子供たちが小さい頃は、毎日が大変でした。
とくに長男が大変でした。
慣れない子育てに、どんどん子供がわがままになっていく。
下の子が生まれて、
「あんただけに手を掛けてらんねえ
」という居直りで、かえって楽になった気もします。
それでもキーキーイライラする毎日の中で、私はある日長男に向かってヒステリー気味に言いました。
「子供のいない国に行きたーーい
」
そのとき長男は4~5歳でしたが、少し考えてからこう言いました。
「どこにだって子供はいるよ? だから、ここにいたら?」
かかか、可愛い~こと言うじゃありませんか。
長男のセリフの中ではピカイチの良いセリフです。
将来、彼女ができて、
「ああもう。男のいない国に行きたいわ」
と言われたら、すかさず言って欲しいですね。
「男なんてどこにでもいるさ。だから僕の腕の中にいなよ
」
これが、
「ああもう。あんたみたいな どーしようもないバカ男のいない国に行きたい
」
と言われて、
「僕みたいなバカはどこにでもいるよぉ。お願いだから見捨てないでよぉ
」
だと、
の後、
ですね。
妄想はさておき。
まあ、子育ても今くらいまで大きくなれば、だいぶ楽になりました。
別の苦労は次々に出てきますけど。
さっきテレビで少子化について報道していて、
「子育てが大変だから産まない」という若い人もいましたが、
私自身は、子供のお蔭で成長させてもらったと思っています。
いろんな事情で産めなかったとしても、それ相応の楽しみや苦労もあるから、
人が成長する方法はひとつじゃないですけどね。
今日の画像は、日本にまだ子供がいっぱいいた頃のもの。
私たち家族が夏によく行った、千葉の館山あたりだと思います。
母と、次兄と三番目の兄と、
スカート履いていることで かろうじて女の子とわかる私です。σ(o^_^o)
とくに長男が大変でした。
慣れない子育てに、どんどん子供がわがままになっていく。
下の子が生まれて、
「あんただけに手を掛けてらんねえ

それでもキーキーイライラする毎日の中で、私はある日長男に向かってヒステリー気味に言いました。
「子供のいない国に行きたーーい

そのとき長男は4~5歳でしたが、少し考えてからこう言いました。
「どこにだって子供はいるよ? だから、ここにいたら?」
かかか、可愛い~こと言うじゃありませんか。

長男のセリフの中ではピカイチの良いセリフです。
将来、彼女ができて、
「ああもう。男のいない国に行きたいわ」
と言われたら、すかさず言って欲しいですね。
「男なんてどこにでもいるさ。だから僕の腕の中にいなよ

これが、
「ああもう。あんたみたいな どーしようもないバカ男のいない国に行きたい

と言われて、
「僕みたいなバカはどこにでもいるよぉ。お願いだから見捨てないでよぉ

だと、


妄想はさておき。
まあ、子育ても今くらいまで大きくなれば、だいぶ楽になりました。
別の苦労は次々に出てきますけど。

さっきテレビで少子化について報道していて、
「子育てが大変だから産まない」という若い人もいましたが、
私自身は、子供のお蔭で成長させてもらったと思っています。

いろんな事情で産めなかったとしても、それ相応の楽しみや苦労もあるから、
人が成長する方法はひとつじゃないですけどね。

今日の画像は、日本にまだ子供がいっぱいいた頃のもの。
私たち家族が夏によく行った、千葉の館山あたりだと思います。
母と、次兄と三番目の兄と、
スカート履いていることで かろうじて女の子とわかる私です。σ(o^_^o)