ノッポ&テニスBLOG

日本一「背の高いテニスコーチ」の日々

入院31日目

2008年03月27日 | ノッポ
今日の天気は晴れ。青空の中に白いキレイな雲がありました。都内は桜満開だそうですね(^-^)

さて、今日で入院生活が1ヶ月になりました。テニスを初めてからこんなにもテニスをしないのは初めてです。シュティヒ・グラフという選手がいました。彼女はこんなこと言ってたのを思い出しました。「私は、他のトップ選手と比べて生まれもっての才能なんてありません。だから、誰よりも練習を毎日しないとこの実力が維持できないんです。」これ、すごく共感します。自分は、高校生のときが一番練習量はありました。修学旅行のときぐらいですかね。当然、一週間近くテニスしませんでした。もうダメダメでしたね。まず視野の感覚が鈍るんです。コートが小さく感じるんです。それから、コートに立つと足がフワフワ浮いているような感じがして…。

これだけの期間テニスをしていなくても、自分の予想としては、自分の筋肉がスイングを覚えてくれているから、おそらくフォームはそれほど崩れないと思うのですが、「球感」とか「スピード感」とか「視覚」とか…、すべてにおいての感覚がきっと鈍るだろうなと思ってます。退院して、足の全過重ができるようになったら、まずは球出しの練習から始めようと思ってます。

軽いジョギング程度のスポーツができるのは3ヶ月目と先生から言われてます。それまでは、激落ちした筋力を戻す努力をします。