徒然日記~港幸樹’sブログ~

道産子・港幸樹のブログです。

酸素カプセル

2007-03-30 20:04:31 | 余暇
2日前の「筋肉痛」のコメントに“酸素カプセル”がおすすめとコメントをいただきました
しかし、僕は酸素カプセルという名称を知らなかったので(物は知ってましたよ)、そういうサプリメントがあるのかと思い、薬局に行って色々と探し回ったのですが当然見つからない(店員に聞かなくてよかったー
後からネットで調べたところ「あー、あれのことだったのかー」と納得
少し恥ずかしい思いをしました
で、「やってみたいなー」と思い、近場にないか検索したのですが首都圏にしかないようで、「わざわざそこまで出かけるのなら、家で休んでいたほうが疲れがとれそう」と断念しました
でも、今度新宿あたりにでることがあったら、是非やってみようと思います!
教えてくださった栗原さん、ありがとうございました

ラーメン二郎

2007-03-29 12:51:46 | グルメ
昨日はエコール終了後、レミメンバーと新宿までラーメン二郎に行ってきました。
初体験だったので、とてもわくわくしながら向かいました
新宿までの道のりは時間帯が悪かったため、物凄い満員電車にぶちあたってしまいましたが、なんのその
で、無事新宿に到着、歌舞伎町方面へ(久しぶりー
他にも店舗はあるそうですが、店によって微妙に味が異なるらしく、一緒に行ったY君は新宿がお勧めだそうで、そこにしたというわけです。
なんでも、ボリュームが売りだそうで、特に学生に人気らしく、行きがけに「“大盛りのチャーシューダブルでトッピング全のせ”を食べられるか」という話になり、やはり大食い人間としては「その挑戦おうけしましょう」ということになりました
ただし、僕は野菜が嫌いなのでトッピングの野菜大盛りだけは抜かしましたが
いやー、久しぶりに食べごたえがありましたねー
スープ自体はそこまでくどくはありませんが、“面がぶっとい!”
あと、“量が多い!”
普通盛でも通常の大盛りぐらいはかるくあります
そして、チャーシューがまた厚切りで味がしみており、かつ柔らかくておいしい!
ご飯がほしくてたまりませんでした(残念ながらサイドメニューはなし
結局ペロリといただきまして、(ちなみにK君は普通盛なのに全部食べ切れなかった)「冗談でいったのに本当に食べた…」とY君を驚かせました
正直、胃袋的にはたいしたことはなかったです。(ただ同じ味なのでだんだん飽きがきそうにはなりましたが…これで、チャーハンや餃子があれば何の問題も無く食べれたのに
とにかく、食べごたえがあり、かつ美味しいラーメンでした
また、行きたいなー(これを書きながらよだれがでてしまいました

筋肉痛

2007-03-28 12:51:54 | 舞台
昨日、とある作品のオーディションを受けました
そこで、久々のダンス審査
といっても、そこまで難しいものではないのですが、僕は踊りが大の苦手なんです
しかも、振り覚えも悪く、他の人の何倍も時間をかけ練習しなければならないのに、オーディション会場ではどんどん時間が進行していきます。
あっという間に振りを渡され、「それでは審査にはいりまーす」とのこと…
どうしよう
さんざんの出来でした
5人で1グループとなり踊ったのですが、なぜか隣の人と何度も顔が会う(きちんと踊りが合っていれば顔を見合わせることなどないはずなんです)
恥ずかしかった
ここ2年ぐらい、踊りはおろか運動からも遠ざかっていた僕には、無謀とも思える挑戦でした…
そして、ダンス審査でかなりの体力を奪われ、足ががくがくの状態で歌唱審査に臨みましたが、そんな状態でまともな歌など歌えるわけがなく、これまでのオーディションの中でもっとも最悪な出来となってしまいました(あまりのひどさに笑ってしまいそうになったくらい)
一緒に受けていたレミ仲間にも「珍しいねぇ」と言われ、昨日はショックで朝まで眠れませんでした(もちろんお酒とともに
まあ、いい経験になりました
もちろん今日はいたるところが筋肉痛です運動不足を痛感…
ゴルフだけでは足りないんだなー

隣人

2007-03-27 12:29:48 | 舞台
僕はマンションに住んでますが、一ヶ月ほど前に隣人が引っ越していきました(ちなみに僕の部屋は角部屋なので隣人は1世帯だけです)
わりと、新しいマンションなので、他住民の生活音に悩ませられる心配はまずないのですが(ちなみに下の階ははテナントなので夜どたばたしても怒られない)、やはり、となりに誰もいないと気持ちが楽
しかし、そんな喜びもつかの間、1週間ほど前に誰かが引っ越してきました
いったいどんな人だろうと思っていたら、昨晩玄関のチャイムがいきなり鳴り(うちはオートロックなのでいきなり玄関前のチャイムがなることはめったにないのです)、おそるおそる出てみるとなんとも可愛らしい女の子が2人
「隣に越してきた○○です、ご挨拶がおそくなってすみません」とお菓子を片手に、引越しの挨拶に来てくれたではありませんか
「律儀だ!」と感激
田舎では当たり前のご近所づきあいというものが東京ではまったくなく、近頃は隣人の顔さえ知らないというのが当たり前の世の中で、この二人のたぶん姉妹(顔がかなり似てたからもしかしたら双子かも?)は、久しく忘れていたものを思い出させてくれましたまさに一期一会
もしかしたら、この出会いで人生が変わるかもしれないですからね
ありがとう隣人
なにかあったらいつでも力になりますよ!
昨日は緊張して何も話せなかったので、今度レミゼの紹介をしてみようっと

役を生きる

2007-03-26 20:24:56 | 舞台
いやー、今日の稽古は面白かった!
今日はファンテーヌがジャベールに逮捕されそうになるのを、バルジャンが救う一連の流れをやりましたが、その時僕はやじうまでちょこっと出ております
こういうシーンがレミゼには多いんです
ソロも段取りごとも少なくて、場面設定だけが与えられてるシーンが(司教なんかは全くその逆
で、何が楽しいかというと“役を生きる”ということができることです。
もちろん、司教やレーグルなど名前をあたえられたキャラクターで、その役を生きるのは当然ですが、名前などを与えられていない群集は、その全てを自分で創造することが出来るのでとても楽しく、「今回はこうしよう、次はこうやってみよう」と稽古で色々と試すことができるのが役者冥利につきるといった感じなんです。
例えば、名前を決める・年齢を決める・性格を決める・その日どうしてその場に居合わせることになったのかetc…
もちろん、こんなことは見ている人にはわかるわけはないですが、それを作っているととても楽しいんです
しかし、そのシーンを壊してはいけませんから、そのシーンによりリアリティーを与えるためにどれだけ役を生きられるか、このバランスがとても重要なんです。やりすぎると、後ろの群集に観客の目がいってしましますから
この“役を生きる”という言葉は劇団四季時代に学びましたがとても奥が深い言葉だと思います
どうしても“生きる”ではなくて、“演じる”と思ってしまいますが、僕はその“演じる”という言葉にずっとしっくりこないものがあり(なんか力んでて嘘っぽい感じがするんですよ)、でも“演じる”のではなく“生きる”のだと初めて聞いたときに、とても自分の中に自然にはいってくるものがあり、舞台に立つときは常にそのことを考えています
「別にどっちでも変わんないよ」と言う人ももちろんいるでしょうし、僕も自分の考えが正しいとか“演じる”という考えを否定しているわけではないですが、これを読んでる皆さんはどうお思いになりますか?
あー、なんか熱く芝居の話をしたくなってきたなー

チケットINFO

2007-03-25 16:43:58 | 舞台
レ・ミゼラブル6月帝劇公演のチケット、先行申し込みをいただいた方にご報告です。
大変申し訳ないですが、10日のソワレB席と、27日のマチネB席に関してはお席を確保することができませんでした
お力になれずに残念でしたが、ご了承ください。
なお、それ以外のお席は予約ができました
個別にご連絡差し上げますのでお待ちください。
ご質問などございましたら、thanksmybrother@mail.goo.ne.jpまでどうぞ!

女子フィギュア

2007-03-24 13:37:14 | スポーツ・格闘技
美姫2位 フリー4回転で逆転だ(スポーツニッポン) - goo ニュース
今日は楽しみなスポーツイベントが2つもあります。
ボクシングと女子フィギュアです
でも、一番の注目はやっぱり女子フィギュア
とにかく、ここまできたらミキティにがんばってほしい
おそらく日本全国みんな同じ気持ちなのではないでしょうか
そう考えると彼女にかかるプレッシャーはそうとうなものだと思います…
観客の前で技術を披露する立場から言うと、フィギュアでの回転ジャンプは、歌で高音を出すのに似ていると思います。
やはり、相当な緊張感があるとおもいますし、なおかつ4回転サルコウという難易度が超高い(テノールのHi‐Cを超える技術だと思います)技を行うためのメンタル・フィジカル面での充実はかかせません。
いまこうやって書いているだけで、僕自身が緊張に負けそうになってしまいます
なぜ、ここまで緊張するかと言うと、一流の技術と言うのは忍者のようなものだと僕は思っています。
上手くいってもその苦労はなかなか伝わらず、失敗すればものすごく叩かれる
料理でもプロの味といいますが、われわれが有名店で食事をしたときに「美味しい」としかおもいませんよね、そこに料理人のこれまでの苦労なんかは感じないわけです。
で、まずけりゃまずいで酷評される
結果がすべてのシビアな世界だと思います。
思えばミキティーをはじめて知ったのは、トリビアの泉で「スケート選手は何回回ると目が回るのか」を検証したときに、全く目が回らず「すげー」と思ったのが最初でした。
それから、フィギュアブームが起き(まだ、真央ちゃんがブレイクする前ですよ)「あ!あの目が回らない子がでてる」と微妙に気になるようになり、それまでには目もくれなかったフィギュアの魅力にとりつかれました
これは、おそらくの僕だけの体験ではなく、日本のフィギュアブームを起こした最大の立役者は安藤美姫ではないかと思います。
だからこそ、今日はぜひ4回転を成功させて納得のいく滑りをみせてほしいです
最後までがんばれ

衣装合わせ

2007-03-23 18:59:27 | 舞台
今日はレミゼの衣装合わせに行ってきました!
やはり色々な衣装に袖を通すごとに緊張感が高まります
なかでも司教の衣装はとても緊張しました
そして、何気にかっこいいんです
黒地にはいっている赤のラインが素敵でしたでも残念ながら後半は寝間着なので、かっこいい衣装は前半のわずかしか着れませんが、気がひきしまるー
今は、髪もけっこう長くなっているので、「かつらをつけなくても司教様だね」とまわりから言われ、「こんな感じかー」と舞台上での自分に想像をふくらませました
衣装は1幕の前半がけっこう早変わりなどもあり忙しそう
でも、後半からレーグルになってしまえば、ほとんどそのまんまなので安心です
レーグルの衣装も水色を基調としたさわやかな感じで、とても気にいっちゃいました
どんどん役に愛着がわいて来る今日この頃です
がんばるぞ

ライブハウス

2007-03-22 12:39:50 | 
昨日初めてライブハウスに足を踏みいれてきました
というのも、クールフェラック役の麻田キョウヤさんがライブ出演するということで、是非一度その歌声を聴いてみたく、応援も兼ねて渋谷に行ったわけです。
ライブは18時半から始まりましたが、キョウヤさんの出番は20時半頃とのことで、一緒に行ったバベ役の櫻井くんとしばらく1Fのバースペースで3人でおしゃべりをし、19時半過ぎにキョウヤさんがスタンバイでいなくなったため、地下の会場へとおそるおそる足を踏み入れると別のバンドが演奏をしていたのですが
            “音がでかい!!!!!!”
耳の感覚が変になるかと思いましたそのバンドがいったいどういうバンドかは知りませんが、狂ったように演奏をしている彼らの姿に唖然としてしまい、正直ひきました
しかし、最前列では一緒に歌詞をくちずさみ、全身でノリノリになっている人もちらちら
僕ものりたかったのですが、とにかくリズムが不安定でのれなかった…
「まさか、キョウヤさんのもこんな感じなのか」と不安を感じながら、いよいよキョウヤさんの出番です
セッティングをしているなかで、ギターの人が軽く音を出しました
“サウンド良すぎ”その瞬間僕の心配は杞憂に終わりました
簡単なオープニングとして「カウボーイビバップ」のOPテーマ「TANK」が流れ(この変もセンスの良さを感じさせます)メンバーが登場し、すかさず1曲目
やられました
つかみは完璧です!もちろん全曲キョウヤさんが創っているのですが、曲がとにかくいい
正統派のロックです。サビがとてもエモーショナルで、一度聞いたら忘れられないメロディーを彼は生み出すことができます。(ラルクアンシエルの叙情的なメロディーを思い出すとイメージしやすいかな)
加えてその歌唱力のレベルの高さ・声の素晴らしさ、どれをとっても「これがプロなんだー」としみじみ感じました
そして忘れちゃいけないのがバンドのレベルの高さ。
ギター・ベース・ドラムのシンプルな構成でありながら、かっちりとした安定感のある演奏でサウンドの厚みをものすごく感じました!
「こんな生演奏で歌えたら気持ちいいだろうなー。うらやましい
とにかくミュージシャン“麻田キョウヤ”の魅力にとりつかれたひとときでした
キョウヤさんおつかれさまでした
今度僕にもなんか曲作ってください

ナイトミュージアム

2007-03-21 13:05:38 | 映画
最近は面白い映画が少なく、ちょっと不満がたまっていたのですが「ナイトミュージアム」はわりと楽しめました
内容は「ジュマンジ」や「ザ・スーラ」の姉妹編ともいえる、さえない主人公が非日常を経験することによって成長するといったシンプルなものです。
ただし、この分野の傑作はなんといっても「ジュマンジ」で、それに比べると親子の関係など人間が描ききれていない部分は否めません
しかし、夜の博物館といった子供心をくすぐる設定と、今の時代にはちょっと古くなってしまった、“人・仲間そして自分を信じること”が強く感じられけっこうジンときました
なんといっても主役のベン・スティラーがこの作品に大きな力を与えています。
彼じゃなければただのつまらない映画になっていたことは間違いありません
シリアスさとコメディーのセンスも兼ね備えたとても素晴らしいスターだと思います。
また、「ジュマンジ」に出演していたR・ウィリアムスが出演しているのもファンとしては見逃せません。控えめですが存在感のある演技で主役をきっちりと固めていました
「ザ・スーラ」も設定としては面白かったのですが、やはり要となるティム・ロビンスがOPとEDしか顔を出してくれなかったことも、興行が今一つの原因だと思います。
たとえ本がよくても役者で作品は変わる!
レミゼもおんぶにだっこではいけないと、あらためて痛感させてくれた作品でした