ノスタルジアが からからと

できるかぎりたんたんと記録してゆきます。

業務連絡

2006-02-28 00:45:44 | 即興詩
幸せになってください
あなたの中にすでにある幸せに気づいてください
あなたの中にすでにある幸せをちゃんと見てください
あなたは今よりも幸せになれます

水の記憶 海の記憶

2006-02-26 01:42:07 | 即興詩
小学校1年生の夏 俺はプールに入られなかった
ツベルクリン反応だか何だか よく知らないが
とにかく そういう理由で 1年間入られなかった

でも 海はよかったらしい
生まれて初めて見た海のことを
今でも鮮明に覚えている
生まれて初めて見たヒトデのことも
波の音も 砂浜のにおいも

ママのことも
俺に 生まれて初めての海を見せてくれたのは
ママだった
ママは浮き袋につかまって
波打ち際で ゆらゆらするのが好きだった

生まれて初めて見た海
俺はそれを ただおそれていた

子のこころ親知りすぎ

2006-02-20 22:58:08 | 徒然ごと
子供というものは、自分が一番大好きなものを親が理解してくれる
ことを、一番喜ぶ。
俺の親父はそのことをこの世で一番分かっている「親」だ。
俺が中学生のとき、YMOにはまっていたとき、遠巻きにYMOを聴いて、
そのすばらしさを彼なりの言葉で語ることがあった。
戸川純は一瞬の表情の変化がすごい女優だ、などと語ることもあった。
子供にとっては、一番身近な大人であるところの「親」に、自分の
世界を理解されたことが、とてもとてもうれしいものだ。

多分、親父はそのことを十分わかっていて、わざといじわるを
することもあった。俺がはまっているものについて、まったく
興味を示さないこともよくあった。しかも、それは、わかりやすい
ぐらいに、「わざと」興味を示していない。明らかにわざと。

そして、60を超えた親父は、最近、ヨウジヤマモトにはまっている。
はまっている、というほどでもないが、そのすばらしさを
思い知らされているようだ。いや、思い知らされているふりをして、
俺を喜ばせようとしているだけなのかもしれない。
とにかく、たまに電話で話すときには、必ずヨウジの話題が
出てくるのだ。

そして、そんな親父を見て、俺はいつもうれしくなっている。
38歳にもなって、子供のころの気持ちで。親が自分と同じものに
興味を持っていることのよろこび。
子供のままの心で。純粋な心で。

コンビニ着

2006-02-19 15:31:42 | 外見ごと
ちょっと近所にお出かけ時に、一番最近買った服を試し着してみる
のは基本でしょ。
今日は、ヨウジの春夏のベースボールパンツを履いてコンビニに。。。
春夏物だからか、冬物の上と合わせるのが結構難しい。
結構今期のパンツの中では合わせやすい方だと思ったんだが。

ヨロコビノウタ

2006-02-19 01:17:02 | 即興詩
神は細部に宿る 
入れ子構造になった時間にさえも
記憶の断片を超えた ゴミの日に出し忘れたゴミ
そこにさえも記憶の断片が ある

ほとんど知らない土地で 朝を迎える
窓を開けてみたら すでに吹雪いていた
そこには冬が ちゃんとあった
季節がほとんどない街からの 小旅行

入れ子構造になった時間にさえも
ヨロコビ
迷子になる予定だったあの人は
時間通りに 待ち合わせ場所に来ていた
吹雪の中を 冷たい手で 時間通りに

ペアルック 訂正

2006-02-19 00:33:17 | 徒然ごと
昨日のペアルックの件だが、これを読んだ件の
女性から、間違いを指摘された。
正しくは「ハリーポッターのTシャツ」ではなく、
「ハリーポッターのコスプレをしている」親子だった
そうな。んー、確かにきっついなぁ。

それにしても、おれが人の話をちゃんと聞いていないこと
が露呈。

ペアルック

2006-02-17 23:52:40 | 徒然ごと
ある女性との会話。

teshhhh「最近、ペアルックって見なくなったね」
女性「いやいやいや、ついこの前、親子でハリーポッターTシャツ着てるの見たよ。
   きつかったー」

中継 --- デブ

2006-02-16 19:46:36 | 携帯から
昨日、テレビで、飛行機で隣に超デブが座ってたために怪我をした人の不幸な話を見て、他人事ながらムカついていたんだが、我が事になるとは。。。
今、新幹線の中からだが、隣に超デブが座ってて、こっちにはみ出ている。かなり窮屈だ。
と、書いていたら、名古屋に着いて、デブは降りました。

無表情の

2006-02-15 00:34:01 | 即興詩
無味無臭で 無感動で
それでいて 無邪気で
なおかつ  無機質な毎日

「表現」とちょうど反対の意味の

語ることは もうやめよう
分かってもらおうとするのは もうやめよう
表現するべきことは 何もないから
感情はもう     何も残っていないから

吐息

2006-02-06 21:43:51 | 即興詩
人生は 無意味で無駄なものごとでできている

あのころはいつも感じていた

毎日
無意味で無駄なものを食べ
無意味で無駄な動きをして
無意味で無駄な弱音を吐いたり

そんなことこそが幸せだった

ダイジョブダイジョブ

2006-02-05 00:23:57 | 即興詩
いつも売春婦みたいな格好してるあの娘が
俺を見つけて抱きついてきた
「今度こそあの男と別れるんだ」って
なんで相談にのっているんだ?俺
よく会うけど おまえの名前も知らないのに

そう言ったら 初めて本名を教えてくれた

今の彼氏について いかに今、彼女がつらいのかを聞かされた
俺にとっちゃ 知ったこっちゃねぇ

彼女をぎゅーと 抱きしめてあげた
「だいじょうぶ だいじょうぶ」って2回言いな
彼女は一回だけ「だいじょーぶ」とだけ言った
「だめだよ 2回言いなさい」
ただ キヨシローの歌にあるだけなんだけどね

彼女はちゃんと2回言った

大丈夫さ うまくやるさ
すべては始まったばかりさ

休肝日

2006-02-02 21:54:44 | 徒然ごと
昨日、一昨日と連チャンで泥酔したので、
今日は禁酒日とします。できたら明日も。
明後日はまた飲みの約束があるので。。。