5株、西側隣家との境界近くに1株、北側隣家のブロック塀際に1株、合わせて7株植わっていて、早い株は連休中に開花する。同じ生育環境なのに開花時期が異なり、花色に濃淡が生じる原因は不明。
昭和六十三年に同居した両親が田舎家から持ち込んだのは十一株だったが、その後、ジムニー用車庫建設に伴い庭のレイアウトが変化したため庭木の整理を行い、現在の株数となった。この春は、徒長して樹高が不揃いになった3株を開花後に除去し、南面擁壁沿いに4株(シロトキワツツジ2株を含めると6株)を均等な間隔で植え直す予定でいる。ここ数年、体力の衰えを痛感する中で、ツツジ6株を移植するのは難儀だが、いま行わなければ直に何もできなくなるだろう。西側の1株を掘り上げた跡地には、女房がアスパラガスを植える。
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