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やまだの日常

神社にカエルがぴょこんと現れた

やまだです。

家の近所に小さな神社があります。
人気はあまりないのですが、静かで神聖な空気が感じられます。

先日、雨の日の夜に境内を通り抜けて家に帰っていたら、何かが足元で動きました。
一瞬、もしかしてヘビ!?と思って目を凝らしたら、そこには1匹のカエルがいました。
まあまあのサイズ。
こぶしくらいでしょうか?
濡れた砂利の上に座りこんでいました。



カエル。
久しぶりに野生のカエルを見ました。
ときどきYouTubeでカエルの動画を見ますが、外でカエルに会うのは、かなり久しぶりでした。
大人になったいまは、カエルをかわいいなという感情で眺めることができますが、子どもの頃はちょっと怖いと思っていました。



小学生のころ、雨の日に家へ帰ると玄関のすぐ近くに、見たことないくらいでかいカエルが鎮座していました。
もしかしたら実際はそんなに大きくなかったかもしれませんが、とにかくでかくて怖くて、家に入ってきたらどうしようと考えると一切目を逸らすことが出来ず、物音を立てないように家に入りました。

入ってすぐ、家にいた母親に、めちゃでかなカエルがいることを報告。
話を聞いて見に行った母も、どこから来たんだろうねと、びっくりしていました。
家の前にいても困るからと、ほうきとちりとりを使ってカエルを茂みに移動させていました。
そのときわたしは、お母さんすごい、と思った気がします。



そんなカエルとの思い出を思い出しつつ、最近は神社のカエルに会ってから帰るのが日課になっています。
急なダジャレ!!!でも事実!

だいたいいつも、境内に4、5匹いて、みんな思い思いの方向を向いています。
鳴き声が聞こえないので、全員メスなのでしょうか。


ただ不思議なのは、このカエルたちは一体どこから来たのかということです。
神社には池などの水溜まりはないので、カエルが育つような環境ではないので不思議です。

しばらくカエルたちの動向を見守っていきます。

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