goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然に静かな生活

温泉と山と、その他もろもろの日々

東鳴子温泉 旅館大沼

2018-05-27 | 温泉
GWは大抵、普段なかなかやれないような家の仕事をして過ごすのですが、今年は床の塗装にしました。
我が家は一、二階ともほとんどの床がパインの無垢材を使用しており、リボスのカルデットという塗料を塗ってます。今回は二階の一部と一階全てを同時に塗ったため、乾くまで家に上がれず、温泉に(^^)
県内の東鳴子温泉、旅館大沼。じゃらんで予約して行ってきました。
宿に着くまで知らなかったのですが、この宿、今年2月から「日本秘湯を守る会」の会員になってます。
この宿はいわゆる老舗旅館でありますが、建物も増改築を繰り返した旅館にありがちな普通の感じだし、内湯も屋上の展望風呂も、まあどちらかといえば少しくたびれた感じです(^_^;)
ただ、宿から少し離れた山の中にある「母里の湯」は、この露天風呂に入るためだけでも、泊まる価値あり!です。

基本的に貸し切りでしか入れないので、この宿に泊まる際にはこの露天風呂の貸し切りが入っているプランをお薦めします。
泉質は重曹泉、珍しい泉質ですね。見た目は透明で肌感覚としてもあまり特徴なし(^_^;)
でも、独特の木のような香りがします。
湯治にこだわりがあり、一年を通していろいろなイベントを企画するなど、少し寂れた感じの東鳴子温泉のなかで、頑張ってる宿です。

旅館大沼

泉質:☆☆☆
風呂:☆☆☆☆
部屋:☆☆☆
食事:☆☆☆
接客:☆☆☆☆
宿の雰囲気:☆☆☆
お気に入り度:☆☆☆

新高湯温泉 吾妻屋旅館

2015-11-22 | 温泉
連休を利用して、久しぶりに「秘湯の宿」に。
新高湯温泉吾妻屋旅館さん。
天元台のスキー場の近くにある、標高1126mの山の宿。
まだ雪はないですが、朝は氷点下です(^_^;)
宿はちょっと山小屋風で、凄い傾斜地に立ってます。
車で登るときも、「これ、登れるかな?」と、心配になるくらい。
冬季も営業しているはずだけど…



この宿の売りは、何と言ってもワイルドな露天風呂。露天風呂だけで5つもあります。



これぞ露天風呂!という感じですが、この時期、すでにちょっとお湯がぬるいです(^_^;)
ロケーションは最高なんですが。
他にも、こんな丸太をくり抜いた露天風呂とかあります。



こちらは小さい分まだお湯が温かく、快適。
お湯は含硫黄 カルシウム 硫酸塩泉。
ほのかな硫黄臭がありますがほぼ無色透明。もちろん源泉かけ流しです。
内湯は檜の風呂で熱め、とても「効き」ます。
食事は地のものを中心に、山菜は美味しかったですが、牛肉の陶板焼きはちょっと硬めで油っこくて、お年寄りには(^_^;)

新高湯温泉 吾妻屋旅館

泉質:☆☆☆☆
 風呂:☆☆☆
 部屋:☆☆
 食事:☆☆
 接客:☆☆☆
 宿の雰囲気:☆☆☆
 お気に入り度:☆☆☆

宮ノ下温泉 富士屋ホテル

2015-02-01 | 温泉

お正月に帰省した際、1年の最後に自分達への「ご褒美」として、箱根で一泊してきました。箱根宮ノ下の富士屋ホテル。言わずと知れた由緒あるホテルです。お値段もそれなりにお高いですが、前から一度くらいは、と思ってました。外観はこんな感じ。レトロで重厚な味のある建物です。


ロビーや部屋、メインダイニングなど、どこも大正時代か昭和初期にタイムスリップしたような雰囲気。

スタッフの応対もすばらしく、「一流のおもてなしとはこういうものか」と思わせます。部屋のお湯も温泉ですが、一応、館内に男女別の内湯があったのでそちらを利用してみました。4人くらい入ってたらもう一杯程度の広さで、お湯は無色透明・無臭。女性用はもう少し大きいようですが、まあ、温泉は一応あるという程度;(^.^); 別館菊華荘には貸し切り温泉があるようです。2食付で利用しましたが、夕食はメインダイニングでフランス料理のコース、朝食は別館菊華荘のお座敷でいただきました。 料理はどれもおいしく、雰囲気と一緒に堪能しました。


箱根・宮ノ下温泉 富士屋ホテル

泉質:☆☆
風呂:☆
部屋:☆☆☆☆☆
食事:☆☆☆☆
接客:☆☆☆☆☆
宿の雰囲気:☆☆☆☆
お気に入り度:☆☆☆☆


押立温泉 住吉館

2014-11-03 | 温泉
連休の後半を利用して、ヨメのお母さんを温泉に連れて行くことになってまして、まあ、半分以上は自分達がいきたかったんですが、会津磐梯山の麓の押立温泉に行ってきました。
宿に到着して、まずヨメの第一声「なんかイメージと違う」
華やかな宿のホームページの写真の雰囲気とはちょっと違って、宿の外見は昔の湯治場風。雑木林に囲まれた静かな宿で、建物の外見はお世辞にも立派とは言えません。
ただ、玄関を入るとロビー付近は改装されてお洒落な感じ。到着すると甘麹を豆乳で割った珍しいウエルカムドリンクとわらび餅が出されました。
部屋は広めの和室でしたが、まあ普通な感じ。また私達が泊まった部屋はトイレなしでしたが、館内のトイレはどこも改装されて綺麗で快適でした。
風呂は男女別の内風呂と露天風呂に、そこから通路を歩いていく混浴の露天風呂があります。
内風呂には2種類の源泉の湯舟があって、一つは自家源泉のナトリウム-炭酸水素・塩化物泉(低張性中性温泉)。薄いにごり湯で匂いはほとんどなく、さっぱりした感じのお湯です。こちらは加温しています。男女別の露天風呂もこちらのお湯です。
もう一つは無色透明の単純泉で、近くの猪苗代リゾートかどこかから引いてきているものだそうで、混浴露天風呂はこちらの湯です。
今年の春に改装したばかりの内風呂と男女別の露天風呂は、木の温もりがある快適なお風呂です。
内風呂はこんな感じ。



混浴露天風呂は男女別の露天風呂から通路を登った森の中にあります。ただあいにくの雨と風で落ち葉が多く、お湯もぬるくなっていてちょっと残念な状態(^_^;)
見た目はこんな感じでいい雰囲気なんだけど。



食事は、とにかく夕食がすごいです。囲炉裏のあるテーブル席でいただきましたが、食材は地のもの、季節のものを中心に、会津の郷土料理から洋風のもの、囲炉裏を使った炭火焼きまで、一つ一つが手のかかる、バラエティーに富んだ料理が次から次へと出されて圧倒されました。松茸の炭火焼きを初めて食べました!



最後の新蕎麦も美味しかったです。
夕食に宿の全エネルギーを注いでいるためか、朝食は至って普通でした(^_^;)

押立温泉 住吉館

泉質:☆☆☆
風呂:☆☆☆☆
部屋:☆☆☆
食事:☆☆☆☆☆
接客:☆☆☆
宿の雰囲気:☆☆☆
お気に入り度:☆☆☆☆


飯坂温泉 仙気の湯

2014-10-21 | 温泉
仕事で飯坂温泉に来てました。
宿泊している、ちょっと古い旅館の風呂も悪くはないんですが、近くの公衆浴場に来てみました。
飯坂温泉 仙気の湯



飯坂温泉の公衆浴場は、とにかく熱いのは知ってました。
こんな案内も。



中は意外と広く、4~5人は入れる湯船が二つあり、洗い場も二つあります。
シャワーはなく、石鹸などの備えもありません。この辺はまあ、そんなもんです。
湯船はぬるめと熱めになっていて、熱めはなんと47度‼️実際、今日は47.3度でした、しびれます(^_^;)
ぬるめもなんと45度で、まあ、普通ならかなり熱めですが、実際ぬるく感じます(^_^;)
これで本当に故障でぬるくなっているのか、恐るべし飯坂温泉❗️
200円で、夜10時まで入れます。

新野地温泉 相模屋旅館

2013-08-17 | 温泉
福島県の新野地温泉、相模屋旅館に、夏休みを使って一泊してきました。
福島市内はうだるような暑さでしたが、新野地温泉はかなり標高が高く、宿に着くとまずあたりの涼しさにちょっと一息。
宿の正面からは鬼面山が望め、裏手はブナ林、三ノ輪山への登山道の出発点でもあります。




ここはもう何度かリピートしているお気に入りの宿の一つで、建物外見は普通のホテル・旅館風ですが、風呂がとてもいいんです(^ ^)
内湯も露天も木の湯船で、まずそこが好きですね。お湯は普通の硫黄泉ですが、いかにも温泉らしい匂いと白濁したお湯がたまりません。
内湯はこんな感じ。



露天風呂はなかなかワイルドです。温泉の崩壊地形の中に渡している木道を少し歩いて行きます。
男湯は正面に鬼面山が見えます。



ヨメに聞いた様子では、二つある女性の露天風呂の方が眺めがいいようです;(^.^);
食事は夜は部屋食で、旬なこともありデザートには地元の桃をはじめフルーツがてんこ盛り、おいしくいただきました。
宿の脇から三ノ輪山に至る登山道は、稜線まで登って野地温泉ホテルの脇に降りてこれる周回コースにもなっていて、1時間弱で一周できます。ブナ林と、稜線では可憐な高山の花々も少し見ることができます。

新野地温泉 相模屋旅館

 泉質:☆☆☆☆
 風呂:☆☆☆☆
 部屋:☆☆☆
 食事:☆☆☆
 接客:☆☆☆
 宿の雰囲気:☆☆☆
 お気に入り度:☆☆☆☆

沢渡温泉 まるほん旅館

2013-03-23 | 温泉
相変わらずブログの更新をさぼってます;(^.^);
もう1ヶ月以上前の話ですが、2月に関東地方に行く機会があって、群馬県の温泉に初めて行ってきました。
群馬と言えば、草津、伊香保など有名な温泉が目白押しで、行ってみたいところが一杯なんですが、仙台からはなかなか遠く、これまで一度もいけませんでした。
スタンプを集めている「日本秘湯を守る会」に加入している温泉宿も群馬には14件もあって、温泉好きには羨ましい限りです。
さて、そんな群馬県に数ある温泉の中で、今回は沢渡温泉に行ってきました。
宿の正面のたたずまいは、何と言うこともない普通の温泉旅館ですが、ここの売りはやはり風呂場です。
石造りの浴槽が二つあるメインの檜造りの浴場がとにかく渋い!
面白い作りをしてるんですよねぇ、どうしてこんなことになってるのか?(笑)
こんな感じですが、写真ではよくわからないかも(^.^);



浴場の真ん中になぜか階段が!?
昔ながらの湯治場の雰囲気を伝える、なかなか味のある大浴場です。
基本的に混浴ですが、脱衣所が浴槽から丸見えなので、さすがにこれでは女性が入るのは無理かも。夜には女性専用時間が設定されています。
他に小さな女湯と新しい貸切の露天風呂があります。残念ながら露天風呂は空きがなく入れずじまいでした。
泉質はカルシウム・ナトリウム一硫酸塩・塩化物温泉。無色透明で湯の花もほとんどなく、匂いはほのかに。
とても肌に当たる感じが柔らかく優しいお湯です。昔から、刺激の強い草津の湯の「上がり湯」とされてきたのは、この優しさゆえだとか。
宿のすぐ隣にある公衆浴場にも、フロントで無料券をもらって入ることができます。
帰りには近くにある有名な伊香保温泉に。
「この階段なある景色はなにかで見たことあるなぁ」と、ちょっと感動。



こちらには泊まりませんでしたが、いかにも温泉街といった風情を楽しんできました。
できたて熱々の温泉饅頭のおいしいこと(^_^)

行くときは東京から行ったので、「やっぱり遠いなぁ」と感じましたが、帰りは高崎から北関東自動車道を通って東北道へ。
宇都宮までは以外に近かったので、そのうち草津には行ってみたいですねえ。

沢渡温泉 まるほん旅館


泉質:☆☆☆☆
風呂:☆☆☆
部屋:☆☆☆
食事:☆☆☆
接客:☆☆☆
宿の雰囲気:☆☆☆
お気に入り度:☆☆☆

鳴子温泉 西多賀旅館

2012-03-25 | 温泉
鳴子温泉 西多賀旅館

宮城県内では有数の温泉場、鳴子温泉にある湯治宿です。
鳴子温泉は泉質が豊富でいろいろな温泉が楽しめますが、その中でも泉質がお気に入りの宿です。
宿自体はお世辞にもきれいとか立派とか言えませんが、温泉の泉質はとてもいいと思います。
今回は、リアルに湯治をするため1週間ほど自炊で滞在しました。
外観はこんな感じです。



部屋は自炊用だと流しとガスコンロが一つ、冷凍冷蔵庫と炊飯器、食器や鍋、フライパンも備え付けられています。
すぐ近くにスーパーがあるので食材には困りません。
掃除とかは行き届いていてきれいですが、窓の外が斜面であまり陽が当たらず部屋の中がちょっと暗いのが難点。
泉質は含硫黄・ナトリゥム・炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)で、硫黄臭があり、普段は薄緑というかエメラルドグリーンというか、温泉としてはとても珍しい色をしたにごり湯です。
こんな感じです。



色は時期により変動があるそうで、私の滞在中も1日だけ濃い緑~黒に近いような色になった時があってびっくりしました。
男女それぞれ内湯が一つずつで、洗い場もシャワーもなく、水道の蛇口が一つあるだけのシンプルな風呂です(笑)。
硫黄臭のあるにごり湯ということで、温泉らしい温泉。お湯は軟らかくしっとり肌になじむ感じで身体がよく温まります。
湯上り後は、溜まってた疲れがどっと出る感じで、横になると動けません;(^.^);
最終日だけ食事をお願いしました。
豪華さはないですが、おかずはどれも素朴で家庭的なやさしい味でした。

鳴子温泉 西多賀旅館

  泉質:☆☆☆☆☆
  風呂:☆☆
  部屋:☆☆☆
  食事:☆☆☆
  接客:☆☆☆
  宿の雰囲気:☆☆
  お気に入り度:☆☆☆☆

横川温泉 千代田屋旅館

2012-01-29 | 温泉
横川温泉 千代田屋旅館

お正月に帰省したときにちょっと足を伸ばして、伊豆の下田近辺を旅行してきました。
その時に2泊した宿です。
下田の街から車で10分ほど山に入ったところにあるんですが、朝食付きで一泊5千円台は温泉旅館としては格安です。下田の海沿いの宿と比べてもとてもリーズナブル。
ネットで探して予約したんですが、あまりの安さに着くまではちょっと不安でした;(^.^);
建物はこんな感じ。



たぶん5~6部屋くらいしかない小さな宿で、ご夫婦で経営しているようです。
おかみさんがとても気さくな感じで、アットホームなお宿です。
部屋も食事もまったく普通で、「安いなり」ということはなく、しかも部屋食でした。
お風呂は木と石の湯船の貸し切り風呂が二つあるだけですが、泊り客もたくさんいるわけではなく、ゆっくり楽しめます。
露天風呂がないのがちょっと残念。
源泉かけ流しのはずですが、お風呂場にはどこにでもある泉質表示がなかったような・・・?
でも、宿のすぐ横が地元の方専用の共同浴場なので、たぶん源泉でしょう(笑)。
看板猫がいるんですが、人見知りするみたいで顔を見たとたん逃げていきます。
下田方面に旅行したときには、また利用したいと思います。
宿のホームページはないようです。

横川温泉 千代田屋旅館

  泉質:☆☆☆
  風呂:☆☆☆
  部屋:☆☆☆
  食事:☆☆☆
  接客:☆☆☆
  宿の雰囲気:☆☆☆
  お気に入り度:☆☆☆

肘折温泉 湯宿元河原湯

2011-11-17 | 温泉
肘折温泉 湯宿元河原湯

先日、土日を使って肘折温泉に行って来ました。
昔からの湯治場、というイメージがあり前から一度行ってみたかった所です。
震災以来我が家に避難してきているヨメのご両親の気分転換という名目(笑)もあり、またまた贅沢してきました(^.^);

最近になって通り抜けできるようになった二口林道を通って山寺に行ってみよう、ということになり、秋保の家から二口渓谷に向かいました。
二口渓谷のキャンプ場などを過ぎ、道路が未舗装になり、途中「磐司岩」などの観光スポットを見ながら、道はやがてかなりの九十九折りに。
この日は紅葉シーズンだからか、狭い未舗装路にもかかわらずかなりの交通量。山形側から来る車とすれ違うのがとにかく大変(^.^);
1時間くらいで着くかと思った山寺まで2時間近くもかかってしまいそのままスルー。
お昼は「最上川三難所そば街道」にあるそば屋「三郎兵衛」で。



本当は有名な「あらきそば」に行きたかったですが、生憎一杯で車を停められずこちらに。
でも、なかなかおいしかったです。
いわゆる「板そば」で、「板そば」というと太くてやたら硬いイメージがあったんですが、太いは太いけど、意外とつるっとした食感で硬くなく、美味しくいただきました。

おなかも一杯になり、その後はまっすぐ肘折温泉に。
不覚にも今回は宿の写真を撮り忘れてしまったんですが、肘折の温泉街はこんな感じ。



昭和中期にタイムとリップした感じのいいひなび方です(笑)。
狭い路地の両側に土産物やや湯治宿が建ち並ぶ小さな温泉街です。
温泉街のほぼ中央に、これまた昭和のにおいのする共同浴場があるんですが、今回は入る時間がなく、次回の楽しみに。

泊まった宿は、食事どころの各席に囲炉裏があり、そこで岩魚を焼いたり鍋を作ったりと、田舎風の演出で食事時間が楽しい。
味は田舎風で全体にちょっとしょっぱ目。ただ、メニューも食べたことのないものが多くこだわりを感じさせます。
ホームページを見るとわかりますが、ひなびた温泉街にあって、なかなか頑張っている宿です。

お風呂は男女の大浴場(タイル張)と貸切風呂がひとつ。
源泉は二つあり、大浴場のお湯は鉄さび色にちょっと濁っていますが、貸し切り風呂は無色透明。もちろん源泉かけ流し。
貸し切り風呂(写真)は小さめだが、なかなか快適です。



泉質はたぶんどちらもナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、さらりとした肌触りだが、意外と効きます。さすが、昔からの湯治場です。

肘折温泉 湯宿元河原湯

  泉質:☆☆☆☆
  風呂:☆☆☆☆
  部屋:☆☆☆
  食事:☆☆☆
  接客:☆☆☆
  宿の雰囲気:☆☆☆
  お気に入り度:☆☆☆