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余命3年のライフワーク探し

~好きなことを仕事にするため、安定した仕事を辞めました~

ほとんど着てないコートをどうするか?  「ライフワークに生きるクリーニング屋さん」

2011-06-14 19:00:05 | つれづれ

最近、いちいち悩むことが多い。

その一つが、クリーニングだ。

無収入だと、その金額がバカにならない。

毎年、冬物のクリーニングに1万円位はかけているからだ。


僕は、

ピンクのなんとかクリーニングなど、

いい加減な仕事をするクリーニング屋さんには、基本的にお願いしたくない。

以前、お願いしたときに、汚れが残ったままだったので、最洗いを依頼したら、

「うちは、専門店ではないですから」

と言われ、洗うのを拒否されたことがある。


唖然としてしまった。

「素人のクリーニング屋」

というコンセプトのチェーンなのだろうか。



こういう仕事をして、幸せなんだろうか?

少なくとも僕は、幸せにはなれない。



また、近所の商店街にある靴屋さんがチェーン加盟して、クリーニングの取り次ぎをしている。

65歳くらいの老夫婦で、人当たりよく、なかなか繁盛している。

でも、結局はしみぬきコースで依頼しても、シミがかなり残ったままの状態にも関わらず、

「しみ、落ちました」

というタグをつけて、渡されたりする。


染み抜き料金でお願いしているのに、これはひどい。


再洗いをお願いすると、

「頑張ってるんですから!」

と言って断られた。



頑張っているかどうかは、関係ない。

プロとして、どれだけの仕事をするかどうかだけが重要だ。


彼らも、(残念ながらライフワークとしてやっているのではないので)

気持ちの良い仕事をし、満足度の高い仕事をするというところまではいかないのだ。

(最もそれは、靴屋さんが加盟されてるチェーン店自体の問題でもあるのだが)




だから僕は、いつも白洋舎に出す。

なんだかんだいって、一番間違いがない。


でも、なかなか高価だ。





ネットで、素晴らしいクリーニング屋さんを見つけた。


クリーニングしみず

ブログ→http://shimizu929.hamazo.tv/
ホームページ→http://cleaning-shimizu.jp/


読むと、クリーニングと服に対する愛情が文面からひしひしと伝わってくる。


自分の洋服にされて嫌なことはしません!
1着、1着自分の洋服だと思って仕事をしています。
この意識がクリーニング業には大切だと、私は考えています。

正直私は思うのですが、クリーニング店を経営するのなら、できるかぎりお洒落になるべきだと考えています。
そして、できれば一張羅の洋服を持つ!これが大事だとかんがえます。

http://tens0.net?OJ9LahgB


こちらのお店では、高級ブランドの洋服をわざわざ宅急便で送り、クリーニングをしてもらう人も多いという。

納得だ。




でも、どうしよう?

今年の冬は、お気に入りのコートやスーツ、ほとんど着てないんだよな~



「白洋舎に保管サービス込みで出すか、防虫シートに被せ家で保管するか、それが問題だ・・・。」









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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリーニング (ryuryu)
2011-06-14 21:50:32
こんにちは。
主婦の私から、僭越ながら、余計なお世話のアドバイスです(*^_^*)

基本的にウールのものはできるだけ洗わない方がいいですよ。
元々ウールが持っているオイル分が、洗うことで失われてしまいます。
ヨーロッパはセーターなどもできるだけ洗わないように、でも肌に直接触れる部分が汚れがちになるので、スカーフなどをあしらいます。
スカーフの目的はファッションだけではないみたい。

外出から帰ったら、コートはよくブラッシング。
これだけでも、かなりの汚れ防止になります。
ニットはクリーニングには出さず、マルセイユソープで手洗い。
マルセイユソープも、ちょっと高いですがマリウスファーブル社のものがお勧めです。
エルメスもヌメ革の洗浄に使っているとか。
この石鹸、オリーブのオイル分がウールの脂の抜け落ちを助けるようです。
上等なカシミアも、乾くとツヤが戻ってふわっとして柔らかいので、私はこれで洗っています。
ドライクリーニングはできるだけ避けた方が…と思います。
生地が傷む割に、どうせあまり汚れは落ちないので。
クリーニングから戻ってきた洋服は、ビニールの袋からすぐに出してあげてくださいね。

「クリーニングしみず」すごくよさそうね!
私も本当に大事なものが困ったことになったら、ここにお願いしようかな。

環境のことを考え、生地をできるだけ傷めないように、手間をかけたクリーニングをするお店、他にもあります。

http://www.kiuchicleaning.com/
http://matumiya.net/

どちらの店長も、すごいこだわりで洗剤まで開発してしまったくらいです。

そうそう、ほとんど着ていないお気に入りなら、丁寧にブラッシングして陰干しして、防虫保管でいいんじゃないかな~と思います。
首元など、もし汗が気になるものがあったら、そこだけ染み抜きしてね。

ウールに限らず、洗えば洗うほど生地は傷むので、大事な衣類を洗うときには勇気と思い切りが必要な私です。
返信する
((φ(..。)メモメモ (R.N)
2011-06-16 00:54:25
すごい!勉強になります!
((φ(..。)メモメモ

「洗えば洗うほど、生地は痛む」のですね~。
そして、「ドライクリーニングは、あまり汚れが落ちない」
なるほど~。
たしかに、ドライクリーニングに出してもどると、少し風合いが変わりますよね~。

すご~く勉強になりました!
感謝です(^O^)

自分の仕事に情熱を傾ける人が増えると、ステキですね~☆

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アドレスの貼り付けに感謝です。 (洗濯屋の親父 )
2012-04-01 08:30:53
こちらのトップページに、動画を貼り付けていただきました。

ウールのコートも、保湿成分を補ってやるといつまでも心地よく着用ができます。

あまり、着用をしていないからと洗濯をせずに放置をすると、虫食いや酸化の進行の温床となります。

漬け置き洗いを主に洗濯機での揉みを3秒程度にすると縮みや型崩れを起こさないことも
経験則で突き止めてます。

動画を見てくださいねー 失礼しました。
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動画見ました! (ブログ筆者)
2012-04-01 10:27:08
動画見ました!

数十年かけて開発したシミ抜き剤の成分等を公開されている理由に感激しました。
脳梗塞で倒れ、半年間、半身不随になられたそうです。その時、「良いものは自分だけで囲い込むのではなく、求める人には伝えたい」という思いが沸き起こり、インターネットやセミナーで公開されるようになったそうです。
素晴らしいです。
返信する
url (ブログ筆者)
2012-04-01 10:29:02
真心クリーニングマツミヤさんのurlは、こちらです→http://matumiya.net/
返信する