タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<徹別川のヤマメ釣り(2) (10月24日)>

P1300589P1300573 今季は、擁壁の塗装補修と田舎家の波トタン塀の作業があって多忙をきわめ、四月二十四日と七月二日の二回しかヤマメ釣りをしていない。二十三日、女房が突然「金曜日は雨だし、木曜日しか」と言い、釣り餌のイクラを買ってきた。
 私はあまり体調がよくなかったが、いつも使用している3㍍の渓流竿を取り出し、道糸とハリスを点検して就寝。翌二十四日、国道240号(まりも国道)を北上、中徹別で左折して道道667号を西に数キロ、徹別林道から藪道に入ってすぐのちょっとしたスペースに駐車。目的の徹別川上流は熊が出没するので、互いに姿を確認できる範囲で、十時にいつもの場所に分かれて入川。
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 例年より水温が高いせいか、ヤマメはまだザラ瀬で盛んに採餌していて、瀬頭から糸を浅めに流すと入れ食い状態で、12㌢/㍍前後の手頃なヤマメが連続して釣れた。午前二時間で女房と合わせて175匹の釣果だった。女房は、12㌢/㍍前後のヤマメの他に、深みで17㌢/㍍を超すヤマメ、19㌢/㍍のニジマス、21.5㌢/㍍のアメマスを釣っていた。車に戻って昼食後、近くのホオノキの赤い実を写して帰路についた。

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