韓国担当部分でロケット失敗「ロシアも共同責任を負う」ー韓国

2009年08月27日 | 支那朝鮮関連
教科部「韓国が担当のフェアリング、ロシアも共同責任」

韓国航空宇宙研究院は26日、全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センター発射統制室で、羅老のフェアリング(衛星を保護する覆い)が分離していない写真をメディアに公開した。韓国・ロシア共同調査委員会の調査が進行中の懸案であることを考慮し、写真を撮影したり外部に公開しないという取材記者の誓約書まで受けた。2段目のロケットに設置された上・下向きカメラが発射過程で撮影した9分間の動画の一部を停止画面で集めたものだ。

実際、発射から216秒が過ぎた時点で科学技術衛星2号を覆うフェアリングが分離したが、片方が上段についたまま飛行した姿が写っていた。離陸後233秒が過ぎ、1段目と2段目のロケットが分離した場面では、背景に地球の美しい姿が写っていた。片方のフェアリングが発射540秒後に衛星と2段目ロケットから分離する場面もはっきりととらえていた。

重量330キロのフェアリングのために2段目のロケットはバランスを失い、速度を十分に出せなかった。ここで分離した衛星は大気圏に墜落しながら消えた。科学技術衛星2号を軌道に乗せるという「羅老」の任務が結局失敗に終わったのだ。

「羅老」は韓国とロシアの‘共同作品’だ。液体燃料を使う1段目のロケットはロシア製で、残りの部分と人工衛星は韓国が独自の技術で作った。打ち上げ失敗の責任がどちらに大きく傾くかが注目される。

金重賢(キム・ジュンヒョン)教育科学技術部第2次官はこの日、羅老宇宙センターで行った記者会見で「厳密に言うと、フェアリング分離の部分は韓国が担当している。しかしロシアは技術支援を総括的に引き受けたので共同責任を負う」と述べた。

発射前の模擬実験でフェアリング分離が成功的していただけに、片方のフェアリングが分離しなかったのは複雑な問題を招きうるということだ。例えば、ロシアが提供した1段目のロケットで生じた別の問題がフェアリングの分離に影響を及ぼした可能性もあるということだ。多くの‘場合の数’があるため、韓ロ共同調査委員会でもう少し綿密な原因分析が必要だ。

しかしロシアは断固たる立場を見せている。ロシアの連邦宇宙庁である「フルニチェフ宇宙センター」のボブレニョフ報道官は前日、現地リアノボスティ通信とのインタビューで、「1段目のロケットが正常作動したという事実は明らかだ」とし「われわれの立場では今回の打ち上げは成功的だった」と評価した。ロシアは「羅老」と同じ仕様の発射体を国際宇宙ロケット市場に持ち出して売ろうとしている。当然‘失敗ロケット’という汚名は付けたくはない。

韓国政府も失敗をめぐる責任攻防に負担を感じている。失敗をすぐに認める場合、「羅老の打ち上げがロシアロケットの試験台の役割をした」という最近の批判がさらに強まるからだ。このため共同調査委員会の調査結果を待っている。フェアリング開発を主導したD社も「調査の結果を待っている」と言葉を控えた。

来週の大規模な内閣改造を控えた状況で、教科部が「部分成功」という言葉を強調しようという雰囲気があちこちで感知されている。まず来年5月に予定された2度目の打ち上げは、教科部と韓国航空宇宙研究院にとって‘盾’いなっているのだ。匿名を求めた教科部の関係者は「25日の打ち上げは来年5月の‘本番’の‘試験発射’の性格があり、今回の結果にはそこまで大きな意味はない」と述べた。

ロシアとの契約に基づき、2回のうち一度失敗しても、もう一つのロケットを持ってきて打ち上げることになっているため、今回の打ち上げで多くの発射データとノウハウを獲たとすれば‘半分の成功’と言える、という説明だ。

これに関しKAIST(韓国科学技術院)の権世震(クォン・セジン)教授(航空宇宙工学科)はやや批判的だ。権教授は「半分の成功と考える場合、それは韓国ではなくロシアの成功だ」と語った。

教科部の洪南杓(ホン・ナムピョ)報道官は「韓国とロシアの責任攻防よりも来年5月の再打ち上げのために正確な原因分析に力を注ぐのが先だ」と強調した。
2009.08.27 09:17:03
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119732&servcode=300§code=330


4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/08/27(木) 12:41:37 ID:RxS9sQf/
やっぱりこうきたか。

10 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/08/27(木) 12:42:35 ID:fH4/L9hz
韓国製といって打ち上げて失敗したら共同制作と言い出す。 さすがや


「フェアリングを製造した韓国の責任」VS「ロシアの総括的な責任」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2009082749808

【韓国】人工衛星失敗…発射技術を提供したロシア側に問題がなかったかについて議論






【取材日記】ロシア側の表情を気にする「技術弱小国」の惨めさ

「羅老(ナロ)宇宙センターの第1段ロケットの周辺はまるでロシアのようだった。ロシアの技術陣が160人も常駐し、韓国科学者と作業をしたが、水と油のようだという印象を受けた」。25日、羅老号打ち上げ前に全羅南道高興(チョンラナムド・コフン)外羅老島(ウェナロド)の羅老宇宙センターへ行ったある科学者の所感だ。

実際、ロケット組み立て作業中でない時も韓国の科学者がロシア製ロケットの写真を撮ったり内部をのぞこうとすると、ロシア技術陣の中のセキュリティー要員らにとめられた。19日の打ち上げカウントダウン中、自動で打ち上げを停止させたソフトウェアを修理する時も、韓国技術陣は参加できなかった。このため一つでも多くのことを学ぼうとする羅老宇宙センターの韓国科学者とロシア科学者の間では常に神経戦が絶えなかった。

こうした現場の雰囲気は、熱心に見たり聞いたりする記者らに‘技術弱小国’の悲しみを実感させた。打ち上げ日の決定も、打ち上げの延期も、技術的欠陥の解決も、すべてロシア側の反応を気にしなければならなかった。羅老の核心である1段目のロケットの製造と打ち上げ統制技術をロシアがすべて持っているためどうしようもなかった。

莫大な金額を支払って韓国から打ち上げることになったが、核心技術を提供したロシアの態度は高慢だった。こういう出来事もあった。今月初めロシア側がロケットエンジン燃焼試験に関して技術的に検討する点があるとし、11日に予定された打ち上げを延期しようと突然通知してきた。問題は、国家間の公文書は英語を書くという国際慣例を無視し、ロシア語の公文書を送ってきたのだ。しかも打ち上げ日や打ち上げ延期と密接な関係がある重要文書であるにもかかわらずだ。

このように融通のきかないロシアをなぜ私たちは技術パートナーに選んだのか。それは友邦という米国でさえも長距離ロケットに関する技術を譲ろうとしなかったからだ。一部の先進国はあまりにも大きな金額を要求した。技術が不足した国はこうした惨めな思いだけでなく、さまざまな点で譲歩して不必要な国益損失を覚悟しなければならない。

政府と科学界も今回の失敗をきっかけに、いまや‘宇宙強国’の未来についてもう少し戦略的に考慮しなければならない時期になった。国際社会のけん制の中で宇宙開発を圧縮達成しようとする過程で、非常に大きなリスクを背負い、過度な費用を払っているのではないか、また長距離競走のようなロケット自力開発を選挙公約を履行するように焦り過ぎてはいないか、もう一度確かめなければならない。宇宙開発の成果は投じた予算と努力の分だけ出てくる。
2009.08.28 08:03:46
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119778&servcode=100§code=120









韓国メディア、鳩山氏の「友愛外交」に“なんとなく”期待
8月27日19時7分配信?産経新聞
 【ソウル=黒田勝弘】韓国の最大手紙、朝鮮日報の27日付、1面に民主党の鳩山由紀夫代表夫妻の大きな写真がドーンと掲載されている。不在者投票後の様子だが、夫に寄り添う幸(みゆき)夫人のスマイルが印象的だ。

 見出しは「新日本D-3」とある。3日後には新しい日本が誕生するというわけだ。写真はすでに“鳩山首相夫妻”の扱いだ。

 韓国ではこのところ「民主党に批判的な産経新聞の世論調査まで民主党圧勝を予想」などと話題で、民主党政権誕生を既成事実視している。

 韓国ではメディアをはじめ民主党政権に期待が強い。政策を詳しく分析した結果というより、何となくという感じからだ。たとえば民主党政権下の「韓日関係の展望」を伝える27日付の韓国日報の見出しは「靖国参拝自制、独島(日本名・竹島)問題は現状維持」となっている。

 靖国神社には参拝しない、東アジア共同体構想などアジア重視のようだ、過去反省や友愛外交をいっている…何とはなしに韓国に友好的なようだ-というわけである。

 李明博政権の代弁紙との評もある有力紙、東亜日報などはいち早く社説ではっきりと「韓国に友好的な民主党政権になると韓日関係はさらによくなるだろう」(7月23日付)と伝えている。

 やはり有力紙の中央日報27日付は、長文の「時評」で「鳩山由紀夫の友愛論」を友好的に論じている。

 祖父・鳩山一郎首相が尊敬した1930年代の「汎ヨーロッパ運動」の提唱者、グーデンホフ・カレルギーの話からはじまり、その影響を受け継いでいるという鳩山代表の東アジア共同体論を取り上げ次のように持ち上げている。

 「軍事力増強や領土問題、過去史問題は韓日や中日など両国次元での解決が不可能なため、地域統合を通じて問題を解決できるという点で東アジア統合は不可避と力説している。自立と共存の原理に基づき友愛精神の上に平和で繁栄した東アジア共同体を建設すべきだという鳩山の主張は理想論に近いが魅力的だ。(カレルギーのヨーロッパ統合もそうだが)偉大な歴史は夢からはじまる」

 そして鳩山代表がこうした考えを、自分のホームページに韓国語のハングルに翻訳して載せていることを紹介し「単なるお話というわけではないようだ」と期待をかけている。

 一方、李政権は必ずしも期待ばかりというわけではない。10年間の左派・革新政権からやっと保守政権になり、北朝鮮問題も念頭に「日米韓協力体制の強化」に踏み出したところだからだ。「李政権下の韓国外交ははっきりと日米重視に転換している」(韓国外交通商省幹部)。

 だから民主党の対米姿勢はことのほか気になる。ましてや中国が最も影響力を持つだろう「東アジア共同体」など当面、頭にない。「北朝鮮問題をはじめ日米韓の3国連帯が軌道に乗りつつあるとき、日本の米国離れは困る。あまり気張らず、突出せず、韓米と歩調を合わせてほしい」(同)といった感じである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000592-san-pol

鳩山氏のHPの該当部分

http://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/090810.html
http://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/090817_k.doc ハングル語訳

民主党代表夫人・鳩山幸さんの素顔「私は前世でトム・クルーズと会った」




東アジアで通貨統合、安保協力=民主・鳩山氏が米紙に寄稿

【ワシントン時事】 民主党の鳩山由紀夫代表は27日付の米紙ニューヨーク・タイムズに「日本の新たな道」と題する論文を寄稿、東アジア地域で通貨統合や恒久的な安全保障の枠組みづくりを目指す考えを示した。

鳩山氏は「イラク戦争の失敗と経済危機により、米国主導のグローバリズムの時代は終焉(しゅうえん)し、多極化の時代に向かっている」と指摘。その上で、持論の「友愛」精神から導かれる国家目標として「東アジア共同体」創設を提唱した。 

さらに、その具体化のため、安定した経済協力と安全保障の枠組みをつくるべきだと主張、「それが米中両国のはざまで日本の政治的、経済的な独立を守るための適切な道だ」と強調している。(2009/08/27-10:45)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009082700218







【09衆院選】韓国紙「自民党の壊滅的な敗北が予想される」 鳩山代表夫妻の写真を1面に掲載 
2009.8.27 13:02
民主党の鳩山代表夫妻の写真を1面で大きく掲載した27日付の韓国有力紙、朝鮮日報(共同)

 【ソウル=水沼啓子】27日付の韓国紙、朝鮮日報は、1面で「“新日本”D-3(残り3日)」との見出しとともに、民主党の鳩山由紀夫代表夫妻の写真を大きく掲載した。同紙は30日投開票の衆院選で「自民党の壊滅的敗北が予想される。日本社会全体が熱くなっており、どこに行っても選挙の話ばかりだ」と報じている。
 朝鮮日報はさらに、26日付の産経新聞に掲載された人気グループSMAPの新作アルバムの全面広告で、今回の総選挙や日本の将来に対するSMAPの思いが寄せられていることを紹介しながら、「新聞が4ページもかけた、この広告は現在、日本人の総選挙に対する関心度を反映している」とした。
 また、「政権交代が差し迫っている」とし、「鳩山代表にはすでに総理級の警護がつき、党の中央(本部)だけでなく、地方事務所もはせ参じる人々で込み合っている」と伝えた。
 一方、世論調査から高い投票率が予想されるとし「政治への関心度が全般的に低いとされる日本社会では、珍しい現象だ」と書いている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090827/elc0908271114008-n1.htm









【韓国】父親・親族の5人が女子高生常習性暴行の衝撃[08/27]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251375332/-100

女子高1年生である実の娘を常習的に性暴行した父親と三寸(父親の兄弟)、姑母夫 (父親の姉妹の夫)、姑従四寸(父親の姉妹の子供)、義祖父(義母の父親)など人面獣心の5人が警察に捕まった。

果川警察署は26日、自分の娘を性暴行した父親チン某(41)容疑者と義祖父チョン某(59)、親三寸チン某(37)、姑母夫ユン某(40)、姑従四寸シン某(24)容疑者など5人に対して親族強姦などの疑いで逮捕状を申請した。

警察によれば義祖父のチョン容疑者はチン某さんが小学校5年生の時の2004年、「女は下が清潔でなければならない」と騙して性醜行するなど去年まで一月に二三回性暴行した疑いだ。

また父親のチン容疑者など4人はチンさんを2007~2009年の3年間で2~3回ずつ性暴行した疑いを受けている。

調査の結果、親の離婚で4歳の時から親祖母(父方の祖母)の家で育てられることになったチンさんは一定の住居地が無く、親戚の家を転々してこのような不幸を経験することになって、2006年義祖父に初めて性暴行されたあと数十回家族たちに定期的に性暴行されてきたと明かされた。

警察関係者は「チンさんが自分の抑鬱な境遇を友達に泣いて話すのを聞いた周辺の人の申告で捜査に出ることになった」「現在義祖父と姑母夫は容疑を否認して、残りの 家族たちは全て容疑を認めた」と話した。

一方チンさんは現在水原所在の某病院で治療を受けているが性病、精神的無感覚症、過剰覚醒症状、鬱病などの病状が深刻で持続的な精神科治療が必要だと伝えられた。

▲中部日報(韓国語)2009/08/27
家族5人が女子高生常習性暴行衝撃
http://www.joongboo.com/Article/News_View.asp?IDX=328558

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