アイドリングしろよ、コノヤロー

ミクニ用のジェットやのにケーヒンの番手表示やったという驚愕の事実が発覚したジェベルさん、早速ジェット類を交換します



今回は、もちろんミクニ用の番手でパイロットジェット30番を購入

キタコさんちの単品です

こいつはミクニ純正品やとのことなので、これでアイドリングしなかったらどないしてくれよう



ケーヒン番手の30番と、ミクニ30番の比較です

見にくいですが、左がミクニ番手、右がケーヒン番手です

ケーヒン番手の42番ぐらいがミクニの30番のようで、なんとなくミクニの方が穴が大っきいです



メインジェットはミクニ番手の100番、ケーヒン番手でいう85番にしときます

メインジェット100番、パイロットジェットの30番は、先代SX125Rの前期型の標準セッティングです

これで基本が決まれば、一番良いところを探れます

写真を撮ってませんが、さくっとメインとパイロットを交換

ニードルはよくある標準値3/5にしておきます

ついでに、カブりまくったプラグも新品のNGK DR8EAに変更

エアスクリューはとりま1.5回転戻しから始めることに

で、結果ですが、今までの不調が嘘のように安定しました

セル一発でお目覚めになり、アイドリングの回転数は多少不安定ですが、一旦止まってもすぐにセルで再始動できます

全体では、すこーし濃い目という、ある意味理想的な燃調具合になりました

マフラーをRSVにしてるので、アクセル全開の高速域は、若干薄目のようですが、まま許容範囲

うーん、やっぱし標準から始めるのが定石ですな(^^)



ついでに、久方ぶりにオイル交換もしておきました

オイルが古くなると、ジェベルの持病、クラッチ病が出て、クラッチミートする時に「ギャー、ジャー」という異音がするのです

基本的な調子に戻りつつある、ジェベルさん

明日も天気持ちそうなので、一回状態を見に山へ行きます(*´ω｀*)