タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

針葉樹林に発生するマツノコケイロヌメリガサの幼菌・成菌・老菌です

※ 上掲画像はいずれも、 10 1 日午前 10 31 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝確定。


 10 月に入って、 いよいよマツノコケイロヌメリガサが多少まとまって発生するようになりました。 上掲画像はいずれも、 上尾幌 (北海道厚岸町) のアカエゾマツ人工造林地での撮影です。

 このキノコは、ミズナラの林床に発生するコケイロヌメリガサの近似種で、 針葉樹の林床に出ます。 五十嵐恒夫 『北海道のキノコ』 (北海道新聞社) には掲載されていませんが、 高橋郁雄 『北海道きのこ図鑑』 (亜璃西社)ではヌメリガサ科の新種として分類され、 「本菌は本邦初記録種」 とメモ書きされています。 たまたま幼菌・成菌・老菌が撮影でき、 4 枚をコラージュにしました。
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