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タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

春を待ち侘びる北国の庭のエゾシャクナゲの冬芽(花芽)

 昨日投稿の「立春と北国の庭のエゾシャクナゲの冬芽 (葉芽)」( 記事については こちらをクリック)の続編。冬芽(花芽)が動き始めるのは2か月以上も先のことで、暦では立春なれども、目下冬眠中で固く締まっている。

 シャクナゲは枝先にしか新芽ができないため、剪定が極めて難しい。小枝を中間で切断すると、枝そのものが枯れてしまうのである。毎春、新芽が動き出す前に頂芽を摘み、複数の脇芽の出を促し徒長を防ぐが、根気のいる作業で、高齢者にとってはかなりきつい。狭い庭で人工的に樹高を調整することができないことは、素人には如何ともし難い欠点である。

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