ビデオ夜話

アマチュアビデオクリエーターの喜びも悲しみも幾年月の愚痴や喜びです

ドラマの出来不出来は

2020年02月21日 | 芸術

テレビ番組で いくつもの連載ドラマを楽しんでいるが

中でも「科捜研の女」はお気に入りのドラマの一つだ

1999年から2003年と2007年の2年を除き 2020年現在まで連続ドラマ最長記録を更新中のドラマだ

はぼ毎回 楽しみに視聴しているが 全てが大満足で終わるということではない

その根本理由を探してみた

出演者の出来不出来よりも ストーリーが気になったので各回の評価を私なりにA、B、Cとして記録してみた

録画している35作品のうち AAが5 Aが19 Bが10 Cが1 となった

その理由が脚本によるのではないかと思い それぞれの回の脚本作家を抜き出してみた

すると 予想が当たり 評価Aの作品を手掛けた脚本作家は BやCの評価は出ておらず

逆に BやCの評価の作品の脚本家はA評価には成りにくくなっていることが分かった

やっぱり ドラマの出来不出来は役者の演技以上に脚本に大きく左右されているのだった 

中でも 数多くのAAかA評価 それ以外の評価はなかった脚本家 戸田山 雅司は素晴らしい