文部科学省が公表したモニタリングの結果です。
文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果[平成23年5月6日] (PDF:1570KB)
上の図は4/29まで降下したと思われるセシウム137の量をあらわしている。
赤い所で3,000,000~14,700,00 (bq/㎡)
で、こちらはチェルノブイリにおけるセシウム137の降下量。
赤い所はConfiscated/Closed Zone(立入禁止区域)で数値は40(Ci/k㎡)以上。
「Ci(キューリー)」ですって。
見慣れない単位が出てきた。
単位を変換してみる。
1Ci(キュリー)=3.7×10^10Bq(ベクレル)
1k㎡=1×10^6㎡
だから
40(Ci/k㎡)=1,480,000(Bq/㎡)
立入禁止区域で1,480,000(Bq/㎡)・・・
えー、もう一度福島の図を見てみよう。
赤い所はチェルノブイリの立入禁止区域の10倍!
そして、黄色のところでチェルノブイリの立入禁止区域相当になる。
厳しすぎる現実。
文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果[平成23年5月6日] (PDF:1570KB)
上の図は4/29まで降下したと思われるセシウム137の量をあらわしている。
赤い所で3,000,000~14,700,00 (bq/㎡)
で、こちらはチェルノブイリにおけるセシウム137の降下量。
赤い所はConfiscated/Closed Zone(立入禁止区域)で数値は40(Ci/k㎡)以上。
「Ci(キューリー)」ですって。
見慣れない単位が出てきた。
単位を変換してみる。
1Ci(キュリー)=3.7×10^10Bq(ベクレル)
1k㎡=1×10^6㎡
だから
40(Ci/k㎡)=1,480,000(Bq/㎡)
立入禁止区域で1,480,000(Bq/㎡)・・・
えー、もう一度福島の図を見てみよう。
赤い所はチェルノブイリの立入禁止区域の10倍!
そして、黄色のところでチェルノブイリの立入禁止区域相当になる。
厳しすぎる現実。
しかし、解釈は間違い。チェルノブイリ事故のそもそも5年後の測定データです。
ベラルーシでは、これは立ち入り禁止区域の最低ライン。中はもっと濃いです。
更に、同区域の降下量に、ストロンチウム90が111,000ベクレル/㎡。これを加算する必要があります。そのほかにプルトニウムもあります。