リウマチ闘病記(6年目)

2018年2月、関節リウマチと診断され、2020年からエンブレル。2021年からアクテムラで復活途上。   

第35回篠山マラソン完走備忘録

2015年03月02日 08時25分05秒 | 完走記

自宅出発から雨・雨・雨

 

スタート地点に並んでいるときも雨

 

スタートラインを越えたのは号砲からやく10分後

 

 

午前11時スタート、ゴール関門午後4時(残された時間は5時間)

 

グロス5時間10分、ネット5時間で走らなければならなかった。

 

今回はカシオの糞時計は辞めてナイキ(ベルト壊れでも信頼できる)

 

スタート地点で時計もスタート。2重計算が不要なようにシンプルに!

 

未登録男子:7787人エントリー、出走6307人、完走:4937人

 

過酷なマラソンだった。過去最悪の天候、雨、午後から強風そして冷雨に。

 

5km:29分40秒

(キロ6分) 

10km:58分08秒

 (キロ6分弱)

15km:1時間28分23秒

 (キロ6分)

20km:2時間0分7秒

 (キロ6分強)

25km:2時間34分4秒

 (キロ7分弱)

30km:3時間9分19秒

 (キロ7分)

35km:3時間47分36秒

 (キロ7分半強)

40km4時間30分15秒

 (キロ8分半)

ゴールは4時間51分

 最後の2km(キロ9分)

 

ゴール前でウィンドブレーカーで隠れたナンバーを見せるように指示された。

 

ビニール合羽を脱いだもののチャックが外れない。

 

もう寒くて寒くて手の感覚がないのである。(足のつま先も感覚がない)

 

1分以上はかかったかな・・・。係員が『あと25秒』とか言っているし、焦る。

 

やっとゴールにたどり着いたとき、電光掲示板は、5時間10分と表示されていた。

 

『えっ!』と、思ったが10時40分スタートの陸連登録選手からの計時。(焦った!)

 

今回20km地点過ぎでもらった丹波名物黒豆おにぎりを食すとき以外は完全完走。

 

年齢と練習量から後半の失速は刷り込み済みだったが、寒さは予想外。

 

ゴールまで500m手前で軽い嗚咽が来た。『なんでこんなアホなことしてるんや?』

 

葛藤? もうひとりの自分が、完走に向かって必至に走っている自分をバカにしとった。

 

ゴール後、生涯感じたことのない震えが来た。徐々に激しくなった。

 

5分ほどでマイカーに辿り着いたときは、過呼吸みたいな状態にもなった。

 

来年、10回目の完走で参加を終えようと思っていたが、今はもう『来年はないな』と云う気分。

 

 

 

 

 


2014北海道マラソン回顧(4)

2014年09月08日 09時53分19秒 | 完走記

週末も何かと多忙でなかなかブログを書くという時間が取れなかった。

 

さて、やっと再開です。

5km 31'29" (関門閉鎖まで20'15"で通過。昨年は15分くらいだったか。

 

今年は昨年よりスタートラインを越えるのに4分ほど早かったのが原因?


10km 31:41 (関門閉鎖まで23'34"、少し増えた)

 

楽しんで走れている。とにかく体力消耗しないように無理のないランを続ける。

 

15km 33:08 早くもペースが落ちた。(関門閉鎖まで23'26")

 

今後の各関門を貯金を残したまま通過するためには5km33分で走らねばならない。

 

20km 33:43 特に疲労を感じることもなくココまで来た。(関門閉鎖まで23'34")

 

ところが!  ここで異変。20kmを過ぎたところでカロリーメイトを食べようとしたが・・・

 

給水所に水がない。トマトの看板にそれらしきものもない。

 

スイカがあるのは見えたがひとりの人が切っている状態で切ったものはないので列に並ぶ。

 

しかしである。並ばずに真横から来て切れたばかりのスイカはあっという間になくなる。

 

また次のスイカの乗ったかごが来ても同様にあっという間になくなり、くずだけ残る。

 

まじめな縦列組は少ししか前に進まないのでやや強引に次のかごに手を伸ばして小さな一切れをゲット。

 

マナーの悪い(並んでいることを知らないかも?)ランナーにずいぶんと横入りされて3分ほどロス。

 

すぐ前のエイドにはスポンジがあったので行ってみると『水がありませ~ん、乾いています~』とか言っている。

 

とりあえずゲットしたが・・・乾いたスポンジもらってもなぁ(怒)、しかたなくベルトに挟んで次の給水所に向かった。

 

中間地点通過 ガンタイムで2時間24分3秒 (スイカ給水だけでこの1.0975kmに10分46秒も要してしまった。 時刻11:24:03)

 

ようやく水のある次の給水所でカロリーメート1本食す。順調に来てたけどリズムを明らかに失ってしまった感じがする。

 

25km 36:58 (関門通過まで18'59"、やっぱりなって感じ、ペース戻すかこのまま流すか思案する。)

 

いろいろ考えて結局は今回も力むと右足のハムストリングスがピクッと不安な感触なので貯金が10分まで辛抱する。

 

30km 38:33 (関門閉鎖まで12'26"、ボチボチやばくなってきたがまだ辛抱して頑張らないことにした。)

 

折り返し前が昨年同様に向かい風だったので折り返したら追い風だろうと思っていたのに風を感じない。

 

さらに太陽が時折激しく暑く感じるようになってきた。

 

タイム的にそろそろ35kmの関門かなぁ、と前方を遠く見つめていたら突然!

 

『35km関門まで5分ですよ~』って・・・どこやどこや35kmのラインはどこやねん?

 

35km 41:06、うひょう~なんというラップ、給水取り過ぎか?(関門閉鎖まで4'20"、こりゃやばいがな。)

 

貯金4分、今年はシューズ選択が正解だったようで豆の気配がない。

 

では、ボチボチ本気で走りますよ、てなわけで温存していた力を発揮することに!

 

どうしてもロスタイムになる給水所に寄らないように、多くの歩いているランナーも避けながら道の右側を走ることにした。

 

40km 35:12  キロ6分で走ったつもりがキロ7分、身体動いていないんか。(関門閉鎖まで4'08")

 

まだ最後のスパートに力残っているけど歩いているランナー多くて道路がこみこみで走りにくい。

 

歩いているランナーは最後の関門通過は大丈夫なんだろうか? 

 

今回の目標はとにかく完走、そしてネットで5時間を切っておくこと。

 

できればグロスでも5時間を切っておきたいので最後の直線でちょっと頑張ったけど・・・

 

Finishは午後2時を30秒ほど過ぎていた。ネットは4時間57分、お疲れさん。

 

ゴール後は家族でサッポロビール園の予定。ほとんど筋肉痛もなく、予定実行へ。

 

 

 

 

 

 

 


2014北海道マラソン回顧(3)

2014年09月05日 09時08分28秒 | 完走記

さぁやっとマラソン当日。

 

ホテルの朝食を6時20分からいただいて7時30分にホテルを出た。

 

スタートは9時だから早すぎるんだけど、なんかそわそわ・・・。

 

気温は昨年よりは暑いけど一昨年ほどではない。そしていよいよスタート。

Start(E)00:03:16 時刻09:03:16 スタート貯金9:10:00(+06'44")

 

スタート直後から左の大臀筋に違和感ありあり。(靴はアディダスを選択)

 

5kmラップ 00:34:45(実質31'29") 時刻09:34:45 対関門(+20'15")

 

調子がいいとは言えないが様子を見ながらマイペースがどのくらいか静観する。

 

5km:31分30秒は遅いけど、渋滞のなか抜かれることはあっても抜きにくい。


2014北海道マラソン回顧(2)

2014年09月05日 08時26分30秒 | 完走記

2日目の土曜日、ホテルの朝食を朝一番(6:30)にいただいて出掛ける支度をする。

 

本日の予定は7月にリニューアルなった札幌競馬場で競馬観戦。

 

JR札幌駅までマラソンコースを逆走し隣駅のJR桑園まで電車移動。

(写真は札幌駅のモニュウメント)

 

JR桑園からは無料送迎バスで約5分、歩いても15分くらいかな。

1レースから4レースまで遊んで目的のいくら丼昼食のため北のグルメに向かう。

 

7インチタブレットはwifiが繋がっていなくてもGPS機能で自分の位置がわかる。

 

これは凄い!(田舎モン故の驚きか?)ローソンへ行かなきゃ確認できないと思っていた。

食後、地下鉄の二十四軒駅まで歩いて大通公園駅まで。

そして

路面電車の始発駅から終点の一つ前(ホテルのすぐ近く)まで乗ってホテル到着。

 

早めの晩ご飯は、やっぱりラーメン。

そろそろ激走のマラソン回顧に・・・。

 


2014北海道マラソン回顧(1)

2014年09月05日 07時53分27秒 | 完走記

3年連続3回目の北海道マラソンの回顧します。

 

金曜日、有給休暇をもらって初ピーチで札幌千歳空港へ。

 

関西空港では第2ターミナル、バスに乗っていくほど嫌がらせみたいに遠い。

 

離陸は20分遅れで、千歳からは時間のかかるバスに乗って大通り公園で下車。

なんとか日没前に受付を終了。

過去2年記憶にも残らない参加賞Tシャツ(白)、今年は『いい!』。

一旦ホテルに帰ってすぐ近くの寿司屋でビールと地酒も楽しんだ。

(2日目につづく)

 

 

 


篠山マラソン(結果)

2014年03月03日 09時23分19秒 | 完走記

3年ぶり参加の篠山マラソンでしたが8回目の「完走」というささやかな目標は達成しました。

でも、おそらく篠山マラソンのワーストタイムと思われます。

朝は5時に自宅を出て6時過ぎに現地到着、スタート地点にかなり近い所に駐車できました。

1時間半ほど車中でぼんやりと過ごし、400円のうどん食べる。そして8時のエントリー。

スタート地点に出向いたのは10時30分。

ゲートは10時40分に閉鎖だがグループ最後尾に並ぶことになった。

スタート地点までぞろぞろと歩いていたが100m手前ぐらいからもうみんな走り出していた。

走りながら時計をセットアップしたがスタートラインでボタン押したがうまく作動しない。

このカシオの糞時計、いつものこと。

でも今日はラップなんてどうでもいいと思っていたのでいいでしょう。

10km地点からもう一度セットし直してその後はラップ獲れたが20kmからハハハなラップ。

10kmごとにランネットのマットがあったのでチップでの読み取りがなされていると思う。

RUNTESに行ったらグロスタイムが掲載されていた。NETで4時間45分くらいかな。

今日は時計を気にせず身体が楽に動くままに走った。20km通過までは予想外に2時間を切っていた。

ただ、15kmくらいから足首から下が痛いと感じていた。

筋肉痛ではなく豆でもなく、パンパンという衝撃痛というか・・・。

ゴールしてみて靴の選択を誤ったと思った。

 

adidasのClimaCoolRideTR、トライアルシューズなのだが足入れしたときのフィット感が好きで2足買った。

2月になってその2足目を降ろしフィットネスで試し履きしていたものを初めてフルマラソンに履いた。

後半も快適に走れた北海道マラソンで使用したMIZUNOのウェーブライダー14スリム』で走る予定だった。

なぜ変更したか・・・レースも近づいてきたある日その靴で走って作った拇指の豆がタコになってきた。

今回もこのタコが浮いて血豆になるのかと思うと不安になって・・・そうそれでadidasを選択してしまったのだ。

どちらが正解であったか?、とりあえずadidasは不正解であった。足に来る衝撃が強すぎて・・・。

まぁ失速したのは靴のせいばかりではないでしょう。L.S.Dの練習皆無で臨んだフルマラソン。

フィットネスのマシンで自転車のダンシング練習は結構したけど、トレッドミルでの月間走行距離は120km程度。

寒いのが苦手と云うことで外を走ったのは1月末のハワイでの1日だけ。

 

キロ7分で走った20km以後は抜かれるばかりだったけど、40kmころからは7割以上のランナーが歩いていた。

こちらもキロ8分まで身体が硬直していたが走り続けてそれはそれで痛みも苦しさもまた楽しい完走だった。

年齢・体力に合わせて楽しめりゃいいかなと。

今朝は筋肉痛はもちろんのこと、股関節の痛みに加えて右の腸脛靭帯がキリキリと痛む。

 

次回は4月27日(日)香住ジオパークマラソン、今度はもっとのんびりとタイムより景色を楽しんで走ってみようと思う。

 

 

 


脱水症状

2012年08月27日 08時57分25秒 | 完走記

約10年前の福知山で最後の坂をもがいて走ってゴール後具合が悪くなった。

ゴール後に具合が悪くなったのはそれ以来かも・・・

ゴールしたのは午後1時50分頃、恐らくもっとも暑いとき、太陽ジリジリ。

2時10分頃の時間内最終ゴール選手を見たかったけどそんな余裕無し。

日陰に空いているベンチを見つけ、ゴール時にもらったミネラルウォ-ターを何度も足にかけながらぴくぴくと勝手に動く右足のふくらはぎの様子を見守った。

実は8月の練習で右足のハムストリングにも不安を抱えていたがここも終盤危ない状態が続いた。

新しいウェイブライダーのインソールなしでの走行もレース中に大量の水がかかって微妙に違和感があった。

とにかく飲んだなぁ、すべての給水であるいはありがた~い私設の氷にコーラ。

飲んで飲んで飲みまくった。クチに冷たい水の入ったコップを咥えたままかなり走った。

ほぼ予定通りのタイムに30kmを通過したのに歩きもしないのに給水でのロスタイムが心配でさらに計算できないほどあほになって時間内完走できるのか不安になった。

35kmを通過したとき、体格のいいランナーさんに聞いたら、ここからキロ10分だと完走できませんとのこと。

では走り続けさえすればいいんだなと解釈してとりあえず走った。腰は落ちていない。

ただもうスピードはまったく出ない。気分転換して大股やら小股やらいろいろ。

あと2kmから遠かった。走っても走ってもゴールが見えない。

力余らさずにゴールしようと思っていたのでもう残ったパワーを使い切っているのにゴールが来ない。

過酷なマラソンが終わった。完走率は78%とか場内放送で言ってたかな?

途中座り込んでいたり倒れているランナーABcゼッケンの選手をかなり見かけた。

ホテルに帰って酎ハイをコップに一杯だけ飲んだ。

4時に友人と魚勢というちょっとこましな居酒屋に入ってとりあえず生をした。

が・・・そこで・・・終わった。動悸・息切れ・吐き気・・・イカ焼き一切れ。

店を出てガリガリ君買って大通公園のベンチでぐったりと休んだ。

ネットで調べてみたら水分を採りすぎても脱水症状は起こるらしい。 the end.


第29回OTTYマラソン(10km)

2012年06月10日 20時36分13秒 | 完走記

今年は自宅出発が7時ちょうど、宝インターから中国道で・・・。

高速を30分ほど走って滝野社で中国道を降り、『滝野』方面に。

8時過ぎにはスタート地点に近い駐車スペースに車を駐めた。

スタートは10時10分。まったりと時を楽しんで珍しくアップもした。

参加賞はトレイル仕様のバッグ。これから重宝しそうな逸品。^^

10kmの参加者は約840人。スタートラインから10秒ほどの位置でスタートした。

残念ながら今回も新しい時計の操作を誤って時計は役に立たず・・・。

とうとう完走証をもらうまでタイムわからぬまま走ったので前半から飛ばした。

前半は上り基調で呼吸が落ち着かないまま丘の上に来たが、このペースで2周も行けるのか?

周回コースなので上ったものは必ず下るのだからと云うことでわずかな平坦路で呼吸を整えた。

1周目後半、気持ちよくなだらかに下って2周目に入る。上りは流石にスピードが鈍化している。

厳しい呼吸を乱さないようにと思いながらも幾つかの登りの頂点では決まって呼吸が乱れた。

残り3kmくらいで同じカテゴリーのランナー発見、ロックオン。給水も取らずに差を縮めた。

順位もなんもわからず、とりあえずは見つけたら抜きたくなった。そして喘ぎながら抜いた。

他のカテゴリーのランナーに抜かれても、ハイハイどうぞって感じなんだけどな。^^;

ゴール前200mくらいで2400番台に抜かれた。巻き返そうとスパート並に食らいついた。

そして最後の直線でギアチェンジして抜きに行った。でもわずか1.5mの差は逆転できなかった。

7年ぶりの参加。7年前のタイムなら6位入賞もあったかもだが93人中の22位。来年がんばろ。

 

 


5年ぶりの第25回丹波市三ッ塚マラソン 

2012年05月14日 08時35分06秒 | 完走記

少し寒い朝、6時15分に自宅出発。

5年ぶりの大会参加だが近くまで行けば道は覚えているだろうと安易に考えていた。

ところが舞鶴自動車道を春日インターで降りた後北上したつもりなのに行っては行けない北近畿自動車道に行ってしまい青垣で折り返すことになった。折り返した後、同乗の娘のiphone(GPS)でなんとかたどり着く始末。情けないったらありゃしない。確か5年前は9号線から南下したんだっけかな。(とほほ)

 

まぁなんとか受付時間前に到着して大将と珍しくアップを少ししてスタート地点に並ぶ。

参加者は過去最高の1600人越えだそうな。で、号砲の後スタートラインを13秒後に通過した。

前半は下り、タイムよりいつものマシン上同様にリズムよく気持ちよく走ることを心がけた。

途中全く時計を見ずに折返し点でラップチェック、23分45秒、久しぶりの23分台だよ。

しかし後半はバテるんかなと思いつつもとりあえず前の人を抜く抜く抜く。

なかなか抜けないのは平均ペースで走る女性ランナー。

こちらのハーハーゼイゼイの息づかいが申し訳ない走りでなかなか抜けない。

やっと併走して抜いたときには笑顔をくれた。(あまりにしんどそうなので単に笑われただけかも)

苦しいながらも最後の上りで、気持ちも力もなんとか持ちこたえてゴールした。48分14秒。

部門別182名エントリー中の41位。もう自己ベストと比較しても淋しいだけなのでこの5年で1分の衰えならよしとしよう。

スタート時の気温19度でやや肌寒く、ゴール時の気温20度は快適だった。(大好きな20度)

しか~し、ゴール後急にクシャミ連発・鼻粘膜炎症で結局就寝するまで鼻水延々と止まらず。

4月30日より酷い2回目の鼻水止まらない状態、カモガヤ花粉恐るべし。

こんご出来ることならばこの時期の1ヶ月はハワイへ逃避したいし、是非実現させたいのだ。

PS.舞鶴自動車道の春日インターで料金を払って出て、すぐにまた舞鶴自動車道方面になんか普通は行かない。左:舞鶴自動車道・春日と書いてあり、右の春日和田山一般道を選択したのだ。道路標識なんとかしろい!(未だにETCもNAVIも嫌いなドライバーより)

 

 


最後の4km・・・

2012年04月16日 07時29分31秒 | 完走記

朝5時に自宅を出発。

大将と濱ちゃんを順次誘って三田西へ向かう。

到着は7時50分頃。まぁ3時間あれば到着できると云うこと。

駐車場へはコースの南端から入ったので会場のすぐ近くに駐めさせてもらえた。

スタートの10時前に雲が多く発生し風も吹いてきて寒さに震えた。さて、スタート。

スタートラインを超えるのに1分以上要した。

スタートしてからもこみこみで歩かざるを得ない状態でグランドを後にした。

スタートラインでウォッチをスタートさせて、1km通過は6分48秒。

ところが5km通過は28分だったのでやっぱりなだらかな下りでそこそこの速さ。

10km通過がおよそ58分。4kmで折り返してからは軽い上りなのでまぁいいほうか。

今日は、もうサブフォーなんて狙ってないけどキロ6分で行こうと思っていた。

折り返しを2時間5分で後半はバテると予想して4時間20分くらいかなと試算していた。

15km地点で新しい時計のボタンを押し間違えてストップを押してしまいラップが取れなくなった。

20km地点を1時間58分で通過した。上りの割にキロ6分はキープできているので予定通り。

2年前のように腰痛が出て終わってしまうことはないが疲労は感じていたし足の豆が痛かった。

下りに入っても頑張らずに道なりにリズムよく身体を動かすような走りで淡々と下る。

よい想い出のない25kmから30kmをなんとか歩いてしまうということなく30km地点に来た。

時刻はちょうど1時0分。つまり30kmを3時間。練習並のジョグって感じで予定通り。

ところがまっすぐ走れない。^^; 道路が傾斜してると身体が持って行かれてしまう。

ようするにもう踏ん張りがきかなくなっている。ただ腰は落ちていないのでまだ行けるか?

35km地点で時計を見たら33分・・・とうとうキロ6分を超えてしまった。と不安を感じた。

まぁお好み焼きエイドでかなり食べたんだけど疲労困憊中で古い記憶を思い出していた。

35kmを3時間10分で通過したあの年。残り7kmを50分で走れればサブフォー達成。

キロ7分なら充分行けると思ってほくそ笑んだあの年。最後の4kmで足が止まったあの年。

さて、今年もやばそうな雰囲気になってきた35km。珍しく呼吸困難になってきて立ち止まった。

腿の裏が固まってくる感じなのでウエストポーチに準備した塩アプリを取り出してなめた。

周りのランナーも遅いが抜かれるばかりになってきた。いよいよ完全失速状態到来か・・・。

橋を渡って38km。問題の後4kmに到着した。時刻は1時57分。

キロ7分でも4時間20数分でゴール。まぁこれで本日は満足。と思っていたが・・・。

甘くないね、この4km。

心拍数が限界なのか、エネルギーの枯渇か、脱水か、身体が動かない。

へろへろという言葉がピッタリかな。ふらふらでゴールを目指す。残り3km、2km、1km。

近づきはするものの遠い。何度も時計は見て、4時間30分切りが微妙なのはわかっている。

グランドに上がる坂は全くもって歩くしかない状態。さらにグランド1周半。4時間31分完。

今年のベストパフォーマンスは北海道マラソンで、が目標なのでといい訳をして、あ~しんど。

 

 

 

 


淀川国際ハーフ

2012年03月21日 05時42分37秒 | 完走記

自宅を9時に出発。

モノレールに乗って大日駅まで。(初体験)

地下鉄谷町線に乗り換えて守口駅へ。

結構たくさん歩いて淀川の河川敷(外島地区)に到着。

 10時過ぎに到着、スタートは11時45分。

ハーフ参加男子:3111人 女子:740人

トイレの数も充分でスタート前でも長蛇の列にはなっていなかった。

コースは大阪淀川マラソンと同じなので狭い。

スタートの並び順はナンバーカード順でタイム順ではない。

スタート後も5kmkくらいまでまっすぐには走れないほどの混み具合。

まぁ記録狙っているわけでもないので気にはならない。

最初の5km:27分07秒。ふ~ん、5分30秒くらいか、楽やな。

北に向かって走っていたんだけど7kmで折り返す。

今日は風がない、と思っていたのだけど北行きは追い風だったみたい。

次の5km:26分39秒。いつものBPM172の曲を流していたけど遅すぎて×。

次の5km:26分24秒。BPM175に上げたけど今一びしっと来ない。

本番では速めのテンポの方がいいみたい。無理に合わすと大股になった。

15km通過で足の裏に痛みが走った。新しい靴は足裏に来る衝撃が堅い。

靴を替えた主因のつま先へのツンツンは違和感なくていいのだが・・・。

18km通過のとき時計を見て目を疑った。17分30秒、1分遅くなっている。

距離表示は正しいのかとか疑っていたが、ここで身体が動かなくなった。

やっぱり練習不足、股関節に痛みが来たり、ぎこちない走りになっている。

腰は落ちないもののもう流しているだけ。4回目の5km:28分02秒。(遅)

20kmを通過してもペース維持が精一杯。5分55秒後、ゴ~~~ル!!!

5キロ22分台で駆け抜けたのは何年前。キロ5分に拘ったのは何年前。

いろいろと課題が見えた久しぶりのハーフはタイムを書きたくないレベル。

 

 

 

 

 


2011NAHAマラソン歓走記

2011年12月06日 06時53分54秒 | 完走記

火曜日の朝の我が家(兵庫南部)ですが寒いでんなぁ・・・。

昨日はTシャツで朝の散歩に出かけられたのになぁ・・・。

さて、言い訳たっぷりの完走記を記録しておこうと思う。

6時間15分制限の完走率は71.1%だったらしい。

Dゾーンからスタート、スタートラインを超えるのに3分少々。

ホノルルの友人と話してたりでアップを全くしていない。(気合入ってない)

昨晩の夕食のハイボール以来、水分摂取は朝の味噌汁だけ。

スタート前に喉が乾いて水分を取ってないことに気づく。

さらに痛み止めにロキソニンを飲みたいが会場に無料の水がどこにもない。

んでまぁスタートなんだが大腿四頭筋がピキピキと痛い。(歩きたい気分)

『今日はダメかなぁ』と既にモチベーションはシーズンベスト狙う気分にあらず。

5km・・・発見できず。(下向いて走り過ぎでしょ!)

7km・・・42分7秒、おっ意外な結果でキロ6分キープ。(やる気スイッチオン)

10km・・・1時間0分37秒、上りが多かったのでまずまずでないかい?^^

15km・・・1時間32分15秒(この5kmが31分38秒)上り下りでペース乱れる。(31分38秒)

20km・・・2時間5分18秒、ようやく小刻みなアップダウンを終えたらしいが意気消沈。(33分2秒)

25km・・・2時間38分2秒、もうキロ6分に戻すことは困難に思われる。(32分44秒)

30km・・・3時間11分36秒、ここで楽しく走ろうに切り替えた。(33分33秒)もうジョガー!

35km・・・3時間45分18秒、飲み物食べ物がすごく豊富でいっぱい立ち寄った。(33分41秒)

40km・・・4時間19分40秒、エイドのある歩道近くをぞろぞろと歩いている人が多い。(34分22秒)

42km・・・Dゾーンからスタートだが周りはおおむねEのナンバーカードの人たちが・・・。

ゴール!・・・4時間33分8秒、ひや~腰痛で撃沈した2年前の加茂郷以来の4時間30分超えなり~。

その他の言い訳:先週から胃の具合が悪くて昼食を2度抜いた。(晩酌は辞めず)

前日も関空でビール、機内でビール、夕食で琉球焼きそば(写真) とビールとハイボールを飲んだ。

朝食はいつもコーヒーとオレンジジュースにパン1個なのにお米が美味しくてたっぷり食べた。

スタート前、エネルギージェルとか水分とかなにも欲しいものはない状態。今日も胃が重い。^^;

来年リベンジするかって? 沖縄へは行きたいけど多分ないだろうなぁ・・・。お疲れさんでした。

 

 

 


神戸マラソン(完走記)

2011年11月20日 19時18分02秒 | 完走記

大阪マラソンで傷めた足の痛みも完治しないのに行って来ました。

雨予報も晴れに変わりスタート時点では雲ひとつない好天。

とにかく人が多くて道路が狭くて、バラけたのは25kmあたり。

でもそこからは歩いているランナーを避けて走るため蛇行走。

結局、終始5kmを30分前後でジョグって4時間13分くらいかなと思う。

5km・・・見つけられず:すごい混雑、沿道の応援がもの凄い!

---大阪マラソン以来ずっとかばっていた左足が、きしむ感じ。

10km・・・59’03:かなりのんびり走ったけど、流れはキロ6分以内。

---給水が道路の右側だけなので給水になるとみんな右に寄るがこれが危ない。

15km・・・1°28’18:道路が狭く集団も遅いので道路の左からペース上げた。

---このあたりは何度か平和マラソンで走ったなぁと懐かしかった。

20km・・・見つけられず:とにかく狭い、自分のペースで走れない。

---ここまで向かい風。そして強烈な追い風で体力温存に大いに助けられた。 

21km・・・2°04’16:折り返しても道路狭く真っ直ぐ走れない。

---28km地点で4時間30分のペースセッターに抜かれる。

いやトイレにでも行っていたのかな?もう一人のペースセッターに追いつこうと激走中。

30km・・・2°59’11:25km付近から道路も広くてバラけてきた。

---32km地点で4時間30分のペースセッターに追いついて抜き去る。

35km・・・3°30’09:今日も腰が落ちる気配なく安定して走れそう。

---高架橋への上りが2km続く。キロ6分を超えるが5kmを29分台目指して力走。

40km・・・4°01’03:あと2kmをもがいて走る。ここで頑張らな、いつ頑張るねん!

Goal・・・4°13’??(押し忘れ)足の痛みと戦いながらもほぼイーブンで完走。

5kmBEST:29’15(10km-15km)  

5kmWORST:30’57(30km-35km)・・・マイウォッチ

2週間後、NAHAマラソンを走る。足の痛みがどこまで回復するかな。


 

 


大阪マラソンを終えて(その3)

2011年11月06日 10時16分18秒 | 完走記

左足の痛みが引かないいので月火水木と4日間も全く運動しなかった。

金曜日まだまだ痛いけど流石に休み過ぎ。N.S.Iに出かけた。

いつものように早足から初めてBPM172でペースを上げる。

左足首はピリピリとした傷みあり。当日は時速9km走距離5kmで終了。

走後にじっと足を見つめてみたら・・・腫れている・・・。気付かなかった。

本日日曜日2時間のL.S.Dを予定していたが中止にする。

来週はマラニック。参加できるのかどうかも不明。そして神戸も・・・。