桜前線

　
△左側に見える怪しい男がモーリスく…ん？幽霊…？
今年は静岡県のかわず桜の開花が日本で一番早かったんだとか。

つーこっで、今日は花見の話題です。


この前、モーリス君が花見でもするか、と言い出し、近所の公園や第二東名富士I.C.のほうの桜を見たりしたんですよ。

そのときに、「ふぐたくぅん、夜桜もいいんだぜぃ～？」（若本さんで）と言っていたので、今度は僕から誘って、夜桜見物に行くことにしました。

ついでに、弟もついてきました。


僕は、花見といったら！のさきいかと読書用の本（こころがすっきりかるくなる般若心経[ナガオカ文庫]）を持っていきました。

いざ行ってみると、モーリス君は何故か着物姿で、「あぁ、いつものことか。」と思ってツッこまずに歩き出したら「ツッこめよ！」とツッこまれてしまいました。

真っ暗でしたがなかなか面白かったですね。

自販機でアクエリアスを押したらコカコーラゼロが出てきたのはショックでしたが…


そして今日は、天気がよかったので父や弟と一緒に昼の花見です。
　
△川が汚くて臭いこと意外は絶景ポイントなんですよ
まず最初は、市役所近くの御幸町の桜です。

例年はお祭りのボンボリが飾られるんですが、地震の影響か、ありのままの姿でよかったです。

市街地ですが意外と知られていないんですよ。


それからは、ドライブがてら、富士宮の大石寺（たいせきじ）に行きました。
　
△大石寺の土地はやたら広く、桜もたくさんあった。
ここは確か、この前800周年だったような気がします。

入ると、駐車場から桜のカーペットならぬ桜の天井で、花見には絶好の場所でした。

正門から大石寺に入ると、東大寺のような立派さに驚きましたが、人はあまりいなかったです。

中には、幾つもの坊と呼ばれる宿泊施設があり、奥に行くほど格が上がっていくんですよ。

右下の写真の通りが、一番身分が高い（金持ち）のための坊です。

始めは風情があって感激していましたが、たまに見える手入れされていない場所が気になって、だんだん冷めてきてしまいました

△一番奥の本堂のような場所に行くまでには、工事中の建物の横の関係者用のような場所から行かなければいけない
一番上の本堂に着くと、オバサンが三人、椅子に座って手を合わせてナムナムしていて、不気味だったので逃げてきました。

それからは行きと違う道で帰りながら、父から超意地汚い坊さんの話と、超かっこいい坊さんの話を聞きました。

将来お坊さんになろうかな～（流されやすすぎ！Σ(゜Д`;)


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