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質問状への回答「納得できず」

2024年08月24日 13時33分05秒 | 一言
万博は今こそ中止を
大阪・「明るい会」会見 たつみ氏ら訴え



(写真)会見する有田(前列左から3人目)、たつみ(その右)両氏ら=23日、大阪市役所

 明るい民主大阪府政をつくる会は23日、大阪市役所内で記者会見し、4月に吉村洋文知事・横山英幸大阪市長に提出した公開質問状に対する府・市万博推進局からの回答(7月23日付)を受け、「納得できる回答に至っていない。万博は今こそ中止して、能登復興支援と暮らし・命を守る方向に転換すべきだ」と主張しました。

 質問状は、▽子ども学校動員▽なぜ会場が夢洲(ゆめしま)なのか▽災害時の避難計画▽ガス爆発事故▽上振れ事業費と赤字負担問題―など9項目の回答を求めていました。

 回答に対して「明るい会」は、▽学校動員が安全だと明言がない▽IR・カジノと「相乗効果を期待できる」と明言▽避難計画は9月策定予定で具体策は断言できず▽メタンガス等測定・換気の対応だけで爆発事故の懸念が残る▽チケットが売れなかった場合の府民等の赤字負担に明言せず―と指摘しました。

 有田洋明事務局長が見解を説明し、参加団体から、たつみコータロー日本共産党府カジノ・万博問題PT責任者らが意見表明。有田氏は「引き続き万博・カジノ中止の世論を広げ運動を展開したい」と呼びかけ、たつみ氏は「万博の是非が問われているのに従来の回答にとどまっている。『いのち輝く』どころか、いのちに関わるイベントになっており、きっぱり中止を求めていく」と述べました。


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