押井守という傑出した演出家が監督したアニメーション映画。
2002年の日本を舞台としています。
素晴らしいところを挙げればいくつもあるわけですが、わたしが一番印象として残ったのが、都市を『幻〈まぼろし〉』と呼ぶ人物を[犯人]に据えているところです。都市に住む人々は幻のなかに生きている。だからその人々も幻である。
現実も、まさに戦後、GHQ、CIAによって作られた『幻』のなかに我々は生きているわけです。『マトリックス』のなかに生きていると言ってもいいでしょう。
どうして我々の中から、そんな幻を打ち砕こうとする政治家がなかなか出てこないのか? (もちろん潰されてきたわけですが、そこを突破できなかったわけです)
どうして、むしろ幻を「管理する」側につくのか? たとえば小泉進次郎とか。。w 本当の意味で反日政治家です。
まぁ、こうして日本は終わっていくのでしょうw
いまは、GHQ百年の計の最終の段階ですw