ようやく今季3回目のギョウジャニンニク採り。天候に恵まれず雨天続きで、前回の二十日から八日が経過していた。いくら気温の低い釧路でも葉が展開しすぎてしまう。
今回の採り場(KFR)は、谷底の渓流からガレ場を登り、尾根までの中間あたりで岩石の崖に阻まれる。さすがにこの崖は登れないので、毎年上を見上げるのみ。残念ながら採取は崖下のガレ場となる。
笊の中は全収量のごく一部。形のよいものを選んで撮影した。この採り場もえげつない連中が出入りし始めたので、登山のザイルを使って崖上の観賞用の個体群を一網打尽にする可能性がある。
最近の「自 然」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事