まだまだ暑さが厳しいですね
先日、男子ゴルフの関西オープンは22日、兵庫・オリムピックGCでの公式練習日の21日は、久保谷健一が熱中症でダウンし、
救急車で病院に搬送されるアクシデントが起こったそうです。
コースのある三木市内のこの日の最高気温は33・7度。久保谷は9ホールの練習ラウンドを行った後、
練習場で調整中に体調不良を訴えたそうで、ロッカーに戻って氷で体を冷やすなどしたが、
両足の裏がつるなど熱中症の症状が出たため、関係者が救急車を要請したそうです。
意識はしっかりしており、ストレッチャーに横たわった久保谷は「死ぬわけじゃないから心配しないで。恥ずかしいよ」
と手を振りながら救急車に運び込まれ、大事には至らず、病院で点滴を受けた後、宿泊先のホテルに戻ったそうです。
私も炎天下でのゴルフをした事がありますが、暑さと疲労で大変ぐったりしました。
タオルをぬらして首に巻いたり、スポーツドリンクをこまめに飲んで水分補給をして気をつけてランンドしました。
熱中症とは、高温環境のもとで労働や運動をしている時に体内に熱がたまり、温熱中枢が障害され、体温調節機能が破綻し、
体温が異常に上昇し、肝臓、腎臓、中枢神経などの障害を起す病気
だそうです。
対処方は頭部、項部、頚部をアイシングで冷却しつつ、患者を風通しの良い涼しい場所で足を高くして安静にさせます。気分が悪くなければスポーツドリンクなどを飲ませます。
意識がもうろうとしている場合は、直ちに救急車を呼んだ方がいいそうです。
皆さんもお気をつけ下さい。