本日投稿の三鉢の写真は、いずれも左側が昨年(平成22年)六月下旬、右側が今年(平成23年)六月初旬撮影。
樹高は、ヒバ19.0㌢、ナナカマド17.0㌢、カツラ23.0㌢と、片手で容易に持ち上げられる小品鉢植えばかりだが、樹齢は、ヒバ21年、ナナカマド29年、カツラ22年で、通常の庭植えなら二階建家屋の屋根に届く高さに生長しているはずである。
樹形には特にこだわらず、只ひたすら樹高を抑制しようと、摘心・葉刈り・植え替えを繰り返してきた。ヒバとカツラは、次男が高体連山岳部全道大会参加の記念にもらったポット苗を鉢植えにしたもので、私にとってとりわけ想い出が深い。
ヒバの新芽は金気を嫌うので、芽摘みは指先か竹鋏を使うべきだが、つい金属製の芽摘み鋏を使ってしまう。ナナカマドは昨年鉢替えを行ってから樹勢が強まり、摘心後に複数の脇芽が出て、葉が賑やかになった。
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