ユタ

昨日、劇団四季のオリジナルミュージカル“ユタと不思議な仲間たち”がテレビで放送されていたのを偶然見つけ、最後まで見てしまいました！
最初は再放送かと思っていたのですが、座敷わらしが全員違っていたので驚き！(写真は96年、札幌公演時のチラシです)
この作品は四季の作品の中でも、たくさんの色々なキャストで見ている作品なので、また新鮮に楽しめました。
個人的には李香蘭で共演した道口さんのヒノデロにやられた感じです(^_^;)
この作品は“いじめ・命の大切さ”“友情・子どもから大人への成長”といった、今まさに世の中全体が直面しているテーマに加え(ちなみに三浦哲郎さんの原作は中学受験でも度々とりあげられるくらいの秀作です)一度聴いたら忘れることのできない素敵なミュージカルナンバーに、華麗なフライングやレーザー光線・舞台上に降る雨といった、見所満載の舞台機構を兼ね備えた鉄板ミュージカルなんです。
四季を辞めてからどこに行っても“四季のオリジナルミュージカルは素晴らしいものばかり！”という声を耳にします。
全く僕も同感ですし、そんなオリジナルミュージカルの代表作の李香蘭に出演できたことは僕の財産となっています。
この先もずっーとたくさんの人にメッセージを伝えていって欲しいと思います(^^)