タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<暖気から一転、寒気流入で路面凍結>

 <1月28日付『北海道新聞』夕刊・第10面の記事の見出し参照>

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 三陸沖にあって暖気をもたらした低気圧が東海上に抜け、冬型の気圧配置となって寒気が流入したため、28日の北海道内は厳しい冷え込みとなった。釧路市内の最低気温は氷点下8.7℃。最高気温も氷点下だった。

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 市内の至る所で路面が凍結したが、冷え込みが強まることは予想されていたので、私は27日、我が家の出入り口近くの市道路面を覆うアイスバーンを破砕し、軽トラックに積んで市民雪捨場へ搬出、4往復した。濃霧に包まれ小雨がそぼ降る中での重労働は、幅員5.5�、長さ35�に及んだ労苦の甲斐があって28日早朝の路面は画像<上段>のごとくである。
 女房は「そこまでやらなくても」と言うが、自分の敷地の周りに雪が堆積していたり、目の前の路面が凍結していたりするのを私は放置できない。ま、持って生まれた性分だから女房には諦めてもらうしかない。労賃と燃料費を他に求めない無料奉仕、ほとんど趣味のようなものだ。
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