やまだです。
世の中には気になるニュースがありすぎると思いませんか？
最初は報道されていたけど、だんだんと報道されなくなっていって、結局あれどうなったの？と、ふと思い出して気になることがあります。
思い出すこともあれば、完全に忘れていることもあったりして、人の脳みそは完全ではないんだなと感じます。
そんなことを感じていたところに彗星の如く現れたのは【ChatGPT(チャットジーピーティー)】
何なのかは分からなくても、聞いたことある方も多いはず。
すごーくわかりやすく言うと、超賢くなったSiriみたいな。
(Siriのことは好きです。)
人工知能(AI)を駆使したチャットボットです。
入力した質問に対して、かなり自然に、まるで友人と会話をしているかのように答えを返してくれるチャットサービスです。
卒業式の答辞を、このChatGPTで作成したというニュースが話題になりました。
わたしも実際に使ってみたのですが、翻訳した日本語ではなく、日本語を正しく使いこなしていて、内容も不自然なところがなくてビックリしました。
一体どれほどの日本語のリソースを確保したのか気になりますね。
ちなみにわたしも、ChatGPTで冷蔵庫の残り物の食材で作れるレシピを生成してもらいました。
便利に使いすぎでは？？？
仕上がったレシピはこれまで聞いたことがないようなメニューだったのですが、想像した限りではそこまで悪くなさそうでした。
ちなみにスパゲッティのレシピです。
もう一つ作ってもらったのは、ギリシャリクガメが冒険に出る物語。
長い文章が出来上がるかと思いきや、盛り込んだ要素が少なかったのか、冒険に出る前の段階で話が終わっていました。
ただ、わたしの知る限りでは、聞いたことがある話ではなく、完全にオリジナルだと思われる内容でした。
生成してもらうにもコツがありそうですね。
ChatGPTは確かに便利でおもしろくて賢いツールですが、こうやって簡単に文章が作れてしまうからこそ、文章を書き上げる経験だったり、その能力を養っていくことが大切だなと感じました。