＜瑜伽山の桜＞
この桜シリーズも第７弾となったが偶然にもここの桜も７部から８分咲だった。
ここ瑜伽山には『由加山蓮台寺』と『由加神社』が同居していてなぜか『瑜伽』ではなく『由加』なのだ。
閑話休題
河原土手などに見られる圧倒的な量の桜とは趣を変えて
桜は神社仏閣をバックにすると色形が冴えてくる気がする。
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●人生には往復切符は発行されない。一度出発したら二度と帰ってこない。―― ロマン・ロラン
●誰か往復切符を発行してくれませんかねえ。
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＜円通寺の桜＞
３回目だったか４回目だったか、この円通寺の桜を撮りに来たのは・・・・
大量の桜木があるわけでも、珍しい品種の桜があるわけでも無い。、
山腹にあるこのお寺と桜のコラボがなかなか風情があって魅力的なのだ。
すぐ近くには、それこそ大量の桜が多くの花見客を惹きつけていても
なぜかこの境内にやってくると気持ちが落ち着く癒しのスポットなのだ。
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●人生における大きな悦びは、「お前にはできない」と世間がいうことを行うことである。―― バジョット
●そんな大きな悦びは、天才だからこそ出来るのであって凡人には出来るわけはありません。
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笠岡にぶらりと行ったとき、小山の上に桜のかたまりを見つけた。
近づいてみると、こじんまりとした稲富稲荷神社という境内を飾るように桜が咲いていた。
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●人生において、最も堪えがたいことは、
世の経験を積んだ多くの人々の言によると、
悪天侯がつづくことではなく、雲ひとつない日がつづくことなのである。
―― ヒルティ
●日射病になるからかな～、まさか。
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初めての広江公園桜観賞から、曲がりくねった急な山道を登ると
いつもよく訪れる『種松山遊園地』に到着。
見事な梅林を見せてもらったのがつい先日だったが、
今回は一変して種松山が桜で埋まっていた。
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●人生という書物には、ほとんど毎べージに喪の黒枠が付いている。―― コスマン
●新聞には、ほとんど毎日訃報が載っている。
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4月26日のアクセス数
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昨日、撮り残していた（満開が遅れていた）桜を撮りに行った。
≪殆ど花吹雪状態の『美甘宿場桜』≫
川の流れに枝を伸ばして咲き乱れる大木の桜は圧巻だった。
それにしても人影が少なく、出会えたのは地元の野良仕事をしているおばさんを含めて８人だった。
≪平日なのに桜の花びらより多い人出の『新庄・凱旋桜』≫
家屋に挟まれた歴史街道にある桜木はここだけかもしれないが、何故これほど集まるのだろう。
≪ここも三分咲きならず三分散り状態の『天岩戸桜』≫
最初は殆ど人影は見えなかったが、途中から観光バスで多くの人がやって来ていた。
これらの桜も昨夜から今日にかけての雨や風に見舞われて、昨日が今年最後の花見となっただろう。
今年は玉野市内を中心に県内１６か所の桜を収録した。しかし、まだ９本が未編集だ。
全ての編集が終わるのはいつのことだろう。春が過ぎてしまわなければよいが。
＜ミネルバ＞＜王子が岳＞＜広江公園＞＜種松山＞＜稲荷神社＞＜圓通寺＞＜瑜伽山＞
＜常山＞＜深山＞＜中蔵院＞＜無名寺＞＜三休公園＞＜宇野港＞＜美甘＞＜新庄＞＜天岩戸＞
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●人生とは結局、ハードルの連続である。ひとたび飛び越えてしまえぼ、考えていたよりもずっと簡単にみえる。―― グルー
●簡単に見えるだけだから困ったもんだ。
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≪倉敷広江の桜≫
種松山に登ろうとしたとき、道沿いに大量の満開の桜が目に入ってきた。
初めて見る光景に、初めての道へ車を進めると
テニスコートや遊歩道がある静かな佇まいを見せているその周辺には、
満開の桜が物量作戦で迫るような光景を繰り広げていた。
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●人間を除くすべての動物は、生の主要な仕事が生を享楽することにあるを知っている。―― バトラー
●ということは、人間だけが勘違いしているっていうことですか。
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「今日は天気も良さそうだから〇〇へ行ってみましょうか」
そう言われると、いつも時間が有り余っている私だから
「ああ、いいよ」と、返事して〇〇までドライブすることになる。
目的地まで約１時間半以内。（この程度の距離が限度）
若い頃でも、長距離ドライブは『山口』、『奈良』あたりまでが限度だった。
（閑話休題）・・・最近は見かけなくなった『それはさておき』と言う意味の古い言葉です。
さて、閑話休題
発車、ラジオを聴き、ＣＤを鳴らしながら一路目的地へ。
ふと横を見ると、喧しい車の中でも確実に夢の中の人。
急カーブ、急停車、やっと目的地に到着しかけたとき器用にお目覚めになる。
移動中の時間が意識の中から削除されていて、これこそ車を『どこでもドア』として活用していることになる。
このような現実的な『どこでもドア』が使えるなら、旅行という言葉を思い出してもいいだろう。
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●人生…人間喜劇。―― バルザック
●簡にして要をえた言葉。人生はそういった解釈でいいのですね。
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≪王子が岳山麓の桜≫
４月１日から閉鎖になった「国民宿舎・王子が岳」
その周辺に並ぶ満開の桜は、道沿いにあるにしては、なかなか趣のある景観だった。
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●人間は異郷に生まれて来る。生きることは故郷を求めることである。考えることは生きることである。―― ベルネ
●またまた、天才は理解しにくいことをおっしゃいます。異郷に生まれて考えながら故郷に帰るのですか。分かりません。
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今年の桜のビデオ花見は駆け足撮影で１３か所を走り回った。
その第１弾が≪ミネルバ（玉野市生涯学習センター）≫
ここは桜木が古木で枝振りもいいので毎年花見にやってきている。
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●人間の一生には、投機に手を出してはいけないときが二度ある。
それができる余裕のないときと、それができるときが、すなわちそれだ。―― マーク・トウェイン
●分かりました。要するに投機には手を出すなということですね。
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4月21日のアクセス数
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私は旅行好きである。
函館に行ってみたい。指宿にももう一度行きたい。パリにも万里の長城も生きている間に行きたい。
だけどそれには最大のネックがある。
それは、目的地へたどり着くまでの道中にかかる時間は最も苦痛な時間なのである。
旅行好きの人の中には乗り物の中で過ごす時間や途中の景色を楽しむ人もいる。
大型客船による世界一周などはその最たるものだろう。
しかし、私は自宅を出た後、すぐに目的地に到着することを願っている。
昔（大昔？）、≪少年倶楽部≫という雑誌を愛読していたが、
その中に出てくる『魔法の杖』という小説に夢中になっていた。
魔法使いが持っているような杖を、行きたいところを念じながら体の前で回すと瞬時にして彼の地へ飛んで行けるのだ。
遠隔地をこの魔法の杖で瞬間移動しながらいろんな問題を解決していくという少年活劇物語だった。
子供心にもそんなことはありえないと信じつつも家の裏でこっそりと枯れ枝を回して見たりしていたものだ。
今で言う、ドラえもんが持っている『どこでもドア』が現代版『魔法の杖』だろう。
ところが我が家には『どこでもドア』を使えるらしい人物がいる。（続く）
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●人は生まれ、苦しみ、そして死ぬ。―― モーム
●そうでか、しかし、生まれ、そして死ぬのは分かりますが、その間は苦しみだけでしょうか。
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以前にこのブログに書いた失敗談に
両手に荷物を持って、ビデオカメラを右脇に挟んで
車のドアを開こうと右手を伸ばした時・・・・当然のようにビデオカメラが落ちてしまったことを書いた。
コンクリートの上に落ちたのに、幸いカメラは擦り傷だけで終わって、撮影機能には支障が起こらなかったので一安心だった。
≪教訓：カメラは、腋の下には挟まない≫
このビデオカメラは、よほどこのようなアクシデントに出会う運命なのか、またもや事件は起きてしまったのだ。
昨日、撮影が終わって三脚から外そうとしたとき、三脚が倒れかかった。
思わず三脚に手を伸ばした時にカメラから手が離れ
カメラが高さ１ｍから落ちて、固いタイル舗装の上をカラカラッと派手な音をさせながら転げ回っていた。
１０万円のカメラよりも１万５千円の三脚を大事にする意識は無かったのだが。
三脚は無くても撮影は出来る。カメラが無くては撮影が出来ない。・・・という冷静な判断は失われていたのだった。
幸いなことに、このカメラはよほど運が強いのか頑丈なのか、またもや外見上も機能上も何ら異常は無かった。
二度あることは三度ある。仏の顔も三度までというが、この運の強さも、良さも、そうは長続きはしないだろう。気を付けなくては。
≪教訓：カメラは、三脚よりも大事に扱う≫
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●人は二つの方法によって生きる。つまり、社会に従うか、自然に従うかである。―― ユーゴー
●そうですねえ、どちらかというと私は自然に従う方が好きですねえ。
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規制速度
標識や標示によって指定された最高速度のこと
自動車や原動機付自転車を運転するときは、その規制速度を超えてはいけない
この規制速度を超えると反則金を上納することになりかねない。
先日片道１車線の市内主要道路で、この反則金を払わないために・・・かどうか
４０ｋｍ規制の道を３０ｋｍで走る車が居た。
私はその車のすぐ後ろを走っていたのだが、ミラーを覗くと後ろに延々と車が並んでいた。
この場合も、一種の速度違反のように思えるのだが。
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●親もなし妻なし子なし板木なし金もなければ死にたくもなし。―― 林子平
●どうぞどうぞ、ご勝手に。人それぞれですから。
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制作済みの自作ビデオ作品がパソコンに溜まりに溜まっていた４０本にもなっていた。
そろそろこれまでのようにDVDに書き出しておこうかと思ったがあまりにも作品数が多い。
「そうだ！このＰＣはブルーレイの書き出しが出来るのだった！！」
忘れかけていたPCの機能を活用することにした。
そして目出度く完了。
５ページにわたる収録内容となったが、まだ３０％の容量が残っていた。
暇を見つけて（いつでもすぐに見つかる）これまでのDVD記録をBDに移し替えることにしようか。
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●一歩一歩はい上がるのは冒険家ではなくて、幸福を追っかけている男のすることだ。
人生はとるに足りない夢だ。いつかは消え去ってしまうのだ。―― ナポレオン
●そうですか、ナポレオンさんも自分のことをそのように回顧しているのですね。
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私のビデオとのつきあい方
４～５年前までは、片道2時間の範囲、2時間撮影、20分のビデオ素材確保、2日がかりで5分から7分の作品編集。
ところが、このところ、このスタイルが崩れてしまっている。
片道1時間半以内、１か所で20分撮影、10分の素材確保、編集は2時間ほどで3分程度の短編に。
要するに、根気が無くなっただけかもしれない。
だから、1日に８箇所もの素材集めが出来てしまうのだ。
現在、パソコンの中に１２か所の桜が、行列を作って編集待ちの状態である。
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●人は生きねばならぬ。生きるためには戦はねばならぬ。名は掲げねばならぬ。
金はまうけねばならぬ。命がけの勝負はしなければならぬ。―― 徳冨蘆花
●戦って名を揚げ金を設けて命を懸ける。そこまでやらなければ人生って言えないのですか蘆花さん。
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<無住寺＞1012.04.15
美咲町に行く途中、どこも荒廃した気配もないのに、無住の寺があった。
名前も分からない。人影も無い。
見事な桜だけが迎えてくれた。
＜三休公園＞1012.04.15
第５駐車場まであるのに駐車待ちで山頂から山裾まで並ぶ車の列。
昼食を求める客で店は大混雑。
1日前に満開になったというだけあって満開のままで散る花びらはない。
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●人は、刃物をふりかざさなければ、この世で成功せず、しかも、死ぬときは手に武器を握って死ぬのだ。
―― ヴォルテール
●そういうもんですか。それでは、まず、刃物を探すことにしましょう。
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