小児科医+tettyとともに.....

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GABA(ギャバ)

2006-04-22 13:15:15 | 薀蓄

今流行中のこの GABA

もともとは脳内の神経伝達物質のひとつで

γーアミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)の頭文字をとって

GABAといいます。

以前はBBB(脳血液関門)を通過しないといわれていたが、

いまでは通過するデータが出てきたようである??

GABAリーマンとか面白そうなsiteもあります

その作用はさまざまといわれていて(以下抜粋)

血圧を下げる

 血液中の塩分をろ過する腎臓のはたらきを活発にし、利尿作用を促すことで血圧を下げるはたらきがある。このため高血圧の予防に効果があるとされている。

中性脂肪を抑える

 内臓のはたらきを活発にして消費エネルギー量を高める一方、血液中のコレステロールや中性脂肪をコントロールし、脂質代謝を促すことがわかっている。このため肥満の予防ばかりでなく、糖尿病などの予防にも役立つのではないかと期待されている。

肝臓・腎臓のはたらきを高める

腎臓のはたらきを活発にして血圧を下げるばかりでなく、ギャバには肝臓のはたらきを促す効果も。このためアルコールの代謝も速くなるとされている。

神経を鎮める

ギャバは、脳内で抑制系の神経伝達物質としてはたらく成分。このため、ギャバを摂ることでイライラなどをやわらげる効果がある。実際、パニックや不安の状態にある人の脳脊髄液を調べたところ、ギャバが著しく減っていたという実験結果も。これらのことから睡眠障害、自律神経の失調、うつ、更年期の抑うつや初老期の不眠といった症状の改善にも効果が期待されている

 

まさにいい事ずくめのようだが、体内に一体どのくらい入るのだろうか?

で食べてみました このチョコレート

美味しかったから、心が落ち着いたような気になりました。。?

そういえばギャバロンって薬すでにあったような。。。。

これは5mg-10mgの用法だったような。。

代謝物だからなんだろうか?

でもいずれにしても過ぎたるは及ばざるがごとし。。。

癒しのものを求めて彷徨っている私がここにいる。。


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コメント (10)
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