某検索サイトでトップ記事になるほど注目されている経営不振の名古屋けいばの存廃問題を話し合う経営改革委員会が開かれた。2014年度から馬券払戻率を現行の75%から70%に引き下げれることで黒字に転換する試算がまとまり、存続の方向へ傾いた。ただし、馬券購入の傾向が減少方向にあり、5年後には再び赤字になる可能性がありのでさらなる経費削減が求められたようだ。さらに、スタンドの耐震化には6億弱の経費が必要なためどこから支出するのかにも頭を悩めているのが現状。それをふまえ4月までに報告書案を提示し、7月ごろに最終報告書を知事に提出、判断を仰ぐようだ。施設の老朽化はどこの競馬場でも悩ましい問題、JRAを含めなんとかスポンサーがつかないものか。ふんばろう!名古屋けいば!!