機嫌よく暮らす

「機嫌よく暮らす」をモットーに いい事探そう・・・の毎日。 

アマルフィ 女神の報酬

2009-07-22 | 好きな事
レディースデー千円の日なので、観たかった映画を観に出掛けた。
アマルフィ 女神の報酬(西谷弘監督・織田裕二、天海祐希主演)

全編イタリアロケということで、「イタリア憧れ人間」の私はとてもとても楽しみにしていた。
ストーリーも面白かったし、大掛かりなロケも、イタリア景色も楽しめた。
さらに音楽もいい
DVDが発売されたら、速攻買おう
(過去に同じ理由で“冷静と情熱の間”のDVDも買った)

私の夢は、「イタリアで暮す事」だった。
でも、最近はその夢もだんだん・・・どんどん・・・遠いものになってきた
だから少しでも雰囲気を楽しみたい
日本に居ながら、少しでもイタリアの雰囲気を感じながら

誰も守ってくれない

2009-01-26 | 好きな事
映画誰も守ってくれないを観た。

一つの未成年者の起こした犯罪で壊れていく家庭。
被害者の家庭、加害者の家庭。
一つの事件・犯罪が台風のごとく周囲をどんどん飲み込んでゆく。
今までマスコミの報道を見るだけだったが、
裏での報道合戦がここまで人を追い詰めていく事、
匿名でのネット言論の怖さをも思い知る
テーマは重かったが、TVドラマでも表現できるかな~と思った。
音楽はとても良かった


去年秋に大型ショッピングセンターが3ヵ所もオープンした。
その中でも一番大きなイオンモールには、ワーナーマイカルシネマが併設されている。
嬉しいのは、月曜日がレディースデーのサービスで千円で観ることができる事
映画館が何ヶ所かあってもどこも同じ曜日(水曜日)のレディースデーサービスなので、その曜日に行けないとお安く観られない。
できれば周辺の映画館のサービスデーの曜日がみんな違うと良いのに・・・

貝になりたい

2009-01-12 | 好きな事
映画私は貝になりたいを観た。
11月公開からかなり日が経っていて、上映回数が減ってきた。
早く行かないと、終わってしまうと 前売り券が無駄になる

一言で言うと「理不尽」に尽きる。
色んな問題を抱えながらも今の日本は、平和に生活できている。
しかし、ほんの60数年前には、こんな事が起きていたのだ。
赤紙が来て、(中居クン演じる)理髪師が戦争へとかり出される。
生きて帰ってきてから後に、この一家の本当の悲劇が始まる。

アメリカ軍による戦犯会議で、捕虜を殺した罪で絞首刑の判決。
上からの命令されるままの行動で、一番下の者が責任を負わされる。
どの時代のどの国に生まれてくるのかは 誰にも分からない。
イヤな時代に生まれてきた事に嘆きたくもなるだろう。
戦争では残った命が、いとも簡単に奪われる事実。
次は人ではなく、貝となってひっそりと暮したい・・・ウン ウン

これから戦争を知る人がどんどん減ってくる。
次の世代に伝える手段はこういう形でしかない。
もっともっとたくさんの人が観て、まだ地球上でこういう事、理不尽な争い事で
嘆き悲しんでいる人々が居る事を知るべきなんだろう・・・


映画を観終えて建物から出たら、晴れ着姿の女の子たちがたくさん
きょうは「成人の日」
映画の中と現実との大きな違い。
今の時代と平和な日本に感謝しないと 問題は山積ながら・・・

エリック・カール展

2008-12-14 | 好きな事
枳穀邸を散策しランチを食べた後は、京都伊勢丹7階の美術館「えき」KYOTOでの 絵本の魔術師「エリック・カール展」 を観た。

代表作の「はらべこあおむし」はあまりにも有名で、私も大好き。
絵の色使いやシンプルなストーリーは子どもでなくとも大人にも楽しいものだ。

本日のお買い上げ、来年のカレンダー  

今使っているカレンダーはこちら  
もう残り少なくなった・・・2008年・・・

さらに地下に行って買った甘いものは  
             
神戸ボックサンの「拘わりロール」 
しっとりスポンジと甘くないあっさりクリームがとても美味しい 

ついでながらこちらは駅ビルのクリスマスツリー  

穏やかなお天気だったし、色々楽しんだいい一日だった

イタリア話

2008-11-09 | 好きな事
甥っ子夫婦がイタリアへ旅行し、お土産を持ってきてくれた

私がリクエストしていたのは、来年のカレンダー。
この時期なので、「是非イタリアのカレンダーを買ってきて~」と頼んでいた。

お土産を貰い、写真を見せてもらい、お土産話に花が咲く。


<甥っ子夫婦 撮影>


残念だったのは、ナポリの青の洞窟に入れなかった事。
地下鉄に乗る機会がなかった事。
ワインが安くて美味しかった事。
フィレンツェのドゥオモに登ったのが疲れた事、などなど。

イタリア話に「いいなぁ~」と聞きつつ、いつか行ける日が来るのか・・・と思う。(望み薄 
もう一度行ってみたいなぁ~ イタリア、フィレンツェ 

素敵なリース

2008-09-03 | 好きな事
今日は水生植物園へ出掛け
月一恒例の講座でこんな素敵なふくろうの壁掛けリースを作った。
玄関ドアに飾ったが、中々いい   と、かなり自己満足


園内でこんな珍しい物を見つけた。

          

その名も「ヘビウリ」 見たそのまま
まるでヘビ状態の長~~いキュウリのよう。
面白い。でも食べられるのかどうかは不明。

最終日

2008-07-06 | 好きな事
行きたくて、そのうち行けるだろうと、思っていたら・・・
何と今日が最終日
慌てた
午後からやっと行って来た。

     

その場所は、県立近代美術館。
その催しは、「生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手」
折角タダ券!(失礼、招待券!)を貰っていたし、是非行かなくっちゃと思いながら、延び延びになっていた。


先ず、美術館を入った玄関に  大きな絵本。

     

ムナーリは絵本だけじゃなく、彫刻・子どものための教育・映像・デザインなど色んな分野で活躍したイタリア人。
中でも私の興味は、絵本。
実際絵本を手に取って読んだりした。
会場には、若い女性が多いと感じた。


この美術館は、広い公園の中の一つの建物で、他に県立図書館や茶室、散歩道、庭園などがあって、私のお気に入りの一つ。
(でも、最近来てなかったので、久しぶりだった。)

落ち着いた佇まいの茶室  

近くにこんな素敵な場所があって嬉しい
また、来よう。


今日で最終日の神戸私立博物館での「ルーヴル美術館展」は、とうとう行けずじまいで残念
まだまだ日はあると思わず、早めに行かないと、反省。

世界の名画

2008-06-25 | 好きな事
徳島県鳴門市にある大塚国際美術館へと出掛けた。

京都駅発着のバスツアー。(平日にもかかわらず、バスが5台もあってビックリ こんなにたくさんの人が申し込んだのか・・・)
途中の休憩をはさんで片道2時間45分のバス旅行。
心配した雨も大丈夫で、全く渋滞もなくスムーズな行程だった。

食事もつかない美術館だけを観るフリーのツアーだったので、自由がきいてよかった。
世界の美術館にある数々の名画1000点あまりを、陶器を使って再現し地下3階~地上2階までの広い空間に展示されている。
過去に一度訪れたが、広すぎて1回では見きれないまま また訪れたいと思っていた美術館だった。
2000年も持つという陶板でできていて、触れる、写真を撮れる、すぐ近くで観られるという優れもの。
(本物は近づくのも難しいし、もちろん写真も撮れず、じっくり止まって観るのもできないし・・・)


システィーナ礼拝堂とスクロヴェーニ礼拝堂。

      

迫力がある 本物に引けをとらない


私の大好きな絵。 ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」と「春(ラ・プリマヴェーラ)
     


何と化粧室にもこんなものが 陶板絵画のミニチュア。
     
      個室にもあった~ さすが



本日のお土産は、休憩場所の淡路ハイウェイオアシスで買った物

       徳島や淡路島のものがたくさんあった。



明日、明後日は京都でサミット外相会議が開催とかで、町には警官の姿や、駅のゴミ箱はテープで封印されただのオブジェになっていた。

次の作品は

2008-06-11 | 好きな事
あじさいの季節にまた一つ、作品が増えた。
ガラスの器にあじさいのはなびら。
これは先週の講座で作ったもの。
今、飾らないとね。

あじさいの作品の後ろには・・・
先代わんこの写真。
可愛かったんだ~、残念ながら遠い所へ逝ったけど。
いつまでも忘れられなくて・・・
そしてその横には、毎月作るコテツカレンダー。
あ~あ~ まだ5月のまま
6月のをまだ作ってなかった。
急いでコテツの写真を撮って、作ろう 



久しぶり!

2008-05-26 | 好きな事
旅行が好きなのに、最近めっきりお出かけがない 

2代目わんこのコテツが来てから泊まりの外出が難しいのだ。
先代わんこの時は、家族や近所の人の手を借りて、日程調整しながら出かけていたが、
コテツは人見知りするので、他人様の世話になるのが難しい。
家族も忙しいし、かといってペットホテルに預けるのがかわいそうで、お泊りも短期間でないと・・・無理!

という事情で、今回やっと一泊だけ出かける事ができた。
一泊なので、当然近場。
京都駅から東西南北方向を検討した結果、北陸の温泉地「山代温泉」へ決定
日程・行き先が決まると、後の動きは速い

京都駅から特急サンダーバードで2時間弱。
加賀温泉郷をグルグル回るキャンバス(ミニ観光バス) 
     で見所を移動。

下調べで気になっていた日本折紙博物館  や 那谷寺 

   
   
月うさぎの里 

  
   
世界ガラス館 

      などを回った。

温泉にも浸かった。 露天風呂にひのき風呂
(が、実は私は「カラスの行水タイプ」なので長くお風呂に浸かるのは得意ではない! すぐのぼせるから・・・
旅館に泊まり、部屋食を頂くのは何年ぶりだろう。
私は旅館派よりホテル派なので・・・
でもちょっと旅館もいいな~と思った。


買ったお土産の一部はこちら 

新緑の季節に緑を楽しみ、温泉に入り、美味しい料理を頂き、きれいな折紙いっぱい見て、うさぎと戯れ、言う事無しの一泊二日。 満足、満足