我が家では恵方巻を、「福が途切れるなんてことがあるものか」と包丁で切って食べます

※ 画像上段及び中段は、 ２月３日午後５時 32 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。

　昨日は節分で、 我が家でも世間並みに恵方巻を食しました。 しかし、食べ方は世間並みとは大きく異なります。

　太巻き寿司をわし掴みにし、 一年の福徳を司る歳徳神 （年神様） がいらっしゃる恵方を向いて無言で一気に頬張る、 というのが作法のようですが、なんと見苦しいはしたない振る舞いでしょう。

　我が家では恵方に拘らず、 各自がいつものように食卓に着席します。 食べやすいように包丁で切って皿に盛り、 一個ずつ箸で取って、 会話を楽しみながら戴きます。 もともと商売上の儲けの手段として発生した習慣を、 神様に結びつけるなんて冒瀆行為だと思います。