タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<タックのヤマブドウ狩り>

 10月29日10時30分、国道391号(摩周国道)の野上峠は雪景色。日が昇って路面には雪はなかったが、道路沿いのササとトドマツの幼木の葉に雪が被っていた。慎重に峠を下り(運転は女房)、道道805号(水上札弦線)に入ってすぐ左手のカラマツ林の紅葉を撮影。

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 10時50分、田舎家到着。コンクリートブロック塀開口部にタルキとヌキで無断侵入防止柵(来春までの仮柵)を設置する作業は小1時間で終わったので、本日のもう一つの目的、斜里川奥本流にヤマブドウ狩りに出かけた。

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 降霜後のヤマブドウは、蔓が絡んでいる木を揺するとバラバラと落下する。木に登らなくてもよいが、太い木の場合は適当なところまで登り枝を揺する。タックは欲を長けて今年も登った。採り終わって13時15分に昼食。大量に採れたブドウは女房がジュースに加工する。本日の天気はおおむね曇で、時々晴。撮影のシャッターチャンスにはあまり恵まれなかったが、それでも画像<下段・左>のような青空も見られた。
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