仕事＠シンガポール

昨日は徹夜で飲んだ挙句、今日はシンガポール子会社へ。
すでにボロボロ。

眠さをこらえながら、中心部にある高層ビルで朝から打ち合わせ。
シンガポール人は8割が中国系なので、
オフィスでは基本的に英語を話しますが、
シンガポーリアン同士は中国語で話をしているようです。
北京か広東か聞いてみるとベースは広東語だとか。

打ち合わせをしてお客さんをまわって夜は接待。
外の空気を吸ったのはタクシーとオフィスの間の数ｍだけでした。
タイや日本で仕事してんのと全く変わらない。

マーライオンと同じ位つまらない1日。

またまたシンガ・・・

出張でシンガポールへ。
ベトナムや上海ならまだしも何故かまたまたシンガポール。
しかも今回の出張は結構タイトなスケジュール。
ホテルと会社の往復です。

早めにホテルに到着して2時間ほど時間があったので、
とりあえずはマーライオンパークへ。
全く意味はないし、今年に入って何回見てんだという感じですが
こいつを見ないとシンガポールに来た気がしないので
一応ご対面。

正直言ってもう会いたくない間抜けな魚ライオンは
前より一層しょぼい奴に見えました。

事故が起きたらこちらへどうぞ

バンコクの大きな交差点には必ず交番があります。
どうも混み具合を見ながら交番の中で信号を変えているようで、
5分以上も青信号に変わるのを待つこともしばしば。

そして交番には何故か必ず病院の看板。
どうやら病院が交番を提供しているようです。
確かに交差点は接触事故のよく起きるポイントなので
事故が起きたらこちらへ、という事でしょうか。

異国のインスタントラーメン

日本の総理大臣は「カップラーメンは400円くらい？」とか
言ったようですが、即席めんはいまや世界の文化。

タイでもインスタントラーメンは生活に根付いています。
タイのインスタントラーメンといえばこの「マーマー」。
1袋5バーツ（約13.5円）。麺は固めでパサパサな感じ。
麺の味というより、アジアらしい酸っぱくて辛いスープが
味の大半を占めている気がします。

会社の食堂でもマーマーは大人気。
バミー（中華麺、日本のラーメンにかなり近い味）があるのに
わざわざマーマーに麺を換えてもらうタイ人が多数います。
生めんがあるのにどうしてインスタントにするのか理解不能。

日清や味の素の即席めんもスーパーに進出していますが
なかなかこの癖のある味に慣れたタイ人はメーカーを替えないようです。

ガソリンスタンド広告

ガソリンを入れてる間、
ボンネットの上におかれる広告。

時々ストップウォッチが付いたものもあり、
「3分以内で給油を完了します」とか書いてありますが
3分以内に給油が完了することはまずない。

スーパーで野菜を買う

タイのスーパーはヨーロッパと同じ量り売り方式。
肉や魚、果物や野菜売場ごとにで自分で袋につめて
係りの人に値段のバーコードシールをつけてもらいます。

遅い時間に買い物に行くと、傷んだものしかない事もありますが
必要な分だけ選んで買えて無駄のない買い物が出来ます。

今日のニンジンは特売で1キロ当たり19バーツ（約55円）。
来週はシンガポール出張であまり家にいないので、
大きめのニンジンを2本だけ購入。7バーツ（約20円）。

カルフールは日本進出当初、こんな売り方をしていましたが
すぐに量り売りはなくなってしまいました。
こんなに便利なのに、日本には根付かなかったようで残念です。

博物館と巨大シャコエビ

4連休3日目。今日は十数年ぶりに国立博物館（ピピタパン）へ。
大学時代、飛行機に乗りそこねて延々カオサン通りに滞在していたものの
所持金が無くなってここで一日呆然と仏像を眺めていた記憶があります。
（※結局、期限切れのチケットでごり押しして帰国しました）

入場料40バーツ（約116円）。
結構きれいな建物ですが展示物が少なく、延々とパネル展示で
タイの歴史を表示してるだけです。
仏像が少ないなと思ったら庭の奥のような所にある別館に大量展示。
これはわかりにくい。

展示もほとんど仏像なのでちょっと単調でした。
有名な仏像は大抵お寺にあるので、博物館の目玉になるものがない感じです。

2時間半ほど歩き回ってさすがに歩きつかれたので、
夜は近くのチャオプラヤ川沿いにある隠れ家的タイ料理店
「キン・ロム・チョム・サパーン（風を食べ、橋を観る）」へ。
http://www.khinlomchomsaphan.com/
以前、友達と船着場を探していて迷子になった時に偶然見つけたお店です。

こんなところに、という道の先に突然現れるシーフードレストランですが、
川沿いの夜景がきれいなこともあり、結構お客で込み合っています。
ほとんどタイ人ですが、どうやって知ったのか白人観光客の団体も2、3組。

タイ名物の巨大シャコエビのガーリック揚げを注文。
時価で今日は1kg1600バーツ（約4640円）。エビより高級品です。
30cmサイズのシャコになると、身が大きくてさすがに美味しい。

と、ビールもすすんだ頃、突然のスコール。
屋根の無い座席のお客がびしょぬれになって避難してくるのを
横目に見つつ、あの水浸しの料理はどうなるのかとても気になりました。

タイの儀式にお呼ばれ

今日は知人が家を建ててお坊さんを呼ぶとの事でお呼ばれ。
家を建ててもお坊さんを呼んでタンブン（お布施）をしないと
住んではいけないそうで、日本で言う「建前」みたいな儀式だと思います。

勝手がわからないので他のタイ人に聞いたところ、
日本でパーティーにお呼ばれするのと変わらないようなので
手土産にビールを1ケース買って現地へ。

一戸建てなのでさぞかしローカルな感じだろうと思っていたら、
住宅街の入口に門があって警備員の入場チェック。
なんか映画で見るアメリカの高級住宅街のようです。

お宅も立派でした。広いリビングにソファと40～50インチの大型液晶テレビ、
天井にシャンデリアまで。
今どきのタイのお宅は全く日本と変わりません。むしろ日本より立派。

お坊さんが到着し、家の角に線香をたいて清めてから
室内に移動。仏像からひもを巻きつけお経を読み始めます。
日本と違いお坊さんに足の裏を見せなければ
正座を崩してもいいのですが、この体制で合唱しながら座っていると
結構腰にきます。

1時間ほどのお経の後、お坊さんが参加者全員に水を振りかけ、
家のご主人がお坊さんに食事を振舞って儀式は終了。
最後は庭に用意された食事をいただいて解散でした。

なんかとてもうらやましい…。
タイで家が欲しくなりましたが、外国人では一戸建ては買えません。

チュラロンコン大王記念日

本日はチュラロンコン大王記念日のため祝日。
代休の明日も含めて、今日から会社は4連休です。

初日の今日は自分の結婚記念日だったので、
タニヤ通りのお寿司屋さんでささやかなお祝い。
祝日で接待の日本人がいないため、白人客だけで落ち着いた雰囲気。
サービスが良く、味も良かったので結構気に入りました。

帰りにワインを買って、さらに自宅で飲みなおし。
タイでは税金の関係でワインの値段が日本の3倍近くするので、
最近はあまりワインを飲む機会がありません。
接待の時に外で飲むと相当安物の不味いワインが出てくることが多いので、
自分で好きな銘柄を買って飲むのが一番。
結局最後は家飲みでした。

元祖！大食い王決定戦

先日放送のテレ東の「元祖！大食い王決定戦」で
準々決勝の食材として出ていたチキンロールのお店。
その名も「五つ星（ハー・ダーオ）」

地方では良くこの屋台を見かけますが
（※タイではフランチャイズチェーンの屋台も多い）
バンコクではちょっとローカルな所に行かないと見かけません。

一つ試しに食べてみたかったのですが
残念な事にこの写真のお姉さんが買ったチキンロールで品切れ。
結構人気があるようです。

ちなみにTVチャンピオンはタイでも放送されているので
大食いの話をすると「TVチャンピオン？！」とすぐ返ってきます。