愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
私が在る限り貴方は有り
貴方が在る限り私は有る

5.17住民投票、民主主義は丁半の総取りでは無い 

2015年05月18日 | 政治
 選挙期間中はTwitterに書き込みましたが
住民投票の結果、橋下市長引退で終了
民主主義は丁半の総取りとして大阪府市を席巻した末の引退宣言
民主主義をはき違えた橋下維新のトップダウン流
憲法15条では公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
首長は行政の長、議会が決定権を持つ
選ばれた首長の独壇場であった8年。グッドバイ都構想、橋下市長。
自身だけでなく多くの問題児を招きました。
市長の市職員とのパワハラ裁判を決着させないと

2011年の市長選挙
大阪都構想を掲げて戦った平松氏との一騎打ちでの
75万票に5万票届かず敗れさる

住民投票 投票率66.83% 
有効投票数140万429票

期日前投票36万8218票(有権者の約17%)
当日投票103万2211票

出口調査の結果では賛成51・7%、反対48・3% 3,4ポイント
    3万5千票の賛成多数
結果
反対 70万5585票
賛成 69万4844票
    1万 741票差 0,8ポイント差で 反対が勝利

出口調査との差4,2ポイント、4万5千票の誤差
統計調査の誤差としては大き過ぎる(NHK他各社共通)
期日前投票での36,8万票の賛否の差が結果に表れたと言えます


Twitterより転載
この都構想の敗因分析は何か?この数字再分析要。出口調査では賛成が3,4ポイント勝っている。どう解釈しても北区等の賛成が圧倒での分析でしかあり得ない。或いは70才以上の反対で勝負が決まる高齢者が圧倒的な投票区?
朝日デジタル 朝日・ABC出口調査でも 
年代別にみると、とくに賛成した人が多かったのは20代(61%)と30代(65%)。40代(59%)、50代(54%)、60代(52%)も賛成が過半数を占めた。一方、70歳以上は反対が61%で賛成を上回った。
 大阪市の住人は70才以上の11%の反対で20代11%、30代15%、40代9%、50代4%、60代2%の賛成よりも多数を占める老人大国?3人1人が棄権の投票率、20~40代の得票率が圧倒的に少なかった?結果、賛成が3,4ポイントリード。全体では男性の59%が賛成だった。(9万2千票男性は+賛成に貢献)恐るべき大阪のおばあちゃんパワー
 70~80~を無視した老人無料パスの有料化は失政、年間3千円と乗車賃50円、空気を運ぶのと老人を乗せる維持コストに大差は無いはず、小人運賃は大人の運賃との差額を補填しない、無料パスを発行しても老人運賃を市は補填する必要なしとすれば。

 もともと酷い関西の民放局。ニュースMC、コメンテーターだけの集計ならば大阪都構想の圧倒的勝利に勝っていた。小銭稼ぎのコメンテーターならぬ、メシの種のコメンテーター。残念がるよりも勢いのあった大阪都構想を掲げて戦った2011年市長選挙から票を減らしたことを押さえてコメントすべし。75万票あれば都構想賛成だった。
 そして、敗北は期日前投票36,8万票の内12,2ポイント4万5千票の反対多数であったこと(出口調査が正確であれば)
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