この景色が私の心の四国の春景色です。仙台では見てない。
そして徳島巡礼初めての宿泊です。
第12番札所 焼山寺
本 尊 虚空蔵菩薩
真 言 のうぼう あきゃしゃ きゃらばやおん ありきゃ まりぼり そわか
高野山真言宗 開 基 役行者小角
鎌倉時代の後期には後醍醐天皇(在位138〜39)の勅願所となっている。
樹齢数百年の杉の巨木がある。
第13番札所 大栗山 花蔵院 大日寺
本 尊 十一面観世音菩薩
開 基 弘法大師
真 言 おん まか きゃろにきゃ そわか
真言宗大覚寺派
しあわせ観音とよばれている。
小さな観音像で、手を合わした。幸せだけど。分相応に。
深い山中にあるため、四国八十八箇所霊場の中でも随一の難所と言われてきた。
流水岩の庭園は断層がむき出しの自然岩盤。
第14番札所 盛寿山 延命院 常楽寺
御本尊 弥勒菩薩
真言 おん まい たれいや そわか
開基 弘法大師 高野山真言宗
四国霊場の中で唯一、弥勒菩薩を本尊としている。弥勒菩薩は56億7千万年の後まで、
人間の救済を考え続けて出現するといわれる未来仏だそうな。
第15番札所 薬王山 金色院 国分寺
本 尊 薬師如来 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
宗 派 曹洞宗
開 基 行基菩薩
聖武天皇は、天平13年に国家安穏、五穀豊穣、政教一致、地方文化の向上を願い、勅命で
全国68ヶ所に国分寺、国分尼寺を創建した。奈良・東大寺はその総国分寺ともいわれる。
阿波国分寺には聖武天皇から釈迦如来の尊像と『大般若経』が納められ、
本堂には光明皇后のご位牌厨子を奉祀されたといわれている。
第16番札所 光耀山 千手院 観音寺
本 尊 千手観世音菩薩
真言 おん ばざらたらま きりく そわか
高野山真言宗
開 基 弘法大師
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます