いい小児科医とはなんだろう。。。
最近考える事があって。。。
そんなこと考えてました。。。
1.いつも笑顔をたやさない。
2.平常心でいる。
3.子供の視点、親の視点の両方に立って見れること。
4.正直であること。
5.常に新しい治療法を模索する。
6.何があってもキレない。
7.大きな包容力をもつこと。
8.物事に寛容であること。
9.面白いこと。
10.裏表のないこと。
11.子供をいつくしむ気持ちを大切にする。
12.全ての人を大切に想うこと。
羅列してしまいましたが、
私はいったい いくつクリアできてるだろう???
いい小児科医をたくさん育てていきたいものです。。
それにはいい家庭が必要なんだろうな。
色んな意味で。。。
人気blogランキングへ どんな親でも子供の時代があったはず。。。。
孫のかかりつけの総合病院の小児科の先生は、孫も私も信頼してます。娘は、何でも先生に相談。保健婦さんも、そこまで小児科の先生がフォローしてくれるんだったら心配ないと言われた小児科の先生達です。
親って自分の子供の状態がわからず、心配で心配で病院に行くことがありますよね。
そんな気持ちを察してくれて、「お母さん、心配だったんだね。大丈夫だよ。頑張ったね。」って褒めてもらった時は、号泣しそうになりました。
大きな病気は特に、心が張り裂けそうな気持ちで行きますよね。
反対にこんなもの・・・みたいな扱いをされたら二度と行きません。
技術も大切なんでしょうけど・・・・
私は心を重視したいなぁ・・・・・。
そして、私の仕事もです。
「いい小児科医」である前に、いい医師であり、いい人間であり、いいパパであることです!
先生の上げられた殆どの項目をクリアできる「いい小児科医」を私は知っていますが、その方がいい小児科医を育てられるかどうかは、未知の世界です。
「いい」先生を育てなくてもいいですよ。その先生が「小児科医で良かった」って思ってくれるように育ててあげてくださいね!