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懲りない橋下市長 みたび慰安婦発言

2014年08月13日 | 政治
橋下徹市長、日本、大阪維新の会、朝日新聞の訂正記事によって
国家をあげて強制連行をやった事実がなかったことがほぼ確定した
 橋下氏は問題発生時に日本外国特派員協会で、旧遊郭街として知
られる「飛田新地」の『料理組合』の顧問弁護士であった。
違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰する。

 国をあげて・・(強制連行を許可、指示する法律はなかった)
事実がなかったことがほぼ確定した。

 → 強制連行なしは確定 橋下氏  サンケイ拡大ピーアールへ

 慰安婦問題は党の代表者が矢面に立って日本の正当性が主張できる
問題ではありません。弁護士時代の経験で法律論を盾に強弁しても、
喝采するのは身内だけであって、信頼できない人間として自らを貶め
るだけです。
 河野談話では強制連行の有無はまったく言及していません。
外務省 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 参照
 慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 と強制的な生活に言及しているだけです。
 慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直
接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の
要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、
強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあ
り、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らか
になった。

 強制連行と問題を大きくして、それを否定しても始まりません。
歴史的な事実(談話)を受け入れる度量、大きさが無いのか?
 なぜ河野談話を前提として問題を解決しようとしないのか?
人間、橋下徹 が問われる

 読売テレビたかじんのそこまで言って委員会 橋下擁護で再度
報道されるであろう内容に反証します。
 靖国神社の英霊の言乃葉に「僕は唱歌が下手でした」で紹介されてい
る佐藤源治 元陸軍憲兵曹長は『ジャワ獄中記』の中で
 多くの本来純朴であったはずの農村出の若者たちが、外地の民衆、
とくに婦女子にたいし、どれほど非人道的行為を加えたか、それは
まさに目をおおわんばかりの破廉恥な残虐行動だったといえる。
 日本の敗戦は他民族の民心を把握し得なかった点にもあったし、
天道への背反による破綻であったともいえる。

 一部報道によればスマランのオランダ人収容所から強制連行による
士官用慰安所は2ヶ月で閉鎖された。これこそが強制連行はなかった
証拠。処罰はジャカルタの軍事裁判で受けた。
 なんと馬鹿げたコメントが許されるマスコミ報道 関西テレビ
 一部重複、参照
懲りない橋下市長 墓穴を掘る歴史認識
生きる力 道徳と差別 裸の王様
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