小児科医+tettyとともに.....

5人の子持ち小児科医tettyが日頃感じたことを鋭い目で斬る!訪問される方は名前とできたらURL入れてくださいね。

乳がんの母(その2)

2005-08-24 20:18:49 | 小児科医

その後不安になった母は

開業してる甥の医院に行って胸水を150cc抜いてもらったと...

主治医の知らないところでそんなことして.....とは思ったけれど

たぶん不安になって( いつも気丈な父も陥込み気味 )行ってしまったんだと思います

細胞診の結果と胸部レントゲンを必ず主治医に見せなさいよとアドバイスしました。

嫁は一刻も早く孫達を近くに帰らそうと思っているようだけど、小さい孫達は老体には負担

癌がさらに進行してはいけないので、ちゃんと段取りがついてから帰ろうということにしました

しかし私が帰るまでにもしもの事があったら私は後悔するだろうか?

車で1時間だからできるだけしょっちゅう孫を連れて帰ってあげよう~

それだけが私のできること.....それだけが唯一の親孝行。

しっかり心配かけずに一生懸命生きていこう....

と思っています...が....鬼嫁は早く帰りたいようです。「あなたと早く離れたいの!

などとのたまう嫁。

人気blogランキングに参加しています

↑ぽちっとクリックして下さいまし

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイクロリント | トップ | 後輩が留学 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NARA)
2005-08-24 22:08:41
今、出来ることを出来るだけしてあげる。それしかないですよね・・・。孫はカワイイけどちょっと負担になってしまうかもしれませんね。だって帰られるのはお嫁さんとお孫さんだけでしょ?!う~ん・・・tettyさんの奥様ちょっと・・・キツイなぁ・・・
返信する
Unknown (ririko)
2005-08-24 22:24:49
もし私が同じ立場だったらやっぱりまめに会いに行くと思います 今出来るのはそれ位しか思いつきません ただ重荷になるようなことはしたくないですよね。奥様にも色々考えがあると思いますが今一番に思いやるのはお母さんの事ですよね 
返信する
孫との会話がけっこう癒しになるそうです。 (京女)
2005-08-24 23:09:15
私の母は、現在パーキンソン病も患っているのですが、子供たちと触れ合う時が癒しになると言っていましたよ。もちろん、誰かがそばにいないと、かなりの負担になるので無理ですが。。。母は自分から明るく振舞うことが無理なので、子供たちから笑うエネルギーをもらっているみたいです。子供たちにとっても病人への気遣いみたいな部分も芽生えてきて、母とのふれあいは決してマイナスにはなっていないようです。

そして、心配なのはお父様のこと。

私の父は一時すっごく落ち込んで、イライラしてどうしようもなかったのですが、今は母の変わりにやっている家事に目覚めて、何かと張り切っています。父にとっても子供たちの純粋な心に触れるのが癒しになっているようです。(母といると暗いことばかり考えてしまう、と言っていました。)

病人の看護って病人も辛いですが、看護する身内もかなり心身ともに辛いものがあります。お母様とお父様がお孫さんと触れ合うことで、癒されることを望みますよ。

ちなみに、お嫁さんはどうして帰りたがっているのですか? お母様をお世話したいからですか?

お嫁さんが近くにいても気をつかうだけだと思いますが…。。。
返信する
Unknown (美月)
2005-08-25 12:19:48
お母さまもtettyさんやお孫さんのお顔を見たら安心すると思いますよ。tettyさんが後悔することのないよう親孝行たくさんしてあげてください。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

小児科医」カテゴリの最新記事