ツイてるコーチの爽快&充実ライフPART ⅩⅦ

社労士、CDA、コーチ、CFP、生活習慣病予防指導士、大学生の立場から、日々の学びや出会いについて自由気ままに語ります。

「祝婚歌」

2012年04月08日 23時59分59秒 | お薦めライブラリー
今日は、先月の披露会で友人が朗読していただいた詩をご紹介♪

直前まで夫婦喧嘩をしていた私たち。 奥深く心に刻み込まれました。


「祝婚歌」  吉野弘氏


二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい。

立派すぎないほうがいい。

立派すぎることは長持ちしないことだと気づいているほうがいい。

完璧を目指さないほうがいい。

完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい。


二人のうちどちらかがふざけているほうがいい。

ずっこけているほうがいい。

互いに非難することがあっても、非難できる資格が自分にあったかどうか、

あとで疑わしくなるほうがいい。


正しいことを言うときは、少し控えめにするほうがいい。

正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい。

立派でありたいとか、正しくありたいとかいう無理な緊張には、

色目を使わず、ゆったりゆたかに、光を浴びているほうがいい。


健康で風に吹かれながら、生きていることの懐かしさに、

ふと胸が熱くなる、そんな日があってもいい。

そして、なぜ胸が熱くなるのか、

黙っていても、二人には分かるのであってほしい。

『プロカウンセラーの聞く技術』

2011年03月22日 06時25分46秒 | お薦めライブラリー
最近、キャリアカウンセリングの場面が多いこと。

次回の「つぼみの会」のテーマが相談場面の傾聴技術に関すること。

以上の理由で、以前に読んだ本を昨日改めて読んでみました。

カウンセラーとして、当然に必要な姿勢やスキル行動ばかり。

しかし、できていないことがいっぱい。

「自分のことは話さない」「説明しない」「聞きだそうとしない」・・・。

読んでいて、恥ずかしい気持ちに。。。 昨日は、自己点検と反省の1日でした。


コミック『ダンダリン101』

2010年02月14日 05時21分08秒 | お薦めライブラリー
先月から週刊モーニングで連載スタート♪ (でも、月イチです)

ウワサを聞きつけ、昨日、初めてコンビニで第2話を立ち読み。

注目する理由は、主人公が労働基準監督官。 悪い経営者を摘発するマンガです。

労基法や監督官のお仕事を知っているだけに、おかしな部分が目につきます。

ここでは指摘しませんが、もう少し丁寧に描いてほしいもの。 誤解を生みかねません。

ところで社労士も一部登場。 決して経営者の飼い犬ではありませんよ!

サラリーマンとプロフェッショナル

2009年11月06日 07時16分22秒 | お薦めライブラリー
『キャリアをつくる9つの習慣』 高橋俊介著 プレジデント社によると、違いは、

「仕事を通じて価値を生み出し、それを顧客や社会に提供することを常に意識しているかどうか」

そう思います。 実は昨日、社労士会副会長からこんな提案。

「社労士会HPに、盛況だった社労士会セミナーの写真や記事を載せて、アピールしよう!」

本来、実行委員長、広報委員長として、私が率先してすべき仕事。 

プロフェッショナルには程遠いですね。 猛省です。。。