空飛び猫とバンコク日記

2007年に猫2匹とバンコクへ赴任。今は駐在やめて悠々自適な現地採用。
空を飛んでタイに来た猫たちとの生活記録。

人が少ないカオサン

2009年03月19日 | Weblog
日本の大学生も春休みだろうに、
何故かバックパッカーの聖地カオサン通りは
いつになく人通りもまばら。

去年の今頃はものすごい数の日本人であふれていたのに。

不況の影響か?去年の空港占拠の影響か?

ここ数年、日本の若者が海外に行かなくなったとテレビで言っていたけれど
そもそも政情が不安定なくらいで怖気づくバックパッカーというのが
情けない。

まるで今の日本そのもの。

ビアラオ工場見学

2009年03月18日 | Weblog
ラオスと言ったら「ビアラオ」。
なぜか先週土曜日のにじいろジーン(ビエンチャン)では
全く触れられませんでしたが、これ無しにラオスは語れません。

そのビアラオの工場が予約無しで見学できるとの事で、早速行ってきました。
バイクで延々15km位。
ビエンチャンから友好橋に向かう途中にビアラオの工場があります。


オフィスの建物前の表示には「Factory Tour」の文字が。
中の受付で工場見学したい事を告げると、待合室のような部屋に案内され
座ると同時に冷えたビアラオを1本あけてグラスに注いでいただきました。


ビアラオを飲みながら10分ほどビアラオのCMとカラオケ?を見せられ、
その後工場見学へ。
見学とと言っても、瓶詰めの過程の部分だけを
20メートルほど長さのタラップから眺めてお終い。
賞味5分で写真も禁止です。

見ごたえはありませんでしたが、スタッフの方がとても親切で
最後に記念品にビアラオポスターを頂きました。


右が新製品のランサンビール。左がビアラオ。
その横がビアラオカレンダーです。
社会主義の国営企業なのに、なぜか毎月セクシーガール。

ラオスにビザ取り

2009年03月17日 | タイから海外旅行
ビザ切れでつなぎのビザを取るために6回目のラオス・ビエンチャンへ。
最近忙しかったので、ちょうどいい骨休めです。

ラオスは大学時代にバックパッカーをやっていた頃、一番好きな国でしたが、
まさかこんなに来る事になるとは想像もしていませんでした。


今回はリゾートホテルをネットで事前予約してのんびり滞在。
窓からは川べりにずらりと並ぶ屋台街と
メコン川の向こうのタイの明かりが見渡せて綺麗です。



翌朝、125ccのレンタルバイクを60000kipで借りてタイ領事館に向かいます。
・・・国際免許持ってくるの忘れました
それ以前に、実はバイクの免許持ってません。


原チャリと違って、なんか足を乗せる所の周りに色々付いてます。
携帯でバイク免許を持っている日本の友人に運転方法を聞きながら、
何とか走り出し、後は堂々と無免許運転。
ビエンチャンの車は時速30km位でトロトロ走っているので、
慣れればなんて事ありません。


タイ領事館は少々わかりにくい場所に移転したばかりのため
道に迷って予定より遅れて到着。
開門(AM8:30)から20分なのに、番号札は既に240番。
前みたいに並ばなくてよくなったので楽ですが、2時間以上待ちました。

うれしい事にタイに観光客を呼び戻すための特別措置で、
ビザ代1000B(約2700円)は3/5~6/4まで無料!0.00B(※シングルのみ)。


とりあえず申請終了。
帰りにビアラオとタイ価格の1/3で買えるワインを買い込み、
屋台でフランスパンとおかずを買って、今日はゆっくり部屋飲みです。

結構充実した一日。

チョクチャイ牧場

2009年03月16日 | Weblog
バンコクからサラブリ経由で2号線を走り159km地点。
ここにバンコクっ子にはお馴染みの観光スポット
「チョクチャイ牧場」があります。

日本人にはあまり有名ではないのですが、
タイ人にとってはかなりメジャーな観光地だという話なので
マザー牧場みたいな所のようです。
たしかに遠足の小中学生の団体がぞろぞろと先生に連れられています。

牛グッズのおみやげ物も充実していました。

↑牛乳屋さんの中には本物の牛まで!

でも今回のお目当ては「チョクチャイステーキ」。
ここのステーキは大きくて美味しいと評判で、
機会があれば是非食べてみようと狙っていたのです。

Tボーンステーキ:ビックサイズで290バーツ。
写真だとわかりにくいですが、「地球の歩き方」位の大きさがあります。
牛肉も日本人ごのみの柔らかさで味も上々。
肉を食べた!という満腹感があって、ここまで来た甲斐がありました。

ビーフハンバーガーも有名だという事ですが、
残念ながら牧場内の他の店で出しているとの事で、これは次の機会。