巷で行われてる選挙合戦!!
その中の言葉でもっとも気になるのが。。
小児医療費の無料化!!
「今産婦人科医、小児科医が少なく危機に瀕しています。。
誰でもどこでも医療が安心して受けられるように
小児医療費の無料化を実現するべく。。。。」
あほか!!
逆じゃ!!
無料にしていくから小児医療は崩壊するんじゃ!!
そんなことも分からないのか!!
子育て費用をちゃんと出してあげて
そこから払ってもらう!!
それが小児医療を救う唯一の方法じゃ!!
なんもわかっとらん!!
私たちの地域では6歳までならいつ私たちにかかっても500円!!
まさにONEコイン小児科です。。。
世の中こんな業種はありません!
コンビニだって夜間は時給高いし
タクシーだって深夜割増ですよね。。。
政治屋の皆さんはなーんもわかっとらん!!
票さえ取れればいいって考え、やめませんか??
まあ彼らもそれで生活してるわけですが。。。
ちょっと熱くなってしまいました。。。
しかしもっとまともなこと言う人いないかなぁ~
人気blogランキングへ 熱い!暑苦しいtetty??
つまり…小児科の管轄内は全てタダってわけです。
確かに先生の言われるように、今の選挙演説を聞いていると「ちょっと違うな」と感じます。無料化にすることそのものが小児科医や産婦人科医の危機を救うとはとても考えられません。
でも私自身、無料化は決して反対ではありません。現状は「えっ!このくらいのことで?」という程度の症状でも病院にかかろうと思えばかかれるわけなので、医療者からしてみれば「忙しいのに!もう!」と思われることもあるのだろうと思います。
結局、問題は親の考え方に関わることだと思います。「本当の意味で病院にかかるべき症状が分かっているかどうか」なのではないかと。。。その考え方が変わらない限り、いくら高年齢児まで無料にしたって悪循環になるだけだと思っています。そういう意味も含めて、今の政治家の皆様が無料化を訴えてくださっているのなら、「小児医療費の無料化」も意味あるものになるのではないかと思います。
小児医療費を無料化する事は、別問題のような気がしますが……??
(どちらかと言えば、真逆?)
政治家さんは、有権者の食い付きがいいような話題を出されるのでしょうか。。
ちょっと安易??
産婦人科医、小児科医の労働環境、労働条件を善くして、
若い人が、産婦人科医、小児科医になりたい!!
と思えるような体制作りが急務なのではないでしょうか……。
と、素人の私は思います。。
それにしても、うちの地域は、3歳までしか無料じゃなかった。。
よそは手厚かったのね。。
(ふたつはいっぺんに罹らないのですね)
tettyさん。小児医療費が無料化になるのを反対されているのは気軽に小児科に罹ることでドクターの負担が増大するということなのでしょうか。
良く熱を出す小さい子供を何人も抱えている家庭にとっては医療費無料化はやはり魅力的なものに聞こえてきませんか?
…正直良く理解し切れない部分があります。(私が頭悪いからかもですが)
もう少し詳しくお話していただけると嬉しいです。
でも、私は小児科医大好きですよ。まぁ、患者の母親を口説かれるドクターさんもおられますがね。そうゆう方ではなく、クールな上、尚且つ優しい!たまらないですね。
前、娘の受診した時に、先生がしんどそうな顔をされてたので、「先生、大丈夫ですか?」って聞くと「お母さん、死にそうです」って言われたのを思い出します。
他の方には、多分言われてないと思いますが、小児科の先生って、激務ですから、tettyさんも大事にしてくださいね。
今日も、手にとげの刺さった子供が来院しました。。
こんなの、自分ちの針で、刺抜きで何とかしたらどう??そのくらいできるでしょう??って、叫びたいです。開業医ならいいでしょうけど、勤務医では先生の負担が大きくなるだけのような気がします。これも無料であるから??
先生!!頑張ってください。
私たち家族にとって、小児科の先生は心の支えです。
私より若く子育てのないであろう先生にも(失礼)頼り切ってしまい、ご迷惑をお掛けしています。
tetty先生のご意見拝見し、深く反省してます。
確かに、医療費は高いので助かる面もありますが、そのシステムの受け方に問題があると思う事例もあります。
夜間にコンビに状態の、明らかに元気なお子さん。
日中、病院に行くのが面倒で来たんじゃないの??
と言いたくなるほど、待合室を走り回っています。
システムはいいものとして、我が家もありがたく使っていますが、病院とはというところも正していきたいですね。