【韓国】 韓国のための提言:日本に対する強硬な立場を転換せよ~このままでは孤立し国際的な代価を支払うことに/WSJ[10/11]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381508219/
▲アセアン+3首脳会談で撮影のため手を取り合っているパク・クネ大統領と安倍総理
彼を嫌う人たちは絶対に認めないだろうが李明博(イ・ミョンバク)前大統領が在任時に韓国の国際的地位が驚くほど強化されたのは事実だ。このような地位強化が韓国の経済的そして技術的発展と組み合わさって韓国人に新しい自信をつけた。世論調査によれば多くの韓国人は国際舞台で韓国の影響力が増大しているという認識を持っていることが分かった。
朴槿恵(パク・クネ)政権は現在、そういう自信を土台に外交を歩んでいる。しかし、韓日関係に関しては自国の力量に対する行き過ぎた過信という非常に現実的な危機に直面している。今まで韓国は日本の高位級会談の提案についてほとんど拒否しており、日本が会談に先立ってまず過去の歴史清算のためにさらに多くの努力を傾ける必要があるという立場を守っている。
日本に対する強硬な立場を維持することが韓国政府には得になり、容易に民心を得る戦略と見なされてきた。問題はこのような政府の観点を後押しする確実な証拠がない点だ。昨年8月、韓国が管轄権を行使し日本が領有権を主張している独島(ドクト、日本名:竹島)を李前大統領が訪問した時、彼の支持率は事実上上がらなかった。今は朴大統領が日本に対して強硬策をとっているが、やはり大統領の支持率の助けになっていない。
しかし、それよりさらに重要な点は日本に対する強硬路線により、韓国がこれまで懸命に積み上げてきた国際的名声が崩れて(今のところは違うとは言え)国際的な代価を払うことになりかねない点だ。特に日本が韓国との協力意志を明らかにした現時点で、韓国が日本との調整にあって非合理的で協力意思がないことが明らかになれば、まず韓米関係により大きな亀裂ができる可能性が高い。
そういう立場は韓国の主要貿易国であり、北朝鮮問題の主要当事国である中国との関係をさらに緊密にする助けにはなるだろう。しかし、韓国が現在取っている強硬基調は結局、関連問題をめぐり米国と行う交渉で韓国の位置づけを毀損するだろう。韓米関連問題は、例えば廃核燃料棒再処理に対する米国の承認や駐韓米軍に対する防衛費分担金調整交渉を意味する。
政策立案者らおよびアナリストらが日本に対し韓国が非妥協的で不合理な態度を取っていると見なし始める状況で、米国は韓国との交渉でさらに強い語調をとる可能性が高い。このような強硬基調を変えなければ、韓国はますます孤立した国家になるだろう。特に最近、東京で米国と日本の外交、国防長官が会合して以後、米日関係が新蜜月時代に入った状況では一層そうなるだろう。
朴大統領は日本に対する強硬路線を転回することによって強力な指導力を見せられるはずだ。それによって攻撃することが明らかな声の大きい少数の反日勢力の批判という暴風は、基調変更の理由を静かな多数にはっきり説明することによって抑えられるはずだ。
以前、筆者が言及した通り(9月6日付WSJ寄稿文)、多数の韓国人は朴-安倍首脳会談を支持している。もちろん、かと言って過去を忘れろという意味ではない。しかし、韓国は強硬路線に伴う苛酷な国際的代価を払う以前に、路線を変更することによって韓日関係正常化できる信頼性ある方法を確立するはずだ。
筆者のフリードホーフは牙山(アサン)政策研究院の世論研究センター研究員に在職中で、マンスフィールド財団‘韓米ネクサスプログラム’支援対象学者だ。本寄稿文で明らかにした見解は筆者の私見であることを明記しておく。
ソース:WSJ(韓国語) 韓国のための提言:日本に対する強硬立場で旋回しなさい By Karl Friedhoff
http://kr.wsj.com/posts/2013/10/11/%ED%95%9C%EA%B5%AD%EC%9D%84-%EC%9C%84%ED%95%9
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関連記事:WSJ(英語)South Korea Risks Overplaying Its Hand with Japan
http://blogs.wsj.com/korearealtime/2013/10/10/south-korea-risks-overplaying-its-hand-with-japan/
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「朝鮮半島は足手まとい」 中国軍幹部が異例の論文
2013.10.10 16:16
中国共産党系の雑誌がこのほど、「朝鮮半島問題は歴史的に中国の足手まとい」と題した人民解放軍幹部の論文を掲載し、幹部はこの中で「核(実験による)汚染が中国の国土に影響しないよう明確に北朝鮮に指摘しなければならない」と訴えた。
北朝鮮と関係が深いとされる解放軍幹部が北朝鮮批判とも受け止められる論文を公開するのは異例。論文は「北朝鮮の核保有の決意を見くびってはならない」とも指摘し、核問題解決の困難さにも言及した。
執筆者は南京軍区の副司令官などを務めた王洪光中将。論文は、朝鮮戦争では代償として、対台湾作戦遂行を米国に阻止される結果を招いたとした。その上で、現在も朝鮮半島問題は「(中国の)戦略的機会に影響を与える可能性は十分にある」と警戒感を示した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131010/kor13101016170006-n1.htm
元旧ソ連共産党中央委員会委員、北朝鮮を語る「彼らと関わると、こちらが病気になる」
http://www.youtube.com/watch?v=BJJG-XWHr_w
<朝鮮半島の“これまで”と“これから”・・・>
【毎日新聞】 "米側は対日批判を展開した韓国にかなり腹を立てていた" 韓国政府、米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382111068/-100
韓国:米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り
毎日新聞 2013年10月18日
【ソウル大貫智子】米韓同盟を最大の柱とする韓国の外交政策が揺れている。日本の集団的自衛権行使容認を支持しているなどとして米国への不満が高まっており、日韓関係の悪化が米韓関係にも影を落としている。一方、米国が求めるミサイル防衛(MD)システムへの参加について、中国への配慮などから韓国は拒んできたが、ここにきて政府当局者の発言が二転三転している状態だ。「中国と日本という変数の間でこじれる米韓同盟」(大手紙・朝鮮日報)がどこへ向かうのか、不透明感が増している。
「政府は米国に対し、日本の集団的自衛権(行使容認)が韓日、韓中間の問題となることをはっきりと伝えなければならない」
14日、韓国国会での質疑で、集団的自衛権問題について与野党がそろって懸念を示した。韓国では、3日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米国が全面的に支持したと大きく報道された。
韓国政府は「日本で議論の最中なので見守っている」というのが公式の立場で、明確な批判は避けている。安全保障関係者の間では、朝鮮半島有事の際、韓国にもプラスとの見方はあるが、日韓間の歴史問題のために警戒感を示す声が表面的には目立ち、米国への失望感も出ている。
背景には、訪韓したヘーゲル米国防長官が9月30日、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した際、日米韓協力や日韓関係の重視を求めたのに対し、大統領が激しい対日批判を展開したことがある。朝鮮日報は14日付で「(両氏の)会談3日後に集団的自衛権を全面的に支持する発表をしなければならなかったのか疑問だ。朴大統領は体面を傷つけられたと感じても無理はない」とのコラムを掲載し、米側の対応を批判した。これに対し、米側は「対日批判を展開した韓国側の対応にかなり腹を立てていた」(日韓外交筋)という。
秋の例大祭で安倍晋三首相が靖国神社参拝を避ければ関係改善に向けた動きも出てくると指摘されてきた。だが、聯合ニュースによると、18日に新藤義孝総務相らが参拝したことについて、韓国外務省関係者は、17日に安倍首相が真榊(まさかき)を奉納した際に出した報道官論評と同じ内容の批判をした。
http://mainichi.jp/select/news/20131019k0000m030119000c.html
日米同盟強化に「日本再軍備!」と叫ぶ韓国の幼稚な反日ナショナリズム
【緯度経度】親密・日米に韓国イラ立ち ソウル・黒田勝弘
2013.10.19 10:03
日本での集団的自衛権問題に韓国がまた大騒ぎしている。韓国は日本の安倍晋三政権に対しスタートからずっと「軍国主義復活」などと言って非難を続けているが、集団的自衛権問題はその“安倍たたきキャンペーン”の格好の材料で、このところまた反日で盛り上がっている。
しかし今回は「米日が蜜月-韓国外交に試練」といったマスコミ報道(5日付、中央日報1面トップ)でも分かるように、米国が日本の立場を支持しているためイラ立ちが目立つ。
先に日本を訪問したヘーゲル米国防長官に続きオーストラリアや英国が相次いで日本支持を明確にしたことを、韓国のメディアはいまいましげに伝えている。
ただ韓国政府は、日本の集団的自衛権の是非については支持ないし反対の立場を明確にせず、慎重な態度だ。国会では、日本批判となると俄然(がぜん)、張り切る野党陣営が政府の立場を追及したが、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「もう少し見守りたい。現時点での発言は適切ではない…」などとノラリクラリの答弁に終始していた。
それでも尹外相は「周辺国の憂慮が解消される方向で透明に進行されるべきだ」とか「過去の歴史問題とは連係しないだろう」とも述べているため、必ずしも反対ではないようだ。
集団的自衛権というのは、たとえば朝鮮半島での軍事的有事に際し、米韓同盟で韓国支援に出動した米軍が“敵”に攻撃された場合、日本の自衛隊も米軍に協力し“敵”に反撃できるようにするというものだ。
米国は日本とも同盟関係にある。そのためお互い助け合うという同盟国の意味から日本にそうした役割を期待しているが、韓国では昔、日本に支配された歴史的経験から「また日本が攻めてくる!」と心配や警戒の声がある。
韓国の意向を無視して自衛隊が韓国-朝鮮半島に上陸するなどということはまったく想定されていないが、歴史を口実にした韓国の日本批判にはもってこいのネタだ。いつも日本への警戒と愛国心を国民に訴えたがるマスコミは「政府は何をしている!」としきりに不満を語っている。
中には「逆行する米国の対日外交」(16日付、文化日報)などと日本支持の米国を露骨に批判する論評もある。この論評は集団的自衛権を支持した最近の日米共同声明を、1905(明治38)年に米国が日本の韓国支配を認めた「桂・タフト協定」だといって、「韓国人の反日が反米に飛び火するかも…」と米国を脅し(?)ている。
韓国政府がこの問題で日本批判を控えているのは、米韓同盟上、有事の際の日本による米軍支援は不可避であることを知っているからだ。現実は在日米軍の役割をはじめ、日本の協力を拒否して米韓同盟の効果的運用はありえないからだ。
「日本は加害者だった過去の歴史を忘れるな」とばかり、各国首脳との席で日本批判(安倍批判?)をぶって回っている朴槿恵(パク・クネ)大統領も、この問題では口をつぐんでいる。安保重視で米韓同盟の維持・強化が公約の朴大統領としては、そう簡単には「日本はずし」には踏み切れない。
メディア・世論には、最近のアジア太平洋経済協力会議(APEC)や東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の会議での動きを背景に「朴大統領、米・中の間で等距離外交」(12日付、中央日報1面トップ)などと親・中国ムードをあおるような声もある。朴大統領は外交的立ち位置をはっきりさせる必要がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131019/kor13101910040001-n1.htm
【国際】 朴槿恵大統領の日本無視に韓国メディアからも懸念の声 「最近では日本国民の間にも『嫌韓ウイルス』が広がっている」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381568100/-100
「大統領、その辺にしておいたほうが…」 朴槿恵「日本無視」に韓国メディアからも懸念
2013/10/12 16:47
安倍晋三首相からの「ラブコール」をソデにし続ける朴槿恵大統領の外交姿勢に、さすがに韓国内部からも危惧の声が出始めた。
出口の見えない日韓緊張に耐えかね、大手紙などが相次いで朴大統領に日本への妥協を促す論説を掲載している。海外の識者も、朴外交の先行きを危ぶむ。
WSJ記事「韓国は自国の強さを過信している」
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は2013年10月10日(現地時間)、ウェブ版での識者寄稿記事として、
「自国の強さを過信し、対日関係で危険を冒す韓国」
と題した記事を公開した。
筆者のカール・フリートホーフ氏は、韓国在住の政治学者だ。氏は、日本側が韓国に対話を求めている以上、それを拒否し続けることは「非合理的」「非妥協的」な態度と取られ、特に米国と亀裂を招く危険性が高いと警鐘を鳴らす。ひいては国際的孤立さえ招きかねないとして、
「日韓首脳会談をしたからといって、即『過去を忘れる』ということになるわけでもない。会談は、国際社会相手に高い代価を支払う前に、日韓関係を正常化させる確かな方法だ」
と提唱した。記事はWSJ韓国版でも公開されている。
朴大統領は、9月30日に訪韓した米国のヘーゲル国防長官に対し、日本の首脳が「慰安婦を侮辱する」「時代に逆行した」発言を続けているため対話が行えないと発言するなど、歴史問題で前進がない限り日本側が求める首脳会談は行わない、とする姿勢を続けている。7~10日に相次いで開催されたAPECと東アジア首脳会議でも、「韓国料理をよく食べています」と話しかけるなど積極的にアピールした安倍首相に対して、朴大統領は中国・習近平国家主席との親密さをもっぱら強調し、終始「すれ違い」だった。
首脳会談呼びかける韓国紙も
この「異常な」光景を目の当たりにし、さすがに危機感を感じたのか、韓国メディアが相次いで朴大統領に日本への融和を説き始めている。
韓国最大紙の朝鮮日報は11日の社説で、現在の状況を「事実上の外交断絶状態」だとしつつ、両国の対立で「ひそかに喜ぶのは誰なのか」を考えるべきだと主張する。日本には歴史認識の改善を求めているが、同時に朴大統領にも、
「今はっきりしていることは、韓日関係があまりにも異常な状況にあることと、この状況は最終的に双方にとって良くない結果をもたらすということだ」
として、あらゆる外交ルートを用いて日本との関係改善に努めるよう要求した。フリートホーフ氏が指摘する「米国との関係悪化」についても、7日記事で懸念を指摘している。
やはり韓国を代表する大手紙の中央日報も、8日の記者コラムで、韓国が日本の軍事力強化に反対することは、米国では「厄介なだけ」と見られており、逆に「なぜ韓国は日本をそのように憎むのか」と問われてしまうと紹介、間接的に対日強硬姿勢の見直しを促す。
はっきりと首脳会談開催を求めたのは京郷新聞だ。「韓国に友好的な日本有力紙・朝日新聞」の社説も引用しながら、
「最近では日本国民の間にも『嫌韓ウイルス』が広がっているという。朴大統領は首脳会談を通じて、彼らに直接語りかけてみてはどうか」
と呼びかけた。
http://www.j-cast.com/2013/10/12186149.html?p=all
【社説】首脳同士の顔合わせすら気まずい韓日関係が心配だ
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と日本の安倍首相は7日から10日までの4日間にわたり、インドネシア・バリとブルネイでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(韓中日)首脳会議、東アジア首脳会議(EAS)と立て続けに同席した。朴大統領は今回、中国の習近平国家主席を含む8カ国の首脳と相次いで会談し、10日には米国のオバマ大統領の代わりに出席したケリー国務長官とも会談した。しかし朴大統領は日本からの会談要請には応じなかった。
朴大統領と安倍首相は7日のAPEC首脳会議、8日の南太平洋島しょ国首脳らとの対話、10日のASEANプラス3首脳会議ですぐ隣の席に座っただけでなく、その後の宴席などでも何度も顔を合わせたという。それらの場面を撮影した写真を見れば、互いの気まずい雰囲気はすぐに見て取れる。韓国政府の関係者らは一様に「二人が顔を合わせると安倍首相が朴大統領に先に言葉を掛け、少しの間対話を行っていた」と明かしている。地理的に最も近い友好国だった両国が、今いかなる状況にあるのかここから十分に理解できる。事実上の外交断絶状態にあると言っても過言ではないだろう。
政治的次元とはまた別に、両国の経済、社会、文化、観光などの分野での交流は今も拡大を続けている。北朝鮮の核問題をはじめとする東北アジアの安全保障問題でも、両国の協力は何としても必要だ。しかし現時点では関係改善を実現する外交面での接点が見当たらない。両国がこのように互いに顔を背け、それぞれの道を進もうとしたとき、この状況をひそかに喜ぶのは誰なのかをしっかりと考えておかねばならない。
安倍内閣はまず隣国を刺激する行動を直ちに中断しなければならない。日本の極右勢力が日本の遠い未来を保障してくれるわけではない。安倍内閣は長い目で見た日本の国益にマイナスをもたらしている極右勢力から直ちに解放されなければならない。その上で日本国民に対し、本当に日本のためになる道について真実を語らねばならない。
朴槿恵政権も同様で、まず国家間の関係においては「見える外交ルート」と「見えない外交ルート」を同時に活用すべき点を認識しなければならない。今はっきりしていることは、韓日関係があまりにも異常な状況にあることと、この状況は最終的に双方にとって良くない結果をもたらすということだ。
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/11 09:31
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/11/2013101100727.html?ent_rank_news
【韓国】 「米国の日本支持表明は無能外交のせい」「私たちの公式立場、米国に伝達を」~与野党、朴槿恵政権の消極的対応批判[10/11]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381548820/-100
韓国与野党は11日、政府が日本の集団的自衛権問題に対して「静かな外交」で一貫した点を批判し、より強力で積極的な対応を要求した。
国会東北アジア歴史歪曲対策特別委員会所属与野党の議員らはこの日、外交部パク・ジュンヨン東北アジア局長が参加する中で「日本の集団的自衛権」を主題に公聴会を開き政府の消極的対応を批判した。特に今月3日、東京で開かれた米・日安保協議委員会の2+2会談で米国が日本の集団的自衛権を積極的に支持する内容の共同声明を採択した状況を論じ「政府の外交力が足りない」と指摘した。
セヌリ党イ・サンイル議員は「日本の集団的自衛権が表面化すれば朴槿恵(パク・クネ)政権の東アジア平和構想が混乱する。私たちの外交力が不十分だった結果だ」と批判した。イ・ミョンス議員も「手遅れになって騒ぐ外交という評価が出るほど政府の外交的対応が近視眼的だった」と叱責した。
民主党は日本の集団的自衛権支持意思を明らかにした米国についても積極的な外交努力を傾ける必要がある、という指摘まで出てきた。パク・ホングン議員は「日本の集団自衛権が可視化段階に入った状況で政府が'憂慮'水準の立場を表明し説明する程度ではあってはならない。米国に対して公式な立場を表明すべきだ」と主張した。
これについてパク局長は「米国と日本に内部外交経路を通じて私たちの立場を何回も伝達したし、米国の声明発表後も私たちの立場を伝えた。集団的自衛権の内容が今後どのように展開して行くかによって、さらに具体的に強度を高めて対応することもできる」と説明した。パク局長は引き続き「日本の集団的自衛権導入は安倍総理の政治的所信で米国の支持もあるだけに総理本人が執権する3年内にどんな形式でもなされるだろう」と予想した。
外交部は日本政府の関係部署の意見収斂と法律検討、次官会議などの手順を踏んで集団的自衛権問題が来年4月以後、本格検討されると展望した。これについて民主党パク・ホングン議員は「内部的に静かに問題提起だけすれば'ニワトリを追った犬'の立場になるだろう。」とより強力な対応策の用意を注文した。
カン・ジュヒョン記者
ソース:韓国日報(韓国語) 与野党'日本集団自衛権'消極対応叱責
http://news.hankooki.com/lpage/politics/201310/h2013101121025521000.htm
関連スレ:【韓国】米国が日本の集団的自衛権に賛成した以上、韓米同盟は見直しすべき。中国の方が我が国の立場に近い … 韓国紙 ★2 [10/06]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381237431/
【韓国】 米国と手を握った日本軍はいつでも韓半島に出入りでき独島侵奪も~保坂祐二教授が描く集団的自衛権最悪のシナリオ[10/05]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381063350/
【韓国】 「米国は同盟国の大統領を困惑させたことに厳しい批判受けるべき」~朴大統領の「誤認」とオバマ大統領の「欠礼」[10/13]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381752774/-100
【コラム】朴大統領の「誤認」とオバマ大統領の「欠礼」
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は外交・安全保障分野における独自の構想を就任前から機会があるたびに語り、注目を集めてきた。その具体的な事例として朴大統領は2011年「信頼外交」をキーワードとする対北朝鮮政策を米国の外交専門誌『フォーリンアフェアーズ』を通じて発表した。また昨年は韓中日3カ国の緊張問題と関連し、日本の責任を主に強調する「アジア・パラドックス」という考えを公表した。
朴大統領は北東アジアの外交問題を解決するために提示したこの二つの構想について、同盟国である米国が支持するものと信じていたようだ。朴大統領は大統領就任以降、オバマ大統領をはじめとする米国の政府高官と会うたびに同じような内容を強く、また何度も主張してきた。実際に朴大統領が掲げる「信頼プロセス」構想については、米国も大きな意見の違いはないように感じられた。北朝鮮は金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が「6カ国協議は永遠に終わった(2009年)」と発言したにもかかわらず、最近はこれとは反対に6カ国協議の再開を主張するなど態度を180度変えているが、米国は「信頼の置ける行動を先に取るべき」と要求している。
しかし日本の責任を強調するアジア・パラドックスに関して言えば、韓米両国の見方は大きく異なる。朴大統領は日本が誤った歴史認識を改めないのであれば、オバマ大統領が米日の協力関係を見直すことを望んできた。ところが米国はこれに対して否定的なだけでなく、最近はヘーゲル国防長官がソウルと東京を相次いで訪問した際、韓国側の思惑とは完全に異なるシグナルを発した。米日両国は3日に外交・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開催し、米国は安倍内閣が進める「集団的自衛権」の行使を明確に支持した。朴大統領はこれに大きく当惑した。
「韓国と日本の間でオバマ大統領は韓国側につく」という見方について、専門家の多くは「誤った認識」と指摘する。米日関係に詳しいある専門家は「米国は歴史問題と北東アジアの安全保障問題は完全に別と考えている」「朴大統領は『アジア・パラドックスに基づいて米国を説得すれば、米国は日本に圧力を加える』という考えは捨てるべきだ」と主張した。
第2期オバマ政権の構想が以前とは変わったことも、韓国に新たな対応を要求している。米国の公文書に旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と表記するよう指示したクリントン国務長官はすでに辞任した。後任のケリー国務長官は今年5月、朴大統領のワシントン滞在中にロシアを訪問するなど、大国中心の外交を重視する人物だ。
いずれにしてもオバマ大統領は、この問題(日本の集団的自衛権行使の支持)で同盟国である韓国の大統領を困惑させたことに関して厳しい批判を受けるべきだろう。
日本による集団的自衛権行使は米国が以前から希望してきたことだが、たとえそうだとしても朴大統領がヘーゲル長官に日本の責任を訴えてからわずか3日後に、集団的自衛権行使支持の発表をすべきなのかは甚だ疑問だ。政治を「タイミングと言葉の芸術」と定義した場合、朴大統領としてはこの問題で「メンツをつぶされた」と感じても無理はないだろう。
もしこのことが、中国をこれまで以上に重視する朴槿恵政権への警告メッセージだとすれば、これは完全な誤った判断といわざるを得ない。共産党一党独裁体制の中国を国際社会の規範が通じる国へと導くには、米国の力だけでは足りない。韓国が中国との密接な関係を維持しながら、米国の利益を広げていくことがより理に適っていると指摘する声も多い。
朴大統領とオバマ大統領は今年5月にホワイトハウスで行った首脳会談の際、非常に親しげな写真を公開した。日本による集団的自衛権行使の問題が、この良好な韓米関係を根本から揺るがすことのないよう、2人の大統領はこれまで以上に固い信頼関係を示さなければならない。これが両大統領に現在課せられた課題だ。
李河遠(イ・ハウォン)政治部次長
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/14 12:08
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/14/2013101401623.html
【中央日報】韓国が日本の反撃を受けないためには~日本を責めるには感情に流されず一貫性の伴った論理が必要[10/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381159508/-100
【グローバルアイ】日本の反撃を受けないためには
2013年10月07日17時26分
韓日関係が険悪になり、日本国内の取材環境もよくない状況だ。
今と比べると、特派員として赴任した昨年8月はまだ“太平天下”だった。ピークにあった韓流ブームのおかげで、どこへ行っても誇りを感じた。その後、昨年夏の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問と「天皇謝罪要求」発言で暗雲が広がり、安倍内閣発足後は暴風雨に変わった。
敏感になっているという点では、日本国民も韓国国民に劣らない。原発汚染水問題で韓国政府が日本水産物輸入を禁止すると、現場で感じる体感葛藤指数はさらに高まった。
先月中旬、JTBCの福島特集のため東京の都心で世論調査を行った。「汚染水の流出後、水産物を食べるのにどれほど不安を感じるか」を尋ねる客観式質問項目のパネルを持って銀座を歩き回った。ある程度は覚悟していたが、本当にいろいろなことがあった。工事現場の出入り口にいた警備員は韓国の取材陣であることを知ると、「ここをうろつくな」と言って追い払った。穏やかな感じの50歳代の男性は私たちに唾を吐いた。感情をあまり表に出さないという日本人から受けた行為だ。
最近は日本メディアからも不快な思いにさせられた。先月21日に日比谷公園で開かれた韓日まつりの開幕式に関する、ある日刊紙の記事のためだ。
「反日意識をあおるのは韓国メディア」「『対立を乗り越えて一つになる気持ちを感じてほしい』という李丙ギ(イ・ビョンギ)駐日大使に対し、韓国の記者は『竹島と慰安婦問題で両国関係は悪化しているのでは』という意地悪い質問を投じた」という内容の記事だ。開幕式当日に現場を取材し、「安倍首相の昭恵夫人が開幕式に出席したが、その意味はどう評価されるか」という好意的な質問を李大使にした当事者としては、同意できない記事だった。
両国関係が歴代最悪であるだけに、ある程度の感情的な争いは避けられない。しかし相手を責める方法は精巧でなければならない。相手が納得しない下手な攻撃はすぐに反撃にあう可能性がある。心配されるのは、最近、韓国側で感情に流される行動が時々見られるという点だ。
先日、日本アニメの巨匠が引退すると、韓国ネットユーザーの間では「安倍首相が憎くて引退するのかもしれない」という分析があり、日本メディアは待っていたかのように韓国のこじつけケースとしてこれをホームページで紹介した。日本水産物禁輸措置の主務長官の右往左往も同じだ。当初は「科学的な観点で言えば現在は問題ないと考える」として日本側に同調していたが、ある日急変して「非道徳的な連中」と露骨に非難をすれば、聞く側はうなずくだろうか。論理と一貫性なくただ言い張るばかりでは、「汚染水問題を完全にコントロールしている」という嘘を世界を相手に主張する日本政府と何も変わらない。
ソ・スンウク東京特派員
http://japanese.joins.com/article/856/176856.html?servcode=100§code=140
日本メディアが韓国叩きで経済低迷・外交孤立の憂さ晴らししてるニダ、今こそ左翼日本人は立ち上がるニダ!
【朝鮮日報】韓国議員「感情的な韓国、これまで日本の言動にやられてばかり」「『北東アジア平和協力構想』が日米中心に変わる恐れ」[10/18]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1382093450/
「韓国はこれまで日本の言動にやられてばかりだった」
在米大使館への国政監査、日本の集団的自衛権行使など追及
韓国の国会外交統一委員会が米ニューヨーク国連代表部の会議室で17日、2日間の日程で米州の公館に対する国政監査を開始した。
今回は国連代表部やニューヨーク総領事館だけでなく、ワシントンの在米大使館に対する国政監査も同時に行われるとあり、注目を集めている。在米大使館への監査をワシントン以外の地域で行うのは今回が初めて。
初日は黄震夏(ファン・ジンハ)議員、沈允肇(シム・ユンジョ)議員、鄭柄国(チョン・ビョングク)議員、金栄宇(キム・ヨンウ)議員(以上、与党セヌリ党)と朴炳錫(パク・ピョンソク)議員(野党・民主党)ら外交統一委委員が在米大使館(安豪栄〈アン・ホヨン〉大使)と国連代表部(呉俊〈オ・ジュン〉大使)を対象に国政監査を実施した。
在米大使館に対する監査で、鄭柄国議員は「集団的自衛権だけを取ってみても、日本は緻密(ちみつ)に準備してきたが、われわれは感情的にアプローチしている」と指摘。「韓国はこれまで日本の言動、北朝鮮の言動にやられてばかりだった」と述べ、自省を促した。
朴炳錫議員は6カ国協議と北朝鮮の核問題を取り上げ「韓国政府の役割がないとの指摘が出ている。日本の歴史に逆行する言動が北東アジアで米国に負担を与えていることを堂々と表明すべきだ」と訴えた。
また、金栄宇議員は日本の集団的自衛権行使を米国が追認したことを「対米外交の青天の霹靂(へきれき)」と表現。「(韓国が提唱する)北東アジア平和協力構想が『韓米同盟』中心ではなく『米日同盟』中心に変わってしまうのでは」と懸念を示した。
一方、国連代表部に対する監査で、金議員は独島(日本名:竹島)問題への対応戦略を質問したほか、東海が「日本海」、西海(黄海)が「中国海」と表記された世界保健機関(WHO)の資料を提示し、注目を集めた。
金議員は「日本が先ごろ竹島広報物を11言語で制作するなど、攻勢を強めている。東海が日本海と呼ばれれば、独島領有権問題も悪影響を受ける。東海と独島は互いに関連のある問題だという認識が必要だ」と強調した。
ニューヨーク=ノ・チャンヒョン特派員
NEWSIS/記事入力 : 2013/10/18 09:00
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/18/2013101800479.html
【国民情緒法】法律より気分が優先される韓国
【韓国】駄々をこねれば何とかなる…韓国社会に根付く誤った認識
かっとなる韓国人、衝動的殺人・放火が急増 ~ 怒りの社会、他人を配慮しない文化、精神障害患者も急増
【韓国】「今や韓米同盟は姿を消し日米同盟が主軸」在米韓国大使館・国連代表部、日本の集団的自衛権阻止失敗で批判の的に[10/19]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1382149988/-100
在米韓国大使館・国連代表部、国政監査で批判の的に
「米国による日本の集団的自衛権支持、韓国にとっては青天の霹靂」
韓国国会の外交統一委員会による在米韓国大使館・駐国連韓国代表部の国政監査が17日(現地時間)、駐国連韓国代表部(ニューヨーク)2階の大会議室で行われた。
米国が最近、日本の集団的自衛権推進構想を支持したことをめぐり、議員たちは与野党の別なく対米・対日外交力の不在を批判した。与党セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)議員は「韓国にとっては青天の霹靂(へきれき)のような話ではないか。韓国側の考えとは異なり、(韓米同盟ではなく)日米同盟が主軸になってしまった」と語った。同じくセヌリ党の沈允肇(シム・ユンジョ)議員も「今や(韓米同盟は姿を消し)日米同盟の枠組みの中で動いている。米国は日本の立場に賛成するのに先立ち、事前に韓国側へ説明したのか」と語った。安豪栄(アン・ホヨン)駐米韓国大使は「さまざまなレベルのチャンネルを通じて米国の立場を調べていた」と答えた。しかし、セヌリ党の鄭柄国(チョン・ビョングク)議員は「今の韓国は外交的に最大の危機に直面している」と語った。
戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管時期を再び延期する問題も取り上げられた。野党第1党、民主党の朴炳錫(パク・ピョンソク)議員は「(韓国側から)急いで要請した影響で、今後の米国との防衛費交渉、次世代戦闘時事業、米国のミサイル防衛(MD)システム編入問題などで選択の幅が狭くなった」と語った。
在米韓国大使館の国政監査がワシントンではなくほかの場所で行われたのは、今回が初めて。このため一部からは「南米地域の国政監査をこなそうとする議員が飛行機を乗り換えやすいよう、ニューヨークで国政監査を行った」という批判も出ている。外交統一委の安鴻俊(アン・ホンジュン)委員長は「ワシントンで国政監査のスケジュールを再調整しようとしたが、ぎりぎりのスケジュールになったため、飛行機のチケットが取れなかった」として了解を求めた。
ニューヨーク= 羅志弘(ナ・ジホン)特派員
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/19 08:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/19/2013101900520.html
日米の軍事親密化に韓国ネチズンら憤激:「韓米同盟は日米同盟より格下なのか?」「アチソンライン再来か」
【コラム】「日本たたき」韓中それぞれの計算
2013年10月17日14時12分
数年前、中国国務院傘下の韓半島研究センターの李敦球主任は筆者に次のような質問を投げた。「もし韓国と日本が戦争をしたら米国はどちらの肩を持ちそうか?」。彼は当時訪中した米議会議員にもこの質問を投げたという。すると「米国はどちら側にも入らない」という答弁を聞いたという。
この頃揺らいでいる韓日関係は米国の悩みの種だ。東アジア地域で最も重要な2つの同盟同士が互いに背を向けていると、米国としては中国を抑制するために編成しておいた「地方区管理」がうまくいかなくなっているということだ。言葉では「どちら側にも入らない」と言ったが事実、米国は水面下で急速に動いている。今までは日本に向けて先に譲歩することを注文しているという。
興味深いのは日本側の反応だ。最近日本を訪問し、政府高位層に幅広く会った米国のある要人は「韓日関係を改善しろと言うと日本の関係者たちが非常に嫌がる」と伝えた。むしろ日本側では「韓国が非常にごう慢だ。韓国が未成熟な外交を繰り広げている」と不平を言うということだ。より一層興味深いことは、日本が対中関係改善には積極的だという点だ。この要人は「日本は対中関係を改善すれば韓国は自ずとついてくると見ている」と話した。こういう日本の心理の仕組みをどのように理解すべきだろうか。隣国である韓中双方から除け者扱いを受けている中で、あえて韓国を無視しようと努めている様子だ。
朴槿恵(パク・クネ)政権になって韓中が「蜜月関係」に入り込む中、韓日関係の冷たさが一層浮き彫りになっている。日本からきた安保関連の学者が米国側とのセミナーの席で「韓国はもう完全に中国側に背を向けた」として韓米間のすき間を広げようとしているとの話も聞こえる。本来、米国と韓国を離そうと努力してきた国は中国だったのに、その役割を米国の同盟国である日本が手伝っているということだ。泣きっ面に蜂で、米国外交が一部では韓中の蜜月関係を不安視する向きもある。
このすべての流れは、国際秩序の勢力移転過程で展開されている。その中心には「中国の台頭」がある。これまでの「こちら側」と「相手側」が再構成される過程で起こる混乱は、それ自体で米国に挑戦する新進勢力には戦略的に得だが、米国には不利だ。米中の間に挟まれた韓国としては相当なリスクだ。そのリスクをヘッジング(hedging・分散)するために韓国側から出したのが「中堅国家戦略」だ。そうすると、韓中蜜月についても韓国が主導する「中堅国家戦略」の大きな絵に中国が呼応していると解釈する。最近中国が見せていた対北朝鮮強硬策をその証拠に提示する。だが、むしろ中国が展開している世界秩序再編の戦略に韓国が巻き込まれているという反対の解釈も十分に可能だ。
先出の李敦球主任は「韓日の間で米国は結局、日本を選ぶだろう」と主張した。それと共に「米中の間で、韓国の戦略的選択は米国ではなく中国」だといった。この最後の言葉が、彼が本来伝えたかったメッセージだったのだ。最近、中国の高位層の人々に会った韓国のある国会議員は、韓国が中国の「日本たたき」に積極的に参加してほしいという要請を受けたという。この頃、韓米・韓中・韓日関係が微妙だ。韓国は米中の間はもちろん、今は日中の間でもヘッジングをしなければいけないかもしれない。韓国戦略家たちの、とてつもない知恵が必要な時だ。
(中央SUNDAY第344号)中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/231/177231.html
日韓関係はこれからどんどん悪くなる ~「日本はトラブルメーカーだ」 中国の“いい子”になって生き残り図る韓国
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381508219/
▲アセアン+3首脳会談で撮影のため手を取り合っているパク・クネ大統領と安倍総理
彼を嫌う人たちは絶対に認めないだろうが李明博(イ・ミョンバク)前大統領が在任時に韓国の国際的地位が驚くほど強化されたのは事実だ。このような地位強化が韓国の経済的そして技術的発展と組み合わさって韓国人に新しい自信をつけた。世論調査によれば多くの韓国人は国際舞台で韓国の影響力が増大しているという認識を持っていることが分かった。
朴槿恵(パク・クネ)政権は現在、そういう自信を土台に外交を歩んでいる。しかし、韓日関係に関しては自国の力量に対する行き過ぎた過信という非常に現実的な危機に直面している。今まで韓国は日本の高位級会談の提案についてほとんど拒否しており、日本が会談に先立ってまず過去の歴史清算のためにさらに多くの努力を傾ける必要があるという立場を守っている。
日本に対する強硬な立場を維持することが韓国政府には得になり、容易に民心を得る戦略と見なされてきた。問題はこのような政府の観点を後押しする確実な証拠がない点だ。昨年8月、韓国が管轄権を行使し日本が領有権を主張している独島(ドクト、日本名:竹島)を李前大統領が訪問した時、彼の支持率は事実上上がらなかった。今は朴大統領が日本に対して強硬策をとっているが、やはり大統領の支持率の助けになっていない。
しかし、それよりさらに重要な点は日本に対する強硬路線により、韓国がこれまで懸命に積み上げてきた国際的名声が崩れて(今のところは違うとは言え)国際的な代価を払うことになりかねない点だ。特に日本が韓国との協力意志を明らかにした現時点で、韓国が日本との調整にあって非合理的で協力意思がないことが明らかになれば、まず韓米関係により大きな亀裂ができる可能性が高い。
そういう立場は韓国の主要貿易国であり、北朝鮮問題の主要当事国である中国との関係をさらに緊密にする助けにはなるだろう。しかし、韓国が現在取っている強硬基調は結局、関連問題をめぐり米国と行う交渉で韓国の位置づけを毀損するだろう。韓米関連問題は、例えば廃核燃料棒再処理に対する米国の承認や駐韓米軍に対する防衛費分担金調整交渉を意味する。
政策立案者らおよびアナリストらが日本に対し韓国が非妥協的で不合理な態度を取っていると見なし始める状況で、米国は韓国との交渉でさらに強い語調をとる可能性が高い。このような強硬基調を変えなければ、韓国はますます孤立した国家になるだろう。特に最近、東京で米国と日本の外交、国防長官が会合して以後、米日関係が新蜜月時代に入った状況では一層そうなるだろう。
朴大統領は日本に対する強硬路線を転回することによって強力な指導力を見せられるはずだ。それによって攻撃することが明らかな声の大きい少数の反日勢力の批判という暴風は、基調変更の理由を静かな多数にはっきり説明することによって抑えられるはずだ。
以前、筆者が言及した通り(9月6日付WSJ寄稿文)、多数の韓国人は朴-安倍首脳会談を支持している。もちろん、かと言って過去を忘れろという意味ではない。しかし、韓国は強硬路線に伴う苛酷な国際的代価を払う以前に、路線を変更することによって韓日関係正常化できる信頼性ある方法を確立するはずだ。
筆者のフリードホーフは牙山(アサン)政策研究院の世論研究センター研究員に在職中で、マンスフィールド財団‘韓米ネクサスプログラム’支援対象学者だ。本寄稿文で明らかにした見解は筆者の私見であることを明記しておく。
ソース:WSJ(韓国語) 韓国のための提言:日本に対する強硬立場で旋回しなさい By Karl Friedhoff
http://kr.wsj.com/posts/2013/10/11/%ED%95%9C%EA%B5%AD%EC%9D%84-%EC%9C%84%ED%95%9
C-%EC%A0%9C%EC%96%B8-%EC%9D%BC%EB%B3%B8%EC%97%90-%EB%8C%80%ED%95%9C-%EA%B
0%95%EA%B2%BD-%EC%9E%85%EC%9E%A5%EC%97%90%EC%84%9C-%EC%84%A0%ED%9A%8C%ED%9
5%98/
関連記事:WSJ(英語)South Korea Risks Overplaying Its Hand with Japan
http://blogs.wsj.com/korearealtime/2013/10/10/south-korea-risks-overplaying-its-hand-with-japan/
4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:19:55.42 ID:lv6SideF
余計なこと言わんでいい
8 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:21:13.68 ID:5RviVl+A
今のままの韓国が好きよ
9 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:21:30.25 ID:6OZ782Nw
このまま突っ走ればいい
10 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:21:44.06 ID:ssi0qw92
いらんこと言うな、チョンは反日で滅べばいいんだよ。
11 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:22:26.69 ID:0zZX0tAt
>>1
余計なことは言わんでよろしい
黙ってなさい
14 :駿河の黒羊:2013/10/12(土) 01:23:03.49 ID:BTQlRGCH
>少数の反日勢力
そうかねぇ
【韓国】小学生86%「日本が嫌い」…嫌いな国アンケートで圧倒的★2[10/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381408693/
21 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:24:50.25 ID:JdQLJ6lI
米側の警告のトーンが上がってきたし韓国的にはヤバイな
個人的には今のまま突っ走ってほしいけど
41 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:30:00.25 ID:9K11ZEyb
>かと言って過去を忘れろという意味ではない。
歴史の捏造をいいかげん辞めて、
日本のおかげで文明国になれた事に感謝するべきだ ぐらい言わなきゃダメだろ
45 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:30:56.27 ID:JletH8VB
反日やめたら死ぬのに何言ってんだ
61 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:35:10.05 ID:ABddzRaM
韓国は反日活動で自分たちの虚栄心を満たせるし、
日本も韓国との関係を絶つ口実ができたのだから
実際のところ、誰も困ってはいない。
余計なコトは言わんでよろしい。
62 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:35:27.93 ID:6sMoU0eu
仮に韓国の政治家が「反日やりすぎた、少し修正しよう」と考えたとしても
もう手遅れ。
反日やりすぎて国民全員反日になってるからちょっとでも修正したら
「親日派売国奴」として袋叩きにされるだけ
64 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:35:52.73 ID:c3CkSg5d
wsj
ふざけんなこれからおもしろくなるところを未然に防ごうとするなwww
65 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:36:52.91 ID:Kb6Jom5y
なるほどね、それで韓国軍の高官が日本との軍事協力うんぬんを言い出した
わけか。だがそれにはそれ相応の負担をしてもらわねばな。
そして今度は中国から後頭部を蹴りつけられると.....wwww。
トホホな国、それが南トンスル国。
72 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:38:54.05 ID:AjCvxuJP
もう無理。仮に朴が日本に対する態度を変える気になったとしても、
韓国の国民がそれを許さない。
100 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:45:32.23 ID:ssi0qw92
アメリカふざけなニダ!ウリ達には中国様がついてるニダ!
こうなるのが理想的です(笑)
110 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 01:48:53.78 ID:AjCvxuJP
>>1
>このような強硬基調を変えなければ、韓国はますます孤立した国家になるだろう。
え?韓国は孤立しないよ。中国と親密な関係になり、いずれは中国と一体化するんだから
何の問題もないよ。
167 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 02:05:18.11 ID:Wbb0CNdD
【世論調査】韓国人の過半数、日韓首脳会談の開催支持・・・アサン政策研究所[09/06]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1378462406/
(筆者のカール・フリートホーフ氏は、アサン政策研究所世論調査研究センターの
プログラムオフィサー兼マンスフィールド財団米韓ネクサス研究者)
↑これと同じ人が書いたもんだね
モーリーン&マイク・マンスフィールド財団について
モーリーン&マイク・マンスフィールド財団は、生涯を通し米国のアジア理解を深め、
アジア各国との関係を促進することに力を注いだマイク・マンスフィールド大使と、
モーリーン・マンスフィールド大使夫人の意志に基づき1983年に設立されました。
http://www.mansfieldfdn.org/japanese/mansfield_japansitel/japan_site/about_jp.htm
168 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 02:05:38.38 ID:vsK8p5H2
今さら韓国国民が反日と言う麻薬を手放せるとも思えないが
無理矢理取り上げたら禁断症状で暴れて酷いことになりそう
まあそのことはこの記事書いた人も薄々わかってて言ってるんだろうし
アメリカ政府も当然わかってるんだろうな
174 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 02:07:25.16 ID:BzQrIiFy
>>1
余計な提言すんなボケ
クネクネ反日もっとやれ
1000年分の亀裂をつくれ
199 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 02:12:22.42 ID:vthx6Vz5
反日麻薬で廃人寸前。
クネちゃんは日本にとっては女神です。
終身大統領でいてほしい。
293 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/12(土) 02:47:05.97 ID:z5jXUXxD
>多数の韓国人は朴-安倍首脳会談を支持している。
え?
【世論調査】 韓国人の9割 「安倍首相が嫌い」
uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381226693/-100
【韓国】韓国人の89%、安倍首相に「好感が持てない」=韓国ギャラップ調査[10/08]
awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381195994/-100
朴大統領、あきれた自爆発言 日韓亀裂「日本の指導部のせいで…」と責任転嫁
韓国 朴大統領「韓日首脳会談の計画はないニダ、安倍内閣はウリナラ歴史認識から後退し、失望ニダ!」
朴槿恵訪中で韓国は中国の引力圏に入った 韓国がネギをしょって転がり込んだ中韓首脳会談
【韓国】アジアで対中国連合勢力を結成する際、韓国を除外しようという話がアメリカで出ている
【韓国】 「日本の妄言に謝罪要求する韓国は…」~米国の韓半島専門家、過去を克服できない韓国を批判
大人になれない韓国外交~韓国のやり方はイエローカードに値する
子供じみた韓国の反応 大統領演説は不安だらけ
「朝鮮半島は足手まとい」 中国軍幹部が異例の論文
2013.10.10 16:16
中国共産党系の雑誌がこのほど、「朝鮮半島問題は歴史的に中国の足手まとい」と題した人民解放軍幹部の論文を掲載し、幹部はこの中で「核(実験による)汚染が中国の国土に影響しないよう明確に北朝鮮に指摘しなければならない」と訴えた。
北朝鮮と関係が深いとされる解放軍幹部が北朝鮮批判とも受け止められる論文を公開するのは異例。論文は「北朝鮮の核保有の決意を見くびってはならない」とも指摘し、核問題解決の困難さにも言及した。
執筆者は南京軍区の副司令官などを務めた王洪光中将。論文は、朝鮮戦争では代償として、対台湾作戦遂行を米国に阻止される結果を招いたとした。その上で、現在も朝鮮半島問題は「(中国の)戦略的機会に影響を与える可能性は十分にある」と警戒感を示した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131010/kor13101016170006-n1.htm
元旧ソ連共産党中央委員会委員、北朝鮮を語る「彼らと関わると、こちらが病気になる」
http://www.youtube.com/watch?v=BJJG-XWHr_w
<朝鮮半島の“これまで”と“これから”・・・>
【毎日新聞】 "米側は対日批判を展開した韓国にかなり腹を立てていた" 韓国政府、米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382111068/-100
韓国:米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り
毎日新聞 2013年10月18日
【ソウル大貫智子】米韓同盟を最大の柱とする韓国の外交政策が揺れている。日本の集団的自衛権行使容認を支持しているなどとして米国への不満が高まっており、日韓関係の悪化が米韓関係にも影を落としている。一方、米国が求めるミサイル防衛(MD)システムへの参加について、中国への配慮などから韓国は拒んできたが、ここにきて政府当局者の発言が二転三転している状態だ。「中国と日本という変数の間でこじれる米韓同盟」(大手紙・朝鮮日報)がどこへ向かうのか、不透明感が増している。
「政府は米国に対し、日本の集団的自衛権(行使容認)が韓日、韓中間の問題となることをはっきりと伝えなければならない」
14日、韓国国会での質疑で、集団的自衛権問題について与野党がそろって懸念を示した。韓国では、3日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米国が全面的に支持したと大きく報道された。
韓国政府は「日本で議論の最中なので見守っている」というのが公式の立場で、明確な批判は避けている。安全保障関係者の間では、朝鮮半島有事の際、韓国にもプラスとの見方はあるが、日韓間の歴史問題のために警戒感を示す声が表面的には目立ち、米国への失望感も出ている。
背景には、訪韓したヘーゲル米国防長官が9月30日、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した際、日米韓協力や日韓関係の重視を求めたのに対し、大統領が激しい対日批判を展開したことがある。朝鮮日報は14日付で「(両氏の)会談3日後に集団的自衛権を全面的に支持する発表をしなければならなかったのか疑問だ。朴大統領は体面を傷つけられたと感じても無理はない」とのコラムを掲載し、米側の対応を批判した。これに対し、米側は「対日批判を展開した韓国側の対応にかなり腹を立てていた」(日韓外交筋)という。
秋の例大祭で安倍晋三首相が靖国神社参拝を避ければ関係改善に向けた動きも出てくると指摘されてきた。だが、聯合ニュースによると、18日に新藤義孝総務相らが参拝したことについて、韓国外務省関係者は、17日に安倍首相が真榊(まさかき)を奉納した際に出した報道官論評と同じ内容の批判をした。
http://mainichi.jp/select/news/20131019k0000m030119000c.html
日米同盟強化に「日本再軍備!」と叫ぶ韓国の幼稚な反日ナショナリズム
【緯度経度】親密・日米に韓国イラ立ち ソウル・黒田勝弘
2013.10.19 10:03
日本での集団的自衛権問題に韓国がまた大騒ぎしている。韓国は日本の安倍晋三政権に対しスタートからずっと「軍国主義復活」などと言って非難を続けているが、集団的自衛権問題はその“安倍たたきキャンペーン”の格好の材料で、このところまた反日で盛り上がっている。
しかし今回は「米日が蜜月-韓国外交に試練」といったマスコミ報道(5日付、中央日報1面トップ)でも分かるように、米国が日本の立場を支持しているためイラ立ちが目立つ。
先に日本を訪問したヘーゲル米国防長官に続きオーストラリアや英国が相次いで日本支持を明確にしたことを、韓国のメディアはいまいましげに伝えている。
ただ韓国政府は、日本の集団的自衛権の是非については支持ないし反対の立場を明確にせず、慎重な態度だ。国会では、日本批判となると俄然(がぜん)、張り切る野党陣営が政府の立場を追及したが、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「もう少し見守りたい。現時点での発言は適切ではない…」などとノラリクラリの答弁に終始していた。
それでも尹外相は「周辺国の憂慮が解消される方向で透明に進行されるべきだ」とか「過去の歴史問題とは連係しないだろう」とも述べているため、必ずしも反対ではないようだ。
集団的自衛権というのは、たとえば朝鮮半島での軍事的有事に際し、米韓同盟で韓国支援に出動した米軍が“敵”に攻撃された場合、日本の自衛隊も米軍に協力し“敵”に反撃できるようにするというものだ。
米国は日本とも同盟関係にある。そのためお互い助け合うという同盟国の意味から日本にそうした役割を期待しているが、韓国では昔、日本に支配された歴史的経験から「また日本が攻めてくる!」と心配や警戒の声がある。
韓国の意向を無視して自衛隊が韓国-朝鮮半島に上陸するなどということはまったく想定されていないが、歴史を口実にした韓国の日本批判にはもってこいのネタだ。いつも日本への警戒と愛国心を国民に訴えたがるマスコミは「政府は何をしている!」としきりに不満を語っている。
中には「逆行する米国の対日外交」(16日付、文化日報)などと日本支持の米国を露骨に批判する論評もある。この論評は集団的自衛権を支持した最近の日米共同声明を、1905(明治38)年に米国が日本の韓国支配を認めた「桂・タフト協定」だといって、「韓国人の反日が反米に飛び火するかも…」と米国を脅し(?)ている。
韓国政府がこの問題で日本批判を控えているのは、米韓同盟上、有事の際の日本による米軍支援は不可避であることを知っているからだ。現実は在日米軍の役割をはじめ、日本の協力を拒否して米韓同盟の効果的運用はありえないからだ。
「日本は加害者だった過去の歴史を忘れるな」とばかり、各国首脳との席で日本批判(安倍批判?)をぶって回っている朴槿恵(パク・クネ)大統領も、この問題では口をつぐんでいる。安保重視で米韓同盟の維持・強化が公約の朴大統領としては、そう簡単には「日本はずし」には踏み切れない。
メディア・世論には、最近のアジア太平洋経済協力会議(APEC)や東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の会議での動きを背景に「朴大統領、米・中の間で等距離外交」(12日付、中央日報1面トップ)などと親・中国ムードをあおるような声もある。朴大統領は外交的立ち位置をはっきりさせる必要がある。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131019/kor13101910040001-n1.htm
【国際】 朴槿恵大統領の日本無視に韓国メディアからも懸念の声 「最近では日本国民の間にも『嫌韓ウイルス』が広がっている」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381568100/-100
「大統領、その辺にしておいたほうが…」 朴槿恵「日本無視」に韓国メディアからも懸念
2013/10/12 16:47
安倍晋三首相からの「ラブコール」をソデにし続ける朴槿恵大統領の外交姿勢に、さすがに韓国内部からも危惧の声が出始めた。
出口の見えない日韓緊張に耐えかね、大手紙などが相次いで朴大統領に日本への妥協を促す論説を掲載している。海外の識者も、朴外交の先行きを危ぶむ。
WSJ記事「韓国は自国の強さを過信している」
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は2013年10月10日(現地時間)、ウェブ版での識者寄稿記事として、
「自国の強さを過信し、対日関係で危険を冒す韓国」
と題した記事を公開した。
筆者のカール・フリートホーフ氏は、韓国在住の政治学者だ。氏は、日本側が韓国に対話を求めている以上、それを拒否し続けることは「非合理的」「非妥協的」な態度と取られ、特に米国と亀裂を招く危険性が高いと警鐘を鳴らす。ひいては国際的孤立さえ招きかねないとして、
「日韓首脳会談をしたからといって、即『過去を忘れる』ということになるわけでもない。会談は、国際社会相手に高い代価を支払う前に、日韓関係を正常化させる確かな方法だ」
と提唱した。記事はWSJ韓国版でも公開されている。
朴大統領は、9月30日に訪韓した米国のヘーゲル国防長官に対し、日本の首脳が「慰安婦を侮辱する」「時代に逆行した」発言を続けているため対話が行えないと発言するなど、歴史問題で前進がない限り日本側が求める首脳会談は行わない、とする姿勢を続けている。7~10日に相次いで開催されたAPECと東アジア首脳会議でも、「韓国料理をよく食べています」と話しかけるなど積極的にアピールした安倍首相に対して、朴大統領は中国・習近平国家主席との親密さをもっぱら強調し、終始「すれ違い」だった。
首脳会談呼びかける韓国紙も
この「異常な」光景を目の当たりにし、さすがに危機感を感じたのか、韓国メディアが相次いで朴大統領に日本への融和を説き始めている。
韓国最大紙の朝鮮日報は11日の社説で、現在の状況を「事実上の外交断絶状態」だとしつつ、両国の対立で「ひそかに喜ぶのは誰なのか」を考えるべきだと主張する。日本には歴史認識の改善を求めているが、同時に朴大統領にも、
「今はっきりしていることは、韓日関係があまりにも異常な状況にあることと、この状況は最終的に双方にとって良くない結果をもたらすということだ」
として、あらゆる外交ルートを用いて日本との関係改善に努めるよう要求した。フリートホーフ氏が指摘する「米国との関係悪化」についても、7日記事で懸念を指摘している。
やはり韓国を代表する大手紙の中央日報も、8日の記者コラムで、韓国が日本の軍事力強化に反対することは、米国では「厄介なだけ」と見られており、逆に「なぜ韓国は日本をそのように憎むのか」と問われてしまうと紹介、間接的に対日強硬姿勢の見直しを促す。
はっきりと首脳会談開催を求めたのは京郷新聞だ。「韓国に友好的な日本有力紙・朝日新聞」の社説も引用しながら、
「最近では日本国民の間にも『嫌韓ウイルス』が広がっているという。朴大統領は首脳会談を通じて、彼らに直接語りかけてみてはどうか」
と呼びかけた。
http://www.j-cast.com/2013/10/12186149.html?p=all
【社説】首脳同士の顔合わせすら気まずい韓日関係が心配だ
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と日本の安倍首相は7日から10日までの4日間にわたり、インドネシア・バリとブルネイでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(韓中日)首脳会議、東アジア首脳会議(EAS)と立て続けに同席した。朴大統領は今回、中国の習近平国家主席を含む8カ国の首脳と相次いで会談し、10日には米国のオバマ大統領の代わりに出席したケリー国務長官とも会談した。しかし朴大統領は日本からの会談要請には応じなかった。
朴大統領と安倍首相は7日のAPEC首脳会議、8日の南太平洋島しょ国首脳らとの対話、10日のASEANプラス3首脳会議ですぐ隣の席に座っただけでなく、その後の宴席などでも何度も顔を合わせたという。それらの場面を撮影した写真を見れば、互いの気まずい雰囲気はすぐに見て取れる。韓国政府の関係者らは一様に「二人が顔を合わせると安倍首相が朴大統領に先に言葉を掛け、少しの間対話を行っていた」と明かしている。地理的に最も近い友好国だった両国が、今いかなる状況にあるのかここから十分に理解できる。事実上の外交断絶状態にあると言っても過言ではないだろう。
政治的次元とはまた別に、両国の経済、社会、文化、観光などの分野での交流は今も拡大を続けている。北朝鮮の核問題をはじめとする東北アジアの安全保障問題でも、両国の協力は何としても必要だ。しかし現時点では関係改善を実現する外交面での接点が見当たらない。両国がこのように互いに顔を背け、それぞれの道を進もうとしたとき、この状況をひそかに喜ぶのは誰なのかをしっかりと考えておかねばならない。
安倍内閣はまず隣国を刺激する行動を直ちに中断しなければならない。日本の極右勢力が日本の遠い未来を保障してくれるわけではない。安倍内閣は長い目で見た日本の国益にマイナスをもたらしている極右勢力から直ちに解放されなければならない。その上で日本国民に対し、本当に日本のためになる道について真実を語らねばならない。
朴槿恵政権も同様で、まず国家間の関係においては「見える外交ルート」と「見えない外交ルート」を同時に活用すべき点を認識しなければならない。今はっきりしていることは、韓日関係があまりにも異常な状況にあることと、この状況は最終的に双方にとって良くない結果をもたらすということだ。
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/11 09:31
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/11/2013101100727.html?ent_rank_news
【韓国】 「米国の日本支持表明は無能外交のせい」「私たちの公式立場、米国に伝達を」~与野党、朴槿恵政権の消極的対応批判[10/11]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381548820/-100
韓国与野党は11日、政府が日本の集団的自衛権問題に対して「静かな外交」で一貫した点を批判し、より強力で積極的な対応を要求した。
国会東北アジア歴史歪曲対策特別委員会所属与野党の議員らはこの日、外交部パク・ジュンヨン東北アジア局長が参加する中で「日本の集団的自衛権」を主題に公聴会を開き政府の消極的対応を批判した。特に今月3日、東京で開かれた米・日安保協議委員会の2+2会談で米国が日本の集団的自衛権を積極的に支持する内容の共同声明を採択した状況を論じ「政府の外交力が足りない」と指摘した。
セヌリ党イ・サンイル議員は「日本の集団的自衛権が表面化すれば朴槿恵(パク・クネ)政権の東アジア平和構想が混乱する。私たちの外交力が不十分だった結果だ」と批判した。イ・ミョンス議員も「手遅れになって騒ぐ外交という評価が出るほど政府の外交的対応が近視眼的だった」と叱責した。
民主党は日本の集団的自衛権支持意思を明らかにした米国についても積極的な外交努力を傾ける必要がある、という指摘まで出てきた。パク・ホングン議員は「日本の集団自衛権が可視化段階に入った状況で政府が'憂慮'水準の立場を表明し説明する程度ではあってはならない。米国に対して公式な立場を表明すべきだ」と主張した。
これについてパク局長は「米国と日本に内部外交経路を通じて私たちの立場を何回も伝達したし、米国の声明発表後も私たちの立場を伝えた。集団的自衛権の内容が今後どのように展開して行くかによって、さらに具体的に強度を高めて対応することもできる」と説明した。パク局長は引き続き「日本の集団的自衛権導入は安倍総理の政治的所信で米国の支持もあるだけに総理本人が執権する3年内にどんな形式でもなされるだろう」と予想した。
外交部は日本政府の関係部署の意見収斂と法律検討、次官会議などの手順を踏んで集団的自衛権問題が来年4月以後、本格検討されると展望した。これについて民主党パク・ホングン議員は「内部的に静かに問題提起だけすれば'ニワトリを追った犬'の立場になるだろう。」とより強力な対応策の用意を注文した。
カン・ジュヒョン記者
ソース:韓国日報(韓国語) 与野党'日本集団自衛権'消極対応叱責
http://news.hankooki.com/lpage/politics/201310/h2013101121025521000.htm
関連スレ:【韓国】米国が日本の集団的自衛権に賛成した以上、韓米同盟は見直しすべき。中国の方が我が国の立場に近い … 韓国紙 ★2 [10/06]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381237431/
【韓国】 米国と手を握った日本軍はいつでも韓半島に出入りでき独島侵奪も~保坂祐二教授が描く集団的自衛権最悪のシナリオ[10/05]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381063350/
【韓国】 「米国は同盟国の大統領を困惑させたことに厳しい批判受けるべき」~朴大統領の「誤認」とオバマ大統領の「欠礼」[10/13]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381752774/-100
【コラム】朴大統領の「誤認」とオバマ大統領の「欠礼」
▲李河遠(イ・ハウォン)政治部次長 |
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は外交・安全保障分野における独自の構想を就任前から機会があるたびに語り、注目を集めてきた。その具体的な事例として朴大統領は2011年「信頼外交」をキーワードとする対北朝鮮政策を米国の外交専門誌『フォーリンアフェアーズ』を通じて発表した。また昨年は韓中日3カ国の緊張問題と関連し、日本の責任を主に強調する「アジア・パラドックス」という考えを公表した。
朴大統領は北東アジアの外交問題を解決するために提示したこの二つの構想について、同盟国である米国が支持するものと信じていたようだ。朴大統領は大統領就任以降、オバマ大統領をはじめとする米国の政府高官と会うたびに同じような内容を強く、また何度も主張してきた。実際に朴大統領が掲げる「信頼プロセス」構想については、米国も大きな意見の違いはないように感じられた。北朝鮮は金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が「6カ国協議は永遠に終わった(2009年)」と発言したにもかかわらず、最近はこれとは反対に6カ国協議の再開を主張するなど態度を180度変えているが、米国は「信頼の置ける行動を先に取るべき」と要求している。
しかし日本の責任を強調するアジア・パラドックスに関して言えば、韓米両国の見方は大きく異なる。朴大統領は日本が誤った歴史認識を改めないのであれば、オバマ大統領が米日の協力関係を見直すことを望んできた。ところが米国はこれに対して否定的なだけでなく、最近はヘーゲル国防長官がソウルと東京を相次いで訪問した際、韓国側の思惑とは完全に異なるシグナルを発した。米日両国は3日に外交・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開催し、米国は安倍内閣が進める「集団的自衛権」の行使を明確に支持した。朴大統領はこれに大きく当惑した。
「韓国と日本の間でオバマ大統領は韓国側につく」という見方について、専門家の多くは「誤った認識」と指摘する。米日関係に詳しいある専門家は「米国は歴史問題と北東アジアの安全保障問題は完全に別と考えている」「朴大統領は『アジア・パラドックスに基づいて米国を説得すれば、米国は日本に圧力を加える』という考えは捨てるべきだ」と主張した。
第2期オバマ政権の構想が以前とは変わったことも、韓国に新たな対応を要求している。米国の公文書に旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と表記するよう指示したクリントン国務長官はすでに辞任した。後任のケリー国務長官は今年5月、朴大統領のワシントン滞在中にロシアを訪問するなど、大国中心の外交を重視する人物だ。
いずれにしてもオバマ大統領は、この問題(日本の集団的自衛権行使の支持)で同盟国である韓国の大統領を困惑させたことに関して厳しい批判を受けるべきだろう。
日本による集団的自衛権行使は米国が以前から希望してきたことだが、たとえそうだとしても朴大統領がヘーゲル長官に日本の責任を訴えてからわずか3日後に、集団的自衛権行使支持の発表をすべきなのかは甚だ疑問だ。政治を「タイミングと言葉の芸術」と定義した場合、朴大統領としてはこの問題で「メンツをつぶされた」と感じても無理はないだろう。
もしこのことが、中国をこれまで以上に重視する朴槿恵政権への警告メッセージだとすれば、これは完全な誤った判断といわざるを得ない。共産党一党独裁体制の中国を国際社会の規範が通じる国へと導くには、米国の力だけでは足りない。韓国が中国との密接な関係を維持しながら、米国の利益を広げていくことがより理に適っていると指摘する声も多い。
朴大統領とオバマ大統領は今年5月にホワイトハウスで行った首脳会談の際、非常に親しげな写真を公開した。日本による集団的自衛権行使の問題が、この良好な韓米関係を根本から揺るがすことのないよう、2人の大統領はこれまで以上に固い信頼関係を示さなければならない。これが両大統領に現在課せられた課題だ。
李河遠(イ・ハウォン)政治部次長
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/14 12:08
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/14/2013101401623.html
【中央日報】韓国が日本の反撃を受けないためには~日本を責めるには感情に流されず一貫性の伴った論理が必要[10/07]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381159508/-100
【グローバルアイ】日本の反撃を受けないためには
2013年10月07日17時26分
韓日関係が険悪になり、日本国内の取材環境もよくない状況だ。
今と比べると、特派員として赴任した昨年8月はまだ“太平天下”だった。ピークにあった韓流ブームのおかげで、どこへ行っても誇りを感じた。その後、昨年夏の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問と「天皇謝罪要求」発言で暗雲が広がり、安倍内閣発足後は暴風雨に変わった。
敏感になっているという点では、日本国民も韓国国民に劣らない。原発汚染水問題で韓国政府が日本水産物輸入を禁止すると、現場で感じる体感葛藤指数はさらに高まった。
先月中旬、JTBCの福島特集のため東京の都心で世論調査を行った。「汚染水の流出後、水産物を食べるのにどれほど不安を感じるか」を尋ねる客観式質問項目のパネルを持って銀座を歩き回った。ある程度は覚悟していたが、本当にいろいろなことがあった。工事現場の出入り口にいた警備員は韓国の取材陣であることを知ると、「ここをうろつくな」と言って追い払った。穏やかな感じの50歳代の男性は私たちに唾を吐いた。感情をあまり表に出さないという日本人から受けた行為だ。
最近は日本メディアからも不快な思いにさせられた。先月21日に日比谷公園で開かれた韓日まつりの開幕式に関する、ある日刊紙の記事のためだ。
「反日意識をあおるのは韓国メディア」「『対立を乗り越えて一つになる気持ちを感じてほしい』という李丙ギ(イ・ビョンギ)駐日大使に対し、韓国の記者は『竹島と慰安婦問題で両国関係は悪化しているのでは』という意地悪い質問を投じた」という内容の記事だ。開幕式当日に現場を取材し、「安倍首相の昭恵夫人が開幕式に出席したが、その意味はどう評価されるか」という好意的な質問を李大使にした当事者としては、同意できない記事だった。
両国関係が歴代最悪であるだけに、ある程度の感情的な争いは避けられない。しかし相手を責める方法は精巧でなければならない。相手が納得しない下手な攻撃はすぐに反撃にあう可能性がある。心配されるのは、最近、韓国側で感情に流される行動が時々見られるという点だ。
先日、日本アニメの巨匠が引退すると、韓国ネットユーザーの間では「安倍首相が憎くて引退するのかもしれない」という分析があり、日本メディアは待っていたかのように韓国のこじつけケースとしてこれをホームページで紹介した。日本水産物禁輸措置の主務長官の右往左往も同じだ。当初は「科学的な観点で言えば現在は問題ないと考える」として日本側に同調していたが、ある日急変して「非道徳的な連中」と露骨に非難をすれば、聞く側はうなずくだろうか。論理と一貫性なくただ言い張るばかりでは、「汚染水問題を完全にコントロールしている」という嘘を世界を相手に主張する日本政府と何も変わらない。
ソ・スンウク東京特派員
http://japanese.joins.com/article/856/176856.html?servcode=100§code=140
日本メディアが韓国叩きで経済低迷・外交孤立の憂さ晴らししてるニダ、今こそ左翼日本人は立ち上がるニダ!
【朝鮮日報】韓国議員「感情的な韓国、これまで日本の言動にやられてばかり」「『北東アジア平和協力構想』が日米中心に変わる恐れ」[10/18]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1382093450/
「韓国はこれまで日本の言動にやられてばかりだった」
在米大使館への国政監査、日本の集団的自衛権行使など追及
韓国の国会外交統一委員会が米ニューヨーク国連代表部の会議室で17日、2日間の日程で米州の公館に対する国政監査を開始した。
今回は国連代表部やニューヨーク総領事館だけでなく、ワシントンの在米大使館に対する国政監査も同時に行われるとあり、注目を集めている。在米大使館への監査をワシントン以外の地域で行うのは今回が初めて。
初日は黄震夏(ファン・ジンハ)議員、沈允肇(シム・ユンジョ)議員、鄭柄国(チョン・ビョングク)議員、金栄宇(キム・ヨンウ)議員(以上、与党セヌリ党)と朴炳錫(パク・ピョンソク)議員(野党・民主党)ら外交統一委委員が在米大使館(安豪栄〈アン・ホヨン〉大使)と国連代表部(呉俊〈オ・ジュン〉大使)を対象に国政監査を実施した。
在米大使館に対する監査で、鄭柄国議員は「集団的自衛権だけを取ってみても、日本は緻密(ちみつ)に準備してきたが、われわれは感情的にアプローチしている」と指摘。「韓国はこれまで日本の言動、北朝鮮の言動にやられてばかりだった」と述べ、自省を促した。
朴炳錫議員は6カ国協議と北朝鮮の核問題を取り上げ「韓国政府の役割がないとの指摘が出ている。日本の歴史に逆行する言動が北東アジアで米国に負担を与えていることを堂々と表明すべきだ」と訴えた。
また、金栄宇議員は日本の集団的自衛権行使を米国が追認したことを「対米外交の青天の霹靂(へきれき)」と表現。「(韓国が提唱する)北東アジア平和協力構想が『韓米同盟』中心ではなく『米日同盟』中心に変わってしまうのでは」と懸念を示した。
一方、国連代表部に対する監査で、金議員は独島(日本名:竹島)問題への対応戦略を質問したほか、東海が「日本海」、西海(黄海)が「中国海」と表記された世界保健機関(WHO)の資料を提示し、注目を集めた。
金議員は「日本が先ごろ竹島広報物を11言語で制作するなど、攻勢を強めている。東海が日本海と呼ばれれば、独島領有権問題も悪影響を受ける。東海と独島は互いに関連のある問題だという認識が必要だ」と強調した。
ニューヨーク=ノ・チャンヒョン特派員
NEWSIS/記事入力 : 2013/10/18 09:00
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/18/2013101800479.html
【国民情緒法】法律より気分が優先される韓国
【韓国】駄々をこねれば何とかなる…韓国社会に根付く誤った認識
かっとなる韓国人、衝動的殺人・放火が急増 ~ 怒りの社会、他人を配慮しない文化、精神障害患者も急増
【韓国】「今や韓米同盟は姿を消し日米同盟が主軸」在米韓国大使館・国連代表部、日本の集団的自衛権阻止失敗で批判の的に[10/19]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1382149988/-100
在米韓国大使館・国連代表部、国政監査で批判の的に
「米国による日本の集団的自衛権支持、韓国にとっては青天の霹靂」
韓国国会の外交統一委員会による在米韓国大使館・駐国連韓国代表部の国政監査が17日(現地時間)、駐国連韓国代表部(ニューヨーク)2階の大会議室で行われた。
米国が最近、日本の集団的自衛権推進構想を支持したことをめぐり、議員たちは与野党の別なく対米・対日外交力の不在を批判した。与党セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)議員は「韓国にとっては青天の霹靂(へきれき)のような話ではないか。韓国側の考えとは異なり、(韓米同盟ではなく)日米同盟が主軸になってしまった」と語った。同じくセヌリ党の沈允肇(シム・ユンジョ)議員も「今や(韓米同盟は姿を消し)日米同盟の枠組みの中で動いている。米国は日本の立場に賛成するのに先立ち、事前に韓国側へ説明したのか」と語った。安豪栄(アン・ホヨン)駐米韓国大使は「さまざまなレベルのチャンネルを通じて米国の立場を調べていた」と答えた。しかし、セヌリ党の鄭柄国(チョン・ビョングク)議員は「今の韓国は外交的に最大の危機に直面している」と語った。
戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管時期を再び延期する問題も取り上げられた。野党第1党、民主党の朴炳錫(パク・ピョンソク)議員は「(韓国側から)急いで要請した影響で、今後の米国との防衛費交渉、次世代戦闘時事業、米国のミサイル防衛(MD)システム編入問題などで選択の幅が狭くなった」と語った。
在米韓国大使館の国政監査がワシントンではなくほかの場所で行われたのは、今回が初めて。このため一部からは「南米地域の国政監査をこなそうとする議員が飛行機を乗り換えやすいよう、ニューヨークで国政監査を行った」という批判も出ている。外交統一委の安鴻俊(アン・ホンジュン)委員長は「ワシントンで国政監査のスケジュールを再調整しようとしたが、ぎりぎりのスケジュールになったため、飛行機のチケットが取れなかった」として了解を求めた。
ニューヨーク= 羅志弘(ナ・ジホン)特派員
朝鮮日報/記事入力 : 2013/10/19 08:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/19/2013101900520.html
2 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/19(土) 11:34:27.86 ID:8slyu9uQ
韓国に関係なく
アジアでは日米同盟が主軸のまま
4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/19(土) 11:34:47.31 ID:zRpcEsE1
朝鮮は中国に帰るべき。
元の鞘へと収まるが良い。w
6 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/19(土) 11:35:41.59 ID:8P4ZYXV9
以前からどっちかって言えば日米同盟の方が主軸だったと思うけど
7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/19(土) 11:35:54.33 ID:PQ6egbUY
昔からそうだよ。韓国人の分際で何勘違いしてんだ。
そんなことよりニンニク臭いの何とかしろ。
10 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/10/19(土) 11:37:33.80 ID:AUNBudpX
韓国だって、自らの役割を徹底すれば相応の見返りがあるだろうにねぇ
日米の軍事親密化に韓国ネチズンら憤激:「韓米同盟は日米同盟より格下なのか?」「アチソンライン再来か」
【コラム】「日本たたき」韓中それぞれの計算
2013年10月17日14時12分
数年前、中国国務院傘下の韓半島研究センターの李敦球主任は筆者に次のような質問を投げた。「もし韓国と日本が戦争をしたら米国はどちらの肩を持ちそうか?」。彼は当時訪中した米議会議員にもこの質問を投げたという。すると「米国はどちら側にも入らない」という答弁を聞いたという。
この頃揺らいでいる韓日関係は米国の悩みの種だ。東アジア地域で最も重要な2つの同盟同士が互いに背を向けていると、米国としては中国を抑制するために編成しておいた「地方区管理」がうまくいかなくなっているということだ。言葉では「どちら側にも入らない」と言ったが事実、米国は水面下で急速に動いている。今までは日本に向けて先に譲歩することを注文しているという。
興味深いのは日本側の反応だ。最近日本を訪問し、政府高位層に幅広く会った米国のある要人は「韓日関係を改善しろと言うと日本の関係者たちが非常に嫌がる」と伝えた。むしろ日本側では「韓国が非常にごう慢だ。韓国が未成熟な外交を繰り広げている」と不平を言うということだ。より一層興味深いことは、日本が対中関係改善には積極的だという点だ。この要人は「日本は対中関係を改善すれば韓国は自ずとついてくると見ている」と話した。こういう日本の心理の仕組みをどのように理解すべきだろうか。隣国である韓中双方から除け者扱いを受けている中で、あえて韓国を無視しようと努めている様子だ。
朴槿恵(パク・クネ)政権になって韓中が「蜜月関係」に入り込む中、韓日関係の冷たさが一層浮き彫りになっている。日本からきた安保関連の学者が米国側とのセミナーの席で「韓国はもう完全に中国側に背を向けた」として韓米間のすき間を広げようとしているとの話も聞こえる。本来、米国と韓国を離そうと努力してきた国は中国だったのに、その役割を米国の同盟国である日本が手伝っているということだ。泣きっ面に蜂で、米国外交が一部では韓中の蜜月関係を不安視する向きもある。
このすべての流れは、国際秩序の勢力移転過程で展開されている。その中心には「中国の台頭」がある。これまでの「こちら側」と「相手側」が再構成される過程で起こる混乱は、それ自体で米国に挑戦する新進勢力には戦略的に得だが、米国には不利だ。米中の間に挟まれた韓国としては相当なリスクだ。そのリスクをヘッジング(hedging・分散)するために韓国側から出したのが「中堅国家戦略」だ。そうすると、韓中蜜月についても韓国が主導する「中堅国家戦略」の大きな絵に中国が呼応していると解釈する。最近中国が見せていた対北朝鮮強硬策をその証拠に提示する。だが、むしろ中国が展開している世界秩序再編の戦略に韓国が巻き込まれているという反対の解釈も十分に可能だ。
先出の李敦球主任は「韓日の間で米国は結局、日本を選ぶだろう」と主張した。それと共に「米中の間で、韓国の戦略的選択は米国ではなく中国」だといった。この最後の言葉が、彼が本来伝えたかったメッセージだったのだ。最近、中国の高位層の人々に会った韓国のある国会議員は、韓国が中国の「日本たたき」に積極的に参加してほしいという要請を受けたという。この頃、韓米・韓中・韓日関係が微妙だ。韓国は米中の間はもちろん、今は日中の間でもヘッジングをしなければいけないかもしれない。韓国戦略家たちの、とてつもない知恵が必要な時だ。
(中央SUNDAY第344号)中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/231/177231.html
日韓関係はこれからどんどん悪くなる ~「日本はトラブルメーカーだ」 中国の“いい子”になって生き残り図る韓国