タイ風日本食堂

タイ資本の甘口日本料理チェーン店Oishi（オイシ）の
新店舗「おいし食堂」。

ご飯、味噌汁、肉じゃが、玉子焼き、塩さば・・・。
どうも最近タイに進出してきた「大戸屋」路線を狙っているようです。

人気は上々。
メニュー表もタイの大戸屋のセンスのないデザインよりも
日本らしさが出ているのであなどれません。
グローバル化の進む昨今、この「おいし食堂」が
日本に逆進出する日が来るかも知れません。

枠にはまらない広告

地下鉄スクンビット駅の駅看板。

内照式の看板自体はタレントの顔だけで、
広告部分は壁にはみ出ています。

看板って、なにも枠にはまってる必要はないんだな～と
思わず感心してしまいました。

バラのバレンタイン

バレンタインのこの時期、タイはバラの花であふれています。
タイのバレンタインは男性が女性にバラの花を贈るのが普通ですが、
最近は女性が男性や友人に贈ることも多いそうです。

バンコクの街にはこの時期だけバラの屋台が沢山並んでいますが、
この時期はバラの花の価格も高騰していて、
通常の2、3倍の値段になるそうです。

それでもどこの花屋も大繁盛で、花束を抱えて道行く人をよく見かけます。

今朝の「にじいろジーン」でタイのバレンタインの話題をやっていて
それによると

　・赤いバラ　　　・・・　本命バラ
　・ピンクのバラ　・・・　気になる相手
　・黄色いバラ　　・・・　義理バラ

との事ですが、
バンコクの屋台では赤バラしか売っていませんでした。


家の前に出ていた屋台でバラの花を一輪購入。
1本30バーツ（約80円）しましたが、なかなか立派なバラです。

ただ、室内は冷房、屋外は熱暑なので
花を日持ちさせるのは難しいかもしれません。

サクラサク

2月になって急に暑くなったと思ったら
バンコクの街中に一斉に花が咲きました。

遠目には桜のように見えるこの花は「タイ桜」「バンコク桜」と
呼ばれています。
初めて見た時には、タイにもサクラがあるのかと本気で思いました。
近くで見ると一つ一つの花がつつじ位の大きさがあるので
どうも桜の仲間ではなさそうですが、
この花を見ると、なんとなく春が来たなあと
久々に季節感らしきものを感じることが出来る気がします。

ローカル路線でGO！

仕事でバンコクから北へ約50kmの工業団地へ。
ところが、そんな日に限って会社の車が使えない事が判明。

当然タクシーも考えましたが、タイ人スタッフによると
バスやロットトゥを乗り継いでも行けるそう。
実際タイ人の営業はそうやって出かけています。

実際、聞いたとおりにバスとロットトゥ、バイクを乗りついて行くと
タクシーを使うのと大差ない時間で工業団地までたどり着けました。

用事も済んで問題は帰り。
田舎の工業団地なのでなかなか車も通っていません。
すると学校帰りの子供を乗せた軽トラを改造したミニバスがやって来ました。
乗せてくれるようです。
満員なので立ったまま後部の手すりにしがみつき大きな通りまで。

背広姿でかばんを持って子供と一緒に軽トラの荷台に
しがみついているのはかなり奇妙な光景でしたが、
なんかいかにもタイらしくて楽しい移動でした。

タクシーを使うと往復1000バーツ（約2700円）はかかりますが
トータル130バーツ（約350円）で小旅行気分でした。
ただし靴はドロドロになります。