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やまだの日常

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気になる映画【オッペンハイマー】

2024-04-06 19:45:00 | エンタメ
やまだです。

ついに公開されましたね!
映画【オッペンハイマー】
多方面で物議を醸していた話題作です。

監督は、あの、クリストファー・ノーラン氏です。
クリストファーノーラン監督は、ダークナイトシリーズや、インセプション、インターステラーやテネットなど、数多くの話題作を手掛けてきた方です。

戦争をテーマにした映画【ダンケルク】もありますが、原爆をテーマとした作品が誕生しました。

簡単に映画を紹介すると、原子爆弾を発明した科学者、オッペンハイマー氏の半生を描いた物語です。

日本は世界で唯一原爆の被害に遭った国です。
話を聞くだけでも恐ろしいほど、甚大な被害をもたらしました。

なのでもう2度と、日本に限らず原爆の被害に遭う国が出ないことを願っています。

ですが、その原爆がどういう経緯で誕生して、日本に落とすまでに至ったのかは考えたことありませんでした。


やまだの勝手なイメージですが、ものすんごい暗い話だと思う。
ハッピーじゃないし、おもしろくなさそう。
けど、新しい視点や価値観を得て、原爆を作ったのも人なのだと思いたいです。

わたしもこれから観に行く予定ですので、改めて感想を述べたいと思います。


映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開

映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開

映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開

 



ラグジュアリーな映画館、109シネマズプレミアム新宿

2024-03-24 14:40:00 | エンタメ
やまだです。

みなさんは行きましたか?
歌舞伎町タワー!
去年の4月にオープンした、新宿歌舞伎町にそびえ立つエンタメ複合施設です。

オープンしていることは知りつつも、電車の中から見ているだけで、訪れる機会がなく今まで過ごしていました。

最近、映画館がレベチだという噂を聞いて興味津々。
善は急げということで早速行ってきました!

結果、大大大大大大満足でした。

映画が好きな人もそうでない人も行ったほうがいい!
映画館の概念がアップデートされました。
ほかの映画館行けないかも〜、というくらいやみつきになりそうで心配すら覚えます。

普通の映画館がエコノミークラスだとすると歌舞伎町タワーの映画館はビジネスクラスのイメージです。

まず、専用のラウンジでくつろぐことができます。
映画のチケットを持っている人以外は入れないようになっていて、ラウンジではフリードリンク&ポップコーンが楽しめます。

普通、上映時間の10分前くらいに行ってポップコーンとか買って席に着くと思うのですが、それが1時間前からポップコーン食べながら、気分を盛り上げる時間が過ごせます。

ブルペンに入るピッチャーみたいな。
試合に備えて肩温める的な。
そういう時間でした。

そしてシアター内に入ってびっくり。
シートがデカい!
全部のシートに両側に肘置きあるし荷物置ける棚がある!
背もたれも頭まであるし、オフィスチェアみたいに背もたれの角度が変わる!
座り心地さいこー!
通路も広いから、ぎゅって縮こまらなくても人が前を通過できるのがストレスフリー。
隣の人との距離も遠くて、動いても振動が気にならない。
音響設備も、坂本龍一さんが監修しているというこだわりっぷり。

こんなに充実してたら、ここ以外で映画観れなくなっちゃうよ〜。
価格は4,500円なのですが、全然アリだと思いました。

施設も新しいのできれいだし、トイレも女性用はパウダールームが充実していました。

ほかの映画館で、大人が通常2,000円、ドルビーアトモスの場合+200円、ポップコーンやらドリンクやらで+1,000円だとすると、3,200円。
って考えると少し多く払っても利用する価値があるなとわたしは感じました。

落ち着いてゆったりと映画を観たい方は、ぜひ体験してみてほしいです!


INDEX - 109シネマズプレミアム新宿 | 109CINEMAS

INDEX - 109シネマズプレミアム新宿 | 109CINEMAS

109シネマズプレミアム新宿の公式ページ。上映作品・上映スケジュール・施設案内など、最新情報はこちらから。

 


映画感想【ミッドサマー】

2024-01-16 22:15:00 | エンタメ
やまだです。

今年はたくさん映画を観たいと思っているので、家でも積極的に観るようにしています。
そこで先日観た映画をご紹介します。

タイトルは【ミッドサマー】です。
タイトルだけ聞くと、夏の間の爽やかな青春映画なイメージですよね。

別の意味でのさわやかさはありつつも、ジャンルとしてはサスペンスやホラーに分類されています。

ダニー(主人公)と彼氏含める5人で、夏休みを利用して友人の故郷であるスウェーデンの小さな村に招待され、その場所で古くから続く祝祭を経験するのですが、そこでは常識では考えられないようなことが受け入れられていて…

そもそもダニーはストーリーの冒頭で自分以外の家族である妹、父、母を亡くしてしまいます。

精神的に参っているけど、彼氏にはイマイチ打ち明けられず、また彼氏もそんなダニーに対して本音を言いにくいと感じていて、いびつな関係性です。

インパクトが強い、祝祭のしきたりに目が向いてしまいますが、大学生になっても人間関係の構築がうまくできないことのほうが致命的だなと感じました。
どんなしきたりでも、それを受け継いでいこうとする村の住人たちは、その村から出たいという考えもきっとないのでしょう。

ダニーたちを招待した友人も、祝祭のために必要な村以外の人を呼び寄せることで、祝祭の存続に努めていただけなんだなと感じました。

白夜が続く中で繰り広げられるセンシティブな光景にはある意味清々しさすら覚えました。

ホラーやサスペンスものってたいてい、薄暗い場所や夜や森の中や密室のような閉鎖的な場所が舞台になることが多いですが、この映画は終始青空の下、色とりどりのお花が添えられながらだったので、映像的にはきれいでした。

鑑賞後は複雑な気持ちで、爽快感があるとは言い難いので、気になる方にのみおすすめします!


新感覚お料理?番組【シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング】

2023-12-13 23:15:00 | エンタメ
やまだです。

突然ですが、ロールキャベツはお好きですか?
ロールキャベツとは、ひき肉などを捏ねてキャベツの葉で包んで煮込む料理です。
洋食の定番で料理で、これからの時期に食べたくなります。

と言いつつ、実際にロールキャベツが重要なのではなく、大変な料理番組!?を見つけてしまいました。

それがこちらです。
【シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング】!!!



シナモンと安田顕さん!?!?
どういう組み合わせ???

シナモンとはサンリオのキャラクターで、2023年のサンリオキャラクター大賞では1位を獲得するほど、爆発的な人気を誇っているキャラクターです。

そんなシナモンが安田顕さんとお料理番組をお届けしています。

ちなみに安田さんは、俳優で、幅広いジャンルのドラマや映画に出演しています。
『水曜どうでしょう』がお好きな方ならお馴染みですね。
ブログにも書きましたが『ラーゲリより愛を込めて』にも出演されていました。

映画感想【ラーゲリより愛を込めて】 - やまだの日常

やまだです。先日久しぶりに映画を見てきました。その作品とは【ラーゲリより愛を込めて】です。シベリアで強制労働された日本兵のお話なのですが、死ぬことより、生きる希...

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シナモンがかわいいのはもちろんなのですが、安田さんのシナモンに対する優しい語り口調やあたたかい眼差しがすてきです。
安田さんのこと応援したくなります。

番組を進行したい安田さんと、人生に気づきを得るシナモン。
そんな2人がロールキャベツのレシピを紹介できる日が来るのでしょうか???

気になる方はぜひチェックしてみてください!


シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング

シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング

「シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング」公式サイトです。TBSにて毎週土曜あさ9時25分から放送!

TBSテレビ

 


映画感想【ダージリン急行/ウェスアンダーソン監督】

2023-08-20 16:40:00 | エンタメ
やまだです。

先日お盆休み中に、久しぶりに家で映画を見ました。
映画は映画館で見ることの方が多いのですが、どうしても見たい映画があり、せっかくなので休み中に見ることにしました。

その作品とは、ウェスアンダーソン監督の「ダージリン急行」です。



ウェスアンダーソン監督の映画が好きで、公開されたら見るようにしているのですが、好きになったきっかけが、この「ダージリン急行」でした。

20年ほど前の作品であるにもかかわらず、新鮮さを感じました。
独特の世界観が際立つ、ユニークな映画です。

映画は、疎遠だった3兄弟が、父親の死をきっかけに兄弟間で絆を取り戻そうという長男の呼びかけにより、インドを走る列車に乗り合わせるところからはじまります。
なぜインド?
それは、父親の葬儀に来なかった母親に会いに行くためです。

兄弟の噛み合わなさがリアルで、兄弟ってこんなもんだよね〜と思います。

わたしにも兄がいて2人兄妹ですが、めちゃめちゃ仲良いかと聞かれると微妙なところで、普段は一切連絡を取らないで、会ったときにコミュニケーションはする、という関係性です。
実際、大人になって顔を合わせる機会も少なくなって来たので、兄妹間に絆があるかどうかは疑問です。


チグハグな兄弟たちが急に仲良くなるというのも難しいのですが、列車の旅の道中でとある出来事に遭遇して、関係性が少しずつ変わっていきます。

個人的には、この兄弟を演じている役者さんたちが全然似てないところがお気に入りです。
三者三様の顔つきで、そこからしてデコボコな関係性を暗示させます。

あとは、インドに行きたくなる!
インドの良さが抜群に表現されているかといえば、もっとインドらしさを感じる映画はあると思いますが(最近話題のインド映画「RRR」とか)、広大な自然やエキゾチックな雰囲気などを味わえる作品なので、どんな国なんだろう?と興味をそそられます。

ウェスアンダーソン監督作品の特徴が、色彩の豊かさだったりファッションだったりなのですが、インドの列車の旅なのになんでピシッと仕立てられたスーツなの?というところに現れていますね。
作中でも、長男のベルトが特注だとか、盗まれた革靴がとても高いものだとか、こだわりのあるもので揃えられているところも好きなポイントです。

作中に登場している印象的なスーツケースのデザインを、一流デザイナーのマークジェイコブス氏が手掛けているそうで、とってもおしゃれです。
そんな素敵スーツケースを最後、投げ捨ててしまうのですが、兄弟のわだかまりが吹っ切れた様子を表現しているように感じて、清々しい気持ちになりました。

共に経験をすることで絆や一体感が芽生える大人の青春日記といった感じの映画です。
気になった方はぜひご覧ください。

そして、ウェスアンダーソン監督の最新作が9月に公開されますので、こちらも要チェックです!

9/1(金)公開|映画『アステロイド・シティ』公式-ウェス・アンダーソン監督最新作

9/1(金)公開|映画『アステロイド・シティ』公式-ウェス・アンダーソン監督最新作

9/1(金)公開|映画『アステロイド・シティ』公式-ウェス・アンダーソン監督最新作